焼け石に水ではあるものの… — 樹脂パレットを 60 枚落札

薪の乾燥に使うパレットですが、消費するほうが早くて、全く入手が追いついていません。

特に地面の上に直接置くため、木パレットは短期間でいたんでしまい、もったないのと、釘を使っているため、壊れて釘が地面に残るとパンク等の原因になることから、直接地面には木パレットを置かないようにしようと思い、樹脂パレットを落札しました。

丈夫なもののほうがいいといえばいいんですが、そういうものは重くて高いし、また、両面だとハンドパレットトラックが使えないので、屋根のかかっている太陽電池小屋や家のガレージ兼倉庫での作業も想定してチョイスしました。

三甲のもので、日本製です。1 枚 800 円でした。

福島・いわき発なのですが、今度、落札したフォークリフトを取りに神奈川までは行くので、ついでに福島まで行き、まずは 60 枚引き取ってきて、リフトのサイズを確認して、リフトが積み込めるスペース分だけパレットを下ろし、持って帰れる分だけ持って帰ろうと思います。

まあ、60 枚あっても、ウッドバッグには乾燥後は 400kg 程度しか入りませんので、24t 分の製品しか保管できません。

当面の生産目標は、300t/年なので、最終的には 750 枚パレットが必要です。
もし、2 年乾燥を続けるのであれば、1,500 枚のパレットが必要になります。

60 枚程度ではまさに焼け石に水です。

とはいえ、千里の道も一歩からです。
コツコツと揃えていきたいと思います。

ところで、原木の入荷の連絡がないんですが、今年、大丈夫なんでしょうか。。。ますます心配になってきました。

整理整頓! — ガッチャの片付け方を習いました

今日は雨で、結局外の仕事はできずじまいです。

倉庫の中で片付けや道具の手入れをしました。

ある程度までは、南京(万力) で間に合うのですが、重量物の場合、ガッチャ(ラッシングベルト)を使うほうがより確実に固縛できますし、使っている人も多いんじゃないでしょうか?

前々から、これ、うまくまとめてしまえないものかと思っていたのですが、facebook でまとめ方のコツを教えてもらえました。

見ての通り、固定側(金具の方)に、巻取り側(金具のない長い方)を巻きつけていくことで、バラけず、セットでひとまとめになる、ということですが、写真で見たとおり、自分は金具を折った状態で巻きつけていたため、巻く回数が多くぐちゃぐちゃになりやすかった、ということがわかりました。

ちょっとしたことなんですけどね、気づかない時には、気づかないものです。

教えてくださった T さん、ありがとうございました。

出典 MonotaRO

それと、こうやって束ねたものですが、収納袋を作って、ひとつづつきちんとしまおうと思うのですが、材料はサニーホースがいいかなと思っているんです。

サニーホースってのは、水中ポンプとかで使う、あのホースです。

この間、中古のトレーラを買ったわけですが、そのスタンションの保護にサニーホースを使っていたんですね。
頭いいな〜と思いましたが、角パイプは外寸が 100mm 角ですから、400mm 以上ホースの内寸があればいいんですよね。
MonotaRO でサニーホースを見る と、標準内径(Φmm) 153 というものがあり、153 x π = 481mm ということでちょっとゆるいけど、このあたりが便利そうかなと思うわけです。

10m で ¥11,321(税別)です。

このホースをひっくり返して底を縫って、またひっくり返せば袋になるので、あとは穴をあけてハトメの金物を付けて紐を通せば、収納袋のできあがりです。
ある程度クッション性があり、水を通さず、頑丈なため、よろしいんじゃないかと思います。
トレーラーの物入れはエキスパンドメタルなので、雨の日に走ると、かごの中身はずぶ濡れでしょうから。

でも、材料費が結構掛かるので、蓋付きの箱を買ってそっちに入れたほうが安いかもしれません。