夢、叶う?薪用ビニールハウスをゲット!

夢は 100 万円で叶うかも! と書いたんですが、ビニールハウスをついにゲットです!

だいたいギロ材 A 位の値段だったので、損をしても、最悪、運賃分だろう、ということで思い切って買ってみました。

8.8m x 4 連棟, 奥行き 10m だそうですので、単純計算すると、352m2, 約 100 坪強、です。

とりあえず、原木を整地できる状態にまでは片付けましたので、まずは整地して、部材的には、組み換えの自由度が高いものだということなので、敷地に合わせてアレンジを考えたいと思います。

ただ、屋根が 4m と低いため、ある程度、立ち上げないと、トレーラが入りません。
基礎部分については、コンクリートを使うと再利用をすることが難しいので、極力コストを掛けたくありません。
整地した軟弱な地盤の上に建てることになると思うので、独立基礎では不同沈下も予想されます。
隣の M 組が太陽光パネルを設置している様子を見ていたのですが、鋼製パイルを使い、油圧でねじ込んでいたのですが、ちょっと詳しいことを聞いてみようと思います。

キャブのオーバフロー

昨日の薪製造機のエンジントラブルですが、検索したところ、キャブのオーバフローであろうと推測しています。

エンジンオイルにガソリンが混入している場合、

キャブのオーバーフローが原因の1位です。
ほとんどの場合、無理にエンジンを始動する重大な故障を引き起こします。

まずはオイルを交換します。
1)オイルを抜きます
2)安物オイルを規定量入れます。
3)全部抜きます。
4)取りあえず純正オイルを入れます。

ガソリンがキャブのオーバフローで混入した可能性があるのでキャブはオーバーフロー対策をしてください。
それが終わった後にエンジンの始動をするようにしてください。

まあ、ちょっと交じるとか、そういう量ではなくて、マフラーあたりかもガソリンが吹き出すレベルでしたが、突然にそうなったわけで、どうしてキャブがオーバーフローしたのか、また、一般的にどういう原因が考えられるのか、ということが気になります。

オーバーフロートはキャブレターからガソリンが溢れ出すことで、いくつかの原因があります。

① ニードルバルブの動きが悪くなり、油面調整が出来ない
② ニードルバルブにゴミが詰まり、油面調整が出来ない
③ ニードルバルブのシート面に傷又は、段差が出来て油面調整が出来ない
④ フロート内部にガソリンが入り、浮力が落ちた
⑤ フロートの油面調整が合っていない
⑥ フロートがパンクしている  ※最近の物は樹脂製を用いているのでパンクしにくい

など、いろいろです。
こうした原因があると、本来フロート室内に入ったガソリンによってフロートに浮力が掛かり、その力はニードルバルブによってガソリンの流入を止めると言う本来の働きが出来なくなり、結果としてガソリンが規定以上になるとフロート室から溢れ出す、そのことをオーバーフローと言います。
トイレで水を流すと、再び水タンクに水が貯まり、一定の量(高さ)になると水が止まるのと同じと思って下さい。

とりあえず、キャブは分解洗浄してもらい、エンジンは掛かるようにはなったんですが、他のロビンエンジンの場合、遥かに長い時間、同じように使ってきて一度もオーバフローもなければ、当然、エンジンブローの経験もないので、エンジンの種類に固有の問題なのか、キャブに固有の問題なのか、それともそのエンジンの個体に固有の問題なのかはおいておいて、少しキャブには気をつけて見たいと思いますし、アワーメータも付けたほうが良さそうです。

ついでにいうと、油温計の様子がおかしく感じるので、これも点検したほうが良さそうです。
手で触って熱く感じる温度(概ね 50°C 以上)でも 40°C くらいの表示になっています。
ポンプやシリンダのシールを痛める前に対策したいと思います。