薪ハウスの建前をやっていますが。。。

昨日からハウスの建前をやっています。
一人でやっているのではかどりません。。。

アンカーボルトですが、後付でタップスターというものを使っています。
これ、下穴が 11mm なのですが、手持ちは 10mm, 12mm なので、10mm でやってみたんですが、きつすぎました。

昨日は、柱を建てて、トラスを吊り、その状態で接合しようとしたんですが、かなり大変でした。
何が大変かというと、それなりに高所であるのと、ボルトの穴が合わないのです。

facebook で教えていただいたいんですが、ボール芯というボルトの位置合わせの専用工具があるようです。

昨日の問題を踏まえて、今日は、地面でワンセット組んでから吊り上げて、設置してみました。

ビットですが、ちゃんと 11mm を買ってきました。
50mm ほど低い石は、ロングナットで継ぐ作戦だったんですが、アンカーの下穴を完全にまっすぐに空けることはかなり困難で、継ぐと結構ズレて、うまく固定できませんでした。

とりあえず、一箇所だけ仮止めして、ガッチャで倒れないように、また、垂直に建ててみました。

垂木用と思われる C チャンですが、番線で仮止めしてみたんですが、1 スパンは 2,500mm で正しいようです。
ただ、妻側の部材はない、と聞いていたのですが、C チャンが 2,495mm くらいで、それだと、端っこのトラスが半分水をかぶることになるので、軒をどうするのか、考えあぐねています。
6m の C チャンを半分に切って 3m にすれば、軒が 50cm ほど出るので、そうするのが一番スマートと思うのですが、それなりの本数必要になるし、メッキに出さないといけないので時間がかかります。

何の部品かわからない、2.2m くらいしかない C チャンがいくつかあるので、50cm くらいにぶった切って、溶接して継いで、溶接部はローバルで補修すれば、溶棒とローバルくらいしか費用がかからないし、直ぐにできるので、とりあえず、それでしのごうかと思います。

ナットを継ぐのは諦めて、西村ジョイにセルフタッピングボルトを買いに行きまして、固定し直してみました。
セルフタッピングボルトは、下穴が 10.5mm なのと、一旦、タップスターを打ち込んだあとだったためか、かなりユルユルで、手で引っ張っても抜けそうな状態です。
ヘリサートのようなものがあればいいんですが、とりあえず、レベラーを流し込んでから、固定を試みたいと思います。
最悪はケミカル糊で貼りたいと思います。

素人工作は一筋縄ではいかない、いきあたりばったりです。
そして、色々工夫して、スムーズにできる頃には仕事が終わって、次に同じことをする頃には要領をすっかり忘れ、また最初からやり直しです。

まあ、ボチボチがんばります。