薪を巻き巻き〜薪を巻き巻き〜ひいてひいてトントントン♪

ずっと、エロフィン管だとか、積みっぱなしだったのと、この間、西村ジョイで木パレットをもらってきたので、それをもって、夕方から山に行きました。

まずは、太陽電池小屋の外に放置してあったウッドバッグを倉庫の中に入れましたが、このところの高温で結構乾燥が進んでいるようです。まあ、流石に天日干しでは今度冬に出荷するのは厳しいとは思いますので、乾燥庫も頑張って早めに稼働させたいです。

そのあと、エロフィン管や煙突を下ろして、ボイラーも仕舞っておきました。

その後、ヤードに仕上がっている薪を取りに行ったんですが、適当にやっていたら、ウッドバッグがでんぐり返りそうになりしゃくってしまって、ストラップがちぎれるし、高い袋なんで、もっと慎重に作業しないとダメですね。
まあ、なんだかんだで 2 袋もって帰りました。

試しに 10 程薪巻き君を使って巻いて、巻き終えたものの重さを測ってみたんですが、7 — 9kg 位とばらつきがかなりありました。
どうも貧乏性のため、無理して高さが超えてしまっていて、重たいものができているようです。

後、見ての通り、微妙に長過ぎるものが混じってしまいましたので、ダンボールに梱包する場合、箱に入らない、というような問題が生じるかもしれません。

いずれにせよ、もう少し几帳面に作業をしないといけないと思います。

薪巻き作業自体は、1 分もはかかりませんが、巻くために薪を運んだり、薪終えたものを積み上げたり、というような付随した作業をいかに効率良くやるのか、また、現状トロンメルが稼働していないので、太すぎるものの選別(と小割)、木くずの片付けなども、かなり負担になりそうです。

作業は委託するつもりですが、コスト的に合意できるか、作業的にきちんとこちらの要求を満たしたものが納品されるか、まあ、それ以前に、こちらの要求自体もまだ決め兼ねている状態なので、少しづつ煮詰めていきたいと思います。

とりあえず、今日のところとしては、22 x 22cm にきちんとパッケージングすれば、7kg になるので、7kg 以上にならないように(重すぎると、運賃が割増になってしまうため)バンドルする、ということが一つの目標ということで、あとはそれを同効率的に実現するか、ということをまずは考えていきたいと思います。

写真のひと束を道の駅で 400〜500 円で売り出してみようと思うので、フライヤーのデザインもしないとです。

ボチボチがんばります。

薪の乾燥用コンテナはやっぱり 20 フィートにしようかなと思う件

薪の乾燥用のコンテナの件ですが、以前に、12 フィートコンテナにしようかと思う、ということを書きました。

なぜかというと、20 フィートだと、自分で下ろせないだろうけど、借地のため、いつ叩き出されるかわかりませんから、なるべくそういう部分にコストをかけず、自力でなんでもできる状態を保ちたいというのが最大の理由です。

ただ、爆安品は除いて、10 フィートも、12 フィートも、20 フィートも、ほとんど値段は変わらず、20 万円前後です。

たとえば、ヤフオクでよく出品されている oucontainer さんの場合、中古12フィートJR保冷コンテナ 169,560 円、頑丈な10フィートコンテナ 189,000 円、便利な12フィートコンテナ両開き 199,800 円、中古20フィートコンテナ現状 226,800 円、20フィート中古コンテナグレー塗装 264,600 円という状態です。

40 フィートにすれば、容積あたり考えればさらに安いんですが、現状、自力では運べないのと、道が狭くて台車を買っても薪ヤードには到達できません。
もちろん、拡幅工事は地元と地権者さんと了解を貰い、役所にも告げてあるので、私道を整備すればよいんですが、そこまでやっても、やはり借地ですし、便利になったから返して、ということもないとも言い切れない(でも多分 99% はない)、手間も費用も膨大なので、なら 20 フィートが最も経済的ということになるわけです。

