またよもやハブが昇天

たまにはマンションの営繕の仕事もしないと怒られそうです。

多分、松山ではうちが元祖だと思いますが、ディジタルアクセスのサービスが開始されたころからなので、かれこれ 20 年近く前、ということになりますか、以降、各部屋のコンセントに LAN の接続口を設けて、引っ越して即、ネットが使えるようになっています。

大本の回線を VLAN で分けているのですが、その作業をしているインテリジェントハブが昇天して、電源が入らないようなのです。

このブログを見ると、前回壊れたのは、2014 年なので、かれこれ 3 年前に 1 台壊れ、さらに 1 台が壊れ、生き残りは 1 台だと思われるのですが、その 1 台も 10 年選手なので、この際まとめて交換したいところです。

最近はそういう仕事はとんとしていないので、知識はほぼほぼ四半世紀前のままなんですよね。
というわけで、どこのどのハブを買うのか、それを調べるだけでも一苦労です。

さらに設定ツールが Windows のみというようなかなりアレなことも多いわけで、ホテルやマンション向けにハナから VLAN の設定しておいてくれれば、持っていてってつなぐだけなのにと思うわけですよ。
何が高いって、人件費が高いわけです。
設定についても、ディップスイッチで切り替えるくらいの原始的な方法でやってもらいたいくらいです。

現状は、アライドテレシス製を使って、マルチプル VLAN で各入居者さんの通信を制御 していたと記憶していますが、なんせ 10 年も前になるんですっかり忘却の彼方です。

その後、壊れた 7F, 8F フロア用の 16 ポートハブは、記憶が確かなら、バッファローの製品を使っていて、これは Web で設定ができたので、IP アドレスさえわかれば、Mac でも設定は可能と思うんですよね。

をみるところ、記憶に間違はなさそうで、価格も 16 ポートのものが 2 万を切っていて、お手頃感があります。

電源内蔵だし、3 年(登録するとさらに +2 年で、5 年保証)だし、動作温度も 50°C までとなっているし、VLAN も対応しているので、これでいいじゃあるまいかと思うわけです。

最初の IP アドレスの割り振りについて、CTU の方で、MAC アドレスから、DHCP でリースするアドレスを固定してやれば、専用ツールを使わなくても済むんじゃあないのか、とも思いますし。

ネットギアのものは安かったのですが、設定で難儀をしたので、バッファローの製品を使う方向で考えてみたいと思います。

電動のキネティック型薪割り機について問い合わせがあった件

あくまでも個人的には、スピードが早い分、リスクも増加するので、積極的には勧めづらいと思うのですが、電動の場合、油圧式だと、本当に時間がかかってしまうので、自分が何をやっているのか、十分理解している人にとっては良い選択ではないかなと思うのもまた事実です。

というわけで、見繕ってみたのですが、

あたりでしょうかね。

順に見ていきましょう。

Timber Champ Electric 7-Ton Kinetic Log Splitter ですが、値段は $449 です。

ちょっと気になる点として、110V-50Hz という記載があるのですが、米国は 60Hz だったと思うので、記載が間違えているような気がしないでもありません。
仮に、110V-50Hz だったとすれば、東日本地域で使うには、都合が良いかもしれません。

重量について、単位が書いてないのですが、160 とありますが、lbs だとすると、約 72.6kg です。

重量を気にする理由として、重量物は個人宅への配達が難しくなっているのですが、らくらく家財宅急便 なら 100kg までは、割増なしに送れるからです。
梱包もヤマト運輸に任せることができるので、その点も安心です。

それと、写真で判断する限り、段ボール箱の梱包のようです。
輸入する場合、梱包も非常に重要で、木材を使っている場合、それが熱処理されていないものの場合、熱処理されたもので梱包し直さなければならないので、非常にコストがかかるのです。
また、かさばる梱包の場合、輸送費もかさみます。

Machine Dimensions: 50L x 12W x 24H

とあるので、梱包サイズはこれよりも小さいものと推測されますので、単位がインチだとすると、0.236 cubic meter くらいということになります。

運賃で、D/O Fee だとか、こまごましたものを入れて、仮に 1m3 あたり、5 万円かかったとすれば、1.18 万円程度ということになり、検査になっても 2 万見ておけば十分の気はします。
本体が 53,880 円として、それに消費税など、運賃は、愛媛から東京として、約 1 万、都合 10 万くらいになりそうですね。

DR RapidFire Flywheel Log Splitter
K10 Electric Model
も似たようなものですが、こちらは能力としては 10t と表記されています。

価格は、Sale: $599.99 です。

スペック的には、Timber Champ と似たり寄ったりに感じます。

こちらだと、本体の価格差分、Timber Champ より高くなるのですから、12 万円くらい、ということろでしょうか。

DR RapidFire Flywheel Log Splitter
K22 Premier Model, Electric Powered

こちらは、Sale: $1,599.99 ということで随分高額になりますが、22t を標榜しています。

375 lbs とかなり重たいです。

電源も、120V, 1800W, 15amp となっているので、電気工事無しで使うことはできないものと思われます。
単相か、三相か、表記はありませんが、おそらく単相だとは思います。
モータ自体は、ベルトでホイールに接続されているわけですから、三相モータに換装することで、国内の電源に対応できるものとは思います。

なお、上記、3 機種について、原産国は調べられませんでした。