米国製油圧ホースの取扱を開始しました

重機を使っている人ならわかると思いますが、一番困るのがホースの損傷です。

ホースが傷つくと油が霧状に吹き出したり、場合によっては破裂してダダ漏れになり、うんともすんとも言わなくなるわけです。

そうすると、ホースマン さんのような専門のサービスカーを呼んで修理してもらうしかないのですが。。。水道の修理と同じく、今来い、すぐ来い、なんとかしろ、ですから、料金もそれなりにかかってしまうわけです。

仕事で現場が止まることを考えると、ホース 1 本が 1 万とかでも「安い」わけですが、個人が薪割りするのは、別にすぐ割らなくても、その日は作業を中断して、続きは次の休みの日に修理してからでもいい、ということもあるんじゃないかと思うわけです。

更にいえば、米国製の薪割り機の油圧ホースは、基本的に殆どのものが、ホース内径 1/2″, 金具も両端 1/2″ NPTM と決まっているので、予め一番長い寸法のホースを 1 本持っておけば、どこが割けてもとりあえずの修理ができるわけです。

薪割り機の共同輸入や輸入代行で 10 名近い方に薪割り機をお届けさせて頂きました。

あくまでも代行ですが、商売を抜きとして、自分がユーザとして、ホースが裂けたら困りますし、だったら、みんな困ると思うし、避けてから米国から取り寄せていたら、時間も費用も馬鹿になりませんので、お店で取り扱うことにしました。

とりあえず、品揃えとしては、24″, 36″, 48″, 60″ を用意しました。

現地価格 からすると、かなり割高に感じられるかもしれない価格設定になっていますが、めったに売れるものでもなく、また、米国内送料・国際送料・消費税・カード手数料(モール手数料)などがありますので、許してやってください。

それと、品切れしていたフィルターも入荷しました。

米国製薪割り機をお使いの方、この機会に予備のホースを用意しておきませんか?

ここ掘れ!ワンワン!— 基礎ブロックを据え付けるための掘削は完了

今日は基礎ブロックを据えるための穴を掘りました。

最初、面倒くさいから超適当に掘ってたんですが、測るとズレているので、素直に糸を張りました。
まあ、それも超適当なんですけど。。。

小判でもでてくればいいんですが、残念ながら、真砂土の下は、埋め立てのゴミ土(残土)なので、出て来るのゴミばかり。
せっかく敷き均した真砂土に混ざると嫌なので、掘削したものはすべて搬出しました。

今日学習したことは、やはりまともにやったほうが早くて楽だった、ということです。

朝は、穴掘をるどころか、砕石を入れて転圧をして、ブロックを据え、アンカーを打って、トラスを再塗装して、棟上げくらいまでできると思いこんでいたんですが、見積もりが甘かったようです。

ただまあ、新たに整地で盛り土したところではなく、その下にまで届いているので、地盤の支持力的には、よろしいのではと思います。

今の心づもりとして、ブロックは立てて据えるのですが、そうすると、高さが 1,800mm あり、1,000mm 埋めるつもりです。
砕石は 100mm 程度、RC40 ですが、タンパーで突いて、その上にバサを敷いて、微調整をしたいと思っています。

それで、GL から +800mm、測ったところだいたい柱の高さが 2,400mm 程度、一番低い部分で 3,200mm 程度となり、中心部分は +1,600mm くらいなので、4,800mm くらいです。

なので、真ん中であれば、台車やヘッドも入れるのではないかと思っています。

これ以上上げるとなると、柱を作り直すなり、継ぎ足すなり、何らかの細工をしないといけません。
もちろん、基礎ブロックを埋める量を減らせば、その分、屋根は高くできるのですが、浅いと倒れると嫌なので、半分以上は埋めておきたいと思うのです。

試験的に 2 スパンだけ建てて、それで作業をしてみて、問題点を洗い出し、屋根の高さの問題が深刻であれば、下駄を作って履かせるなど、対策を講じたいと思います。