これは本当に冷えるのか!? — クーレット

出典 https://www.monotaro.com/

重松製作所の個人用冷却器・クーレット というものが猛烈に気になっています。

空調服が出た当時、速攻買ったんですが、電池の問題があったのと、当時はトラックのエアコンが壊れたので、運転の際に涼しくならないか、という目的だったのですが、空調服は、今のマキタ同様、ファンが背中側にあるので、シートに座ると当たるのでよろしくなくて、結局使わなかったんですよ。

マキタの扇風機服もないよりはマシかな、という程度に感じます。

電池の問題がない代わりに、冷却機能としては、10 年近く前の空調服から何一つ進化していない感じで、やはり、ユンボだとか、フォークリフトだとかに乗ると邪魔になるのです。

で、気になっているのが、クーレットという冷却装置です。

どういう理屈で冷えるのか、さっぱりわからないのですが、まあ、能書き的には冷えるようです。

問題は、圧縮空気をどのように確保するのかということでしょうか。

個人的には、このチューブなどへの送風の原理はそのままで、アブソープションシステム(アンモニア吸収型冷凍機)をカセットガスで駆動して、冷暖房するスーツがあれば、ものすごくいいなと思うんですが、ドメティック社が出してくれないもんでしょうかね。

夏場の薪作業は、暑さと、後は、虫との戦いの気がします。
来年はもっと計画的に進めたいと思います。