体中が痛い。。。用水路に落ちました。。。

今日は台風の片付けです。

お宮の周りも結構葉っぱがすごいことになっているんですが、薪ヤードもかなりひどいことになっています。

とりあえず、出荷前のウッドバッグのトマトハウス式カバーが相当吹き飛ばされているし、まあ、選別しないといけないので、施設に移送することにしました。

一部管理が悪いものがあって、きのこが生えてるし。。。
割ってすぐにカバーを掛けたんですが、カバーが破れていて、逆に水が入ってしまっていたようです。

まあ、乾燥機ができたら、1 年で出荷できるようになるので、そういう問題は劇的に改善されると思うのですが、取らぬ狸の皮算用なので、今は普通に、天日干しで頑張りたいと思います。

で、夕方、新しいヤードに行ったんですが、入り口のロープを外す際に、後ろに車がついているので焦っていたら、グレーチングがない部分を歩いてしまい、用水路に落ちました。
結構ガッツリ落ちたので、体中痛いんですが、特に左手首をひねったようで、運転が大変でした。
右足も弁慶の泣き所を打って擦りむいてて痛いし。
無理が効かない年齢になってきているのですが、まあ、明日はお宮の日なので、肉体労働系はできないので、強制休業みたいなもんです。

予報では、土日が雨になっているので、明後日の金曜日、また台風が来るかもしれませんが、トマトハウス式カバーはラップ薪でもで頑丈に補強して、吹き飛ばされないように対策しておきたいと思います。
土曜日は神社参拝もあるんで、その準備もしないとなんですが。。。

倉庫の浸水の件は T 組の O 君が、日曜日に修理を手伝います、と言ってくれたんですが、雨で駄目っぽいですね。
11 月 5 日まで延期したいと思います。
週末の雨がまた倉庫に流れ込まなければいいんだけど。

一撃で!一撃で撃破か! — エアクリに原木が直撃です

今日は、薪割りをやっていたんですが。。。

エアクリーナーに原木が直撃、パッカン割れて、強制終了です。

とはいえ、16:30 くらいだったんで、片付けないといけないタイミングではあったんですが。

ユニファイですが、往生際悪く、帰りにえひめファスナーさんによってみたんですが、扱いなし。

朝生田のナーサリーの裏のロビンにエアクリ ASSY を買いに行きました。

在庫はなくて、大阪にもなし、東京から大阪に取り寄せてから、松山に発送、ということで、今週いっぱいには届くと思うけど、明日の注文になります、ということで、値段は 5,500 円だとかなんとか。

愛媛県松山市朝生田町6丁目5−27

 
エヒメロビンセンター
所在地: 〒790-0952 愛媛県松山市朝生田町6丁目5−27
電話: 089-932-2545

それはそうと、また台風来るんですかね?

28 日には、神社の参拝があるんですが。。。
雨はやだなぁ。

薪割り機のオイルタンクのキャップが締まりません!

薪割り機のお客さんから、「薪割り機のオイルタンクのキャップが締まりません!」という、メールをいただきました。

アメリカ製の薪割り機では一般的なことなので、一応、ブログでも説明をしたいと思います。

オイルタンクのキャップのネジですが、NPT という種類のネジになりなります。
NPT はアメリカで一般的な配管などに用いられるテーパーネジです。
NPT ねじについては、過去に記事にしていますので、そちらも参照してください。

話をややこしくする気はさらさらないのですが、日本では、別の管用ねじの規格になっています。

で、管用ネジ自体には、ネジの形状そのもので、平行ネジとテーパーネジとに別れます。

出典 MonotaRO

上図はテーパーネジ(オス・メス)の図なのですが、雄ネジでいえば、根本が太くて、左記が細くなっていますよね?
なので、ネジを締めていくと、ネジ山を幾つか残して、ネジ山自体が嵌合して、それ以上入っていかなくなるわけです。
つまり、最後まで締まりません。
それで正常なのです。

それと、オイルタンクですが、密閉することができません
キャップには、実は空気穴が空いているのです。

どうしてかというと、シリンダを伸ばすと、シリンダを縮めたときよりも、伸びて押し出されたロッドの体積分、タンクから圧油が送られて、タンクに戻ってきていないため、タンクの油面が下がります。
もし、密閉すると、その分、タンク内部の圧力が下がることになります。

なので、ブリーザーキャップと呼ばれる、空気穴のあるキャップを使用しています。

薪割り機を斜めにしたり、激しく揺らしたりすると、キャップから油が漏れてしまいますので、注意が必要です。

もし、埃っぽい空間で作業をするなら、空気穴からホコリを吸い込みますから、空気フィルタの付いたキャップを使用した方がいいかもしれません。

さて、じゃあ、薪割り機を自作したいとか、オイルタンクの容量を増やして、より長時間安定して使えるように改造したい、そういうときにはどうするのでしょうか?

