新しい薪用の通気バックを使った乾燥試験

薪の乾燥に使っているウッドバッグですが、良いものなのですが、やはり価格がネックです。
薪用、ということで売られている通気バッグをサンプルで取り寄せたもの を使って、乾燥速度や仕上がりについて、どのような違いがあるのか、試験を行うことにしました。

オーストリアから輸入した白ウッドバッグですが、これは風体込みで 412kg です。
アメリカから輸入した、といっても MADE IN CHINA ですが、通気バッグは、ちょっと入れすぎていて、風体込み 496kg でした。

UV カバーをかけて、同じように放置して、定期的に重量を計り、水が抜ける様子を見ていきたいと思っています。

通気バッグは 2 つあるのですが、一つは自然に任せる(スリットからの換気のみ)、もう一つは、ファンを使って強制換気をして比較してみようと思っています。

結果の生の数字も公開していきたいと思っています。
少しでも、薪ストーブを愛する皆さんの薪づくりの参考になればと思いますし、お気づきの点や、アドバイスなどありましたら、コメントを頂ければ幸いです。

本当は、温湿度計があればいいんですけどね。。。
ちょっと高いので、今年は諦めて、来年、薪がたくさん売れたら、導入してより掘り下げて実験を継続していきたいと思います。
また、時間が取れたら、林業試験場に、実験の方法などについて、アドバイスを頂きに行きたいとも思っています。