で、20 フィートの下ろし方ですが、youtube でみたんですが、こういう感じでどうかと思うのです。

動画は 40 フィートですが、これは自重が 4t あります。
20 フィートは 2.4t です。
なので、約 6 掛けの重さ、というこですね。

使っているリフトは、2.5t なので、6 掛けだと、1.5t ですから、計算上は、うちのリフトでも、下ろすことができそうです。

というわけで、粗方の絵は描けたんですが、最大の壁が立ちはだかりました。
それは、またしても書類の問題、制限外積載許可申請です。

制限外積載許可とは、読んで字の如くですが、一番わかりやすい例でいえば、長い電柱などを運んでいるトラックが赤い布を付けて走っている、あれです。

たとえば電柱や屋根材、珍しいところでは電車などの不可分でかつそれだけで12メートルを超えてしまうようなものを運ぶ場合に必要となる許可です。

例えば電柱だと、それだけで15メートルを超えてしまうものもありますが、積載しようという場合は制限外積載許可が必要になります。

特殊車両通行許可ですと、申請の際に車両の長さや幅を申告しますが、例えば長さであればその10%を超えるものは特車の許可とは別に制限外積載許可が必要になります。

出典 制限外積載許可とは?|特殊車両通行許可だけではダメな場合

で、どうでもいいことですが、あの赤い布、実は、無地でなければいけないとは明文化されていない ようです。
なんと、焼きそばの強者も。w

個人的な解釈では、0.3m 四方、つまり、赤い布の面積は、0.09m2 以上、ということになるわけですから、文字や絵柄で赤くない部分のを差っ引いて各辺が 0.3m 以上、かつ、面積が 0.09m2 であればよい、ということになるのではと思います。

というわけで、この間まで使っていた、赤いタオル、もしかしたら、幅が 0.3m 以上、なかったような気がしてきました。。。違反していたのかも。。。。以後、気をつけます。

ちょっと話がズレましたけど、どういうことかというと、コンテナのサイズですが、これは国際規格のものなので、きっちり決まってまして、長さ(外寸法)が 19’-10”1/2(6,058mm)、幅(外寸法)が 8’(2,438mm)、高さ(外寸法)が 8’-06”(2,591mm)です。

うちの台車は、通称「まな板」と呼ばれるタイプなのですが、鉄板とかの重量物であるとか、長尺のもの(鉄骨とか、屋根材とか、そして丸太なんかも)を運ぶため、平らな荷台になっているのですが、床板がある分、荷台が高くなっていて、約 1.5m くらいはあると思うのです。

そうすると、2,591mm と荷台の高さ 1,500mm 合わせると、4,091mm になって、道路法(車両制限令)で定めらた 3.8m を超えて、高さ指定道路の 4.1m を超えないということになるわけです。

高さ指定道路 といって、高さ制限が緩和されている道路もあるのですが、そこだけを走るのなら、制限外積載許可が必要かどうか、ちょっとよくわかってませんが、事実上そんなことは土台無理な話です。

で、これまた話が長くなったんですが、とどのつまり、許可申請をしないといけないんですが、そういうわけで、警察署に行ってきたわけですよ。

そうすると、こういわれたんですよ。

受付窓口は出発地を管轄する警察署ですから、うちでは受け付けられません。

えええええええ。ということは、弥富だから、愛知県警ですか?

愛知県警に電話しましたよ。

郵送では受け付けてないんですよ、窓口に来てください。即日交付ではありません。

おいおい、2 回行かなきゃならないじゃないか!

管轄は蟹江警察署だということなんですが、通行許可を取っている 23 号からもガッツリ離れています。

とりあえず、作戦その 1 としては、往路で長島のあたりの道の駅か名古屋 TS で台切して、ヘッドのみ(自由走行可)で警察署にいき申請を出し、帰りにはコンテナヤードで台切をして、許可書を取りに行くというパターン。

作戦その 2 としては、コンテナを載せて繰り返し走行する可能性もあるので、その条件であれば、出発地は松山になるので、西署で申請ができるのでそうするパターン。

うーん。。。
無事に許可はいただけるんでしょうか。。。

まあ、がんばります。