萌えいづる春 — 枝が伸びまくっている件

いわばしる たるみのうえの さわらびの もえいづるはるに なりにけるかも

うまいこというものですね。
だからこそ、千数百年の時を超えるのでしょうが。
まあ、風情があっていいっちゃいいんですが、道は作らないと、すぐに通れなくなる季節になりました。

で、対枝の新兵器として Husqvarna の電動を買った わけですが、太いものはそれでやるとしても、結局、刃が届くところまでは寄らないといけないのですが、4t 車だと、完全に道を塞いでやらないといけないので、他所の人が来ると、困るんですよね。

なもんで、前々からポールソーでなんとかならないかと思っているところです。

出典 http://www.shin-norin.co.jp/

Husqvarna の電動も 3 機種出ている わけですけど、まあ、値段がねぇ。。。

536LiP4 の場合、電池、充電器抜きで、定価で税抜き 69,500 円 だそうで、もう少し安ければいいんですが。

で、前々から、安いので気にしていたのですが、Paulan のエンジン(25cc)がモデルチェンジし、型落ちが $130 を切って、Amazon.com 売られていることに気づきました。

残念ながら、この商品は、今は、日本には直接出荷してくれませんが、Amazon.com は、同じ商品でも、日本に送ってくれたりくれなかったり、販売価格も運賃もコロコロ変わるので、待ていればもっと安くなって日本に送ってくれるかもしれませんけど。

これがチェンソーに該当するかどうかはわかりませんけど、40cc 未満ですから、規制対象外だと思うので、自分で使う分には文句を言われる筋合いはないかなと思うのです。

買うなら今度のコンテナに突っ込んで輸入しようと思います。

ただまあ、ポールソー自体が今思っている目的に使えるのか、という部分は甚だ疑問ではあります。
宙ぶらりんの細い枝がチェンソーで切れるのか、という問題です。

まあ、これをいっては身もふたもないのですが、Paulan の $130 で切れないものを、その 5 倍の Husqvarna の電動のポールソー(しかも本体だけで、その値段)に格上げしたら切れるのか、っていうと、その可能性は殆どないので、高いものを使ってあーあってなるくらいなら、エンジン式でいいんじゃないのと思うわけです。

でも、$130 でも外したくない、ゴミは買いたくない、というところではあるので、もう少し情報を収集してから、決断したいと思います。