無論、NPT ネジを切ってもいいんですが、普通は、専用のフランジが売っているので、下穴を空けて、それを溶接するのです。

こういうものまで普通に売っているのがアメリカの DIY の奥の深さかなと思います。

台風の被害がひどい件 — 倉庫が水浸し!!!

まあ、ひどいといっても、愛媛県民的にです。

台風の猛烈な雨風で、雑貨などをストックしている車庫というか倉庫というか、土間の部分が浸水してしまいました。。。

不幸中の幸いというかなんというか、台風前にかなり出荷してしまって、珍しくちゃんと養生してあったので、チェンソーが少々濡れたくらいで、被害らしい被害はありませんでした。

とりあえず、F 400 は梱包用の枠が多少湿った程度で、実害はなさそうです。
作業机は合板なので、干さないと足が腐りそう。。。

片付け掛けて、農協の保険に入っていることを思い出して電話をすると、写真を取りに行くので、片付けるなといわれて、昼過ぎに来てもらったんですが、保険が出たらラッキーくらいの感じですね。

まだ、原因はわかりません。

建物の周りの犬走りが老朽化していて、そこから水が入った可能性もあるし、壁にも 2,3 穴が開いている、というか、これも農協が来てから気づいたんですが、里道(生活農道)を受益者作業ということで、原材料(要するに生コン)を役所から支給してもらって自分で舗装したわけですが、この時、古い舗装を剥いだりする作業で、コンガラを落として穴が空いちゃったりしているんですよ。
自分で自分の建物を壊したわけですが、保険って出る(出た?)のかな、という話になりました。
昔の話なんで、今更請求は無理だと思うんですが。。。

とりあえず、土建屋さんと、大工さんには電話をしたんで、見積もりを取って、それからどうするか考えようと思います。

チェンソーの振動が半減? — LimbSaver

まあ話半分といいますから、半分を半分で割ると。。。。まるで、裏の裏で表で元通り、みたいな話の可能性もありますが。。。
有名ショップさんのチョイスしたアイテムなので、気になります。

チェンソーなどのハンドルや、グリップ部分、レバー等に薪、振動を最大 50% カットするというアイテムです。

お値段は、やはりそれなりのショップさんになるので、とても手が届きません。

で、本国では 24″ の方でも List Price: $14.99, Price: $11.39 ということです。

かなりカラーバリエーションがありますね。
個人的には、やっぱり、黒かなと思うんですが、メーカー的にはオレンジ押し。

ところで、FISKARS の Iso Core Maul に巻いたら、1/3 + 1/2 で 1/6 になるんでしょうかね。
それとも、ヤフーのポイント n 倍式に 1/4 とか。

FISKARS の斧ですが、シャフトは交換できないし、グリップ部分はだんだん摩耗してツルツルしてくるので、アフタフォローという意味でも、この商品はいいかもしれません。

USDJPY を 120 として、1,367 円。

課税時に計算する CIF 価格は、前回は、品物の代金で按分するように指導されたので、経験則上 1m3 あたり、だいたい 30 万くらいになるので、容積が 1L あるとして、300 円が税制上の運賃。(容積按分の運賃は 40 円くらい)

ゴム製品は、関税がかかるような気がしないでもないけど、仮に 4.6% として、関税が 77 円程かかり、関税には消費税が掛かるので、1,883 円が港についたときの値段。

国内の経費は、だいたい国際運賃と同額なので、ドンブリで計算した原価が 2,183 円。

Item Dimensions 1.38 x 3.46 x 10.11 inches

パッケージの厚みが 3cm をこえ、3.5cm 程あり、長辺で 26cm なので、クリックポスト不可。
佐川での発送が、梱包資材・人件費込みで 864 円。
(レターパックプラスでも送れるけど、510 円掛かるので、人件費を考えるとあまり意味がない感じ)

ここまでで、3,047 円。

あらま、うちは送料込みではありますが、同じ値段になっちゃいましたよ、うちは利益なしで。
というわけで、欲しい人はホンダウォークさんか、その代理店でどうぞ。

自分の分だけは、輸入してみようと思います。
さて、何色にしよう。。。

油圧ユニットづくり — UNF 5/16-24 が売ってない件

雨で仕事にならないので、選挙には行くだけ行ってから、重い腰を上げてトロンメルスクリーンを駆動するための油圧ユニットづくりをはじめました。

最終的には、こんな感じに仕上げたいところですが、移動するのがかったるいから、片方はタイヤにしてもいいかなと。

使わない時にカバーを掛けておきたいので、パイプのハンドルは、マフラーが冷えるに前にカバーを掛けられるようエンジンよりも高く作っておきたいところですし、風で飛ばないように、パッカーで上部を固定できるよう、パッカーの長さ分は水平の部分を作っておきたいな、というところです。

この辺、予定は未定。

で、まずは部品類を御開帳。

左の銀色のアルミのパーツが油圧ポンプとエンジンとを接続するブラケットで、SAE AA 2-Bolt というタイプになります。
一応、アメリカの国旗の札がついているので、米国製なんでしょう。

右の銀と黒のパーