高松までいってきました

今日ははるばる高松まで、整備にいってきました。

毎度のことなんですが、右側を走るか、左側を走るか、悩ましいです。
途中、丸亀のあたり、街路樹、いい加減剪定してほしいです。
ミラーにあたってます。
これ以上右によると、隣のレーンにミラーがはみ出します。

〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町本村1180

釜あげうどん 長田in香の香
〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町本村1180

なんのひねりもなく、普通に 香の香 で釜揚げうどんを食べました。

〒765-0021 香川県善通寺市下吉田町中村町881−1

大釜うどん
〒765-0021 香川県善通寺市下吉田町中村町881−1

好みの問題だと思いますし、別に 大釜 が料亭の味かどうかは置いておいて、美味しくないというわけではなくて、やはり、香の香 のほうが好きです。

今日理由がわかったんですが、やはり、香の香 の出汁が好みというのと、それと、大釜 は出汁は注文するカウンターにしかないので、自分の場合、足りなくなって、いちいち取りに行かないといけない、それが面倒くさいのです。

香の香 は、出汁を徳利に入れて持ってきてくれるので、少々使っても、足らないということはまったくない。
薬味も、机に備え付けてあるので、出汁が薄くなったり、薬味がなくなったら、足して好みの味で食べられるのです。

まあ、丸亀製麺、というか、丸亀製麺なんかを引き合いに出したら、タコ殴りにされそうですが、あそこも出汁も薬味も各テーブルにはないので、香の香 が特別なんだと思います。
実際、机までうどんを持ってくるし、食べたあとも、自分で片付けなくてもいいのです。
ちょっと、特殊かもしれません。

〒765-0040 香川県善通寺市与北町284−1

山下うどん
〒765-0040 香川県善通寺市与北町284−1

本当は、山下うどんにいってみたかったんですが、朝、出発が 9 時近くになったのと、途中事故で道が混んでいたので、本来の目的の整備の時間がなくなると困るので、新規開拓はまた次回にしようと思います。

なんだかんだで 15 時前くらいに UD さんにつきました。

色々気になったこところがあって、毎回、運行の記録はつけているのですが、色々メモってある箇所を全部見てもらいました。

とりあえず、車高灯も切れていたので、交換してもらって、自分で言うのも何ですが、なかなかかっこよくなりました。

球切れって、なんか、本当にダサく見えますよね。

LED 化したい気もするのですが、球切れと誤認識されたりしたら面倒くさいので、普通に交換してもらいました。

整備自体は 2 時間程度で、費用は税込みで 12,000 円でした。

交通費のほうが高いレベル。

それはそうと、帰りの時間、高速道路がいたるところで通行止めになっていたんですが、そのうち、徳島の通行止めはたいへん大きな事故だったようで、高校生の乗ったマイクロバスが何らかの理由で路肩に停止していたところにトラックが追突して、死傷者が出ているようです。
なんでも、トラックの運転手さんは、松山の人のようで、他人事には思えません。
と同時に、まだ若く、将来のある高校生がなんとか無事でいてほしいものです。
自分も、気をつけて、事故を起こさない、事故を起こさせない、巻き込まれないように、よりいっそう気をつけたいと思いました。

これはすごいぞ!目立てロボ

facebook で見かけた MARKUSSON 社の目立てロボです。

杉産業 さんが輸入されるようですが、マニュアル(日本語)や価格はまだ未定とのこと。

【新規事業のご報告】
弊社では、この秋よりスウェーデンから機械の輸入・販売を開始する事となりましたのでご報告させて頂きます。
MARKUSSON社のソーチェーン自動目立て(刃研ぎ)機です。従来は目立ては手でおこなっていましたが、特にハーベスターの目立ては大変であり、また目立ての時間はハーベスター稼働時間のロスに繋がります。
そこで本設備を導入する事で、事務所等で目立てを行い、現場では交換のみの作業でハーベスター稼働率UPに伴う生産量の向上を目指します。
また、機械の研磨による正確均等な目立てで、玉切り時の材割れ・木口の荒れを減らし、オペレータ負担を低減します。
このモデルは刃・刃底・デプスゲージを同時に研磨出来るモデルであります。
現在、日本語マニュアル等を準備していますので、発売まで今しばらくお待ちください。
価格も現在設定中です。
また、11月19日・20日に香川で開催される「2017森林・林業・環境機械展示会」にも展示予定ですのでよろしくお願いします!

目立てが面倒くさくて仕方ない自分としては、食指が動くわけですが、まあ、問題はやはり価格ですね。

なんといっても、Oregon の 410 の $200 を超えた値段ですら許容できなくて、310 を買ったくらいですから。

まあ、310 については、過去記事 を見ていただくとして、この MARKUSSON 社の目立てロボットですが、目新しさはあるものの、技術的に見ると、大したことはしてないのではと思いました。

実際問題、やっていることは、グランダを押し下げること、コマを送ること、まあ、そういうのを繰り返して行う程度のことであって、微調整なんかは、別に人間がやっているんで、光学識別しているわけでもなんでもないようなんですね。

モータなどが決まったスケジュールで単に繰り返して動いているだけだと思うのです。

で、ちょっと古いネタになりますが、KeiganMotor ってのがありまして、これを使ったら、スマホでサクサク目立てをやってくれる的なものを作れちゃったりするんじゃないんだろうか、と思うわけです。

上記の目立てロボットはどうかはわかりませんが、KeiganMotor だと、モータに掛かる負荷を測定できたりするので、極論すれば、グラインダが買ったに当たるタイミングを知ることができるわけで、そうすれば、カッターがどれだけ下がっているのか知ることができるので、デプスも自動的に調整できると思うわけです。

とは言え、一つ $300 くらいの出資だったので、市販時にいくらになるのかはわかりませんが、そこそこ費用のかかるモータであることは確かで、目立てロボを作ろうとすると、

  • グラインダを上下させる
  • チェンを送る
  • チェンの角度を調整する(1 軸、もしくは 2 軸)

で、最低 3 台も必要になるので、実際のマスプロダクションでは、高価な KeiganMotor ではなく、安価なステッピングモータを使うなりして、コストダウンする必要がある気はするんですが、ロボット化する、といっても、これまた極論でしょうが、KeiganMotor の記録モードで一コマ目立てしてその動作を覚えさせたら、あとは、それを繰り返す指示を出せば同じことなんじゃないかと思うわけです。

とまあ、机上の空論、というやつでしょうが、夢も希望もないことを言えば、その装置を開発している間にお前が一生使う分のチェンが多分目立てできてるんじゃないの、ってことでしょうか。

結局のところ、トロンメルも色々と試して、専用の油圧源を作ることにして、いま部材の輸入の手配をしているのですが、買ったら少々高かったかもしれませんが、すでに仕事をしてくれているわけで、「時は金なり」という部分もあるかと思うんですね。

目立てに関しても奥が深く、大したことをしていないとはいえ、そう見える動きの中にも色々なノウハウが詰まっていると思うわけで、この目立てロボ、値段次第では、馬鹿売れするんじゃないかと思うんですが、まあ、とにかく値段だと思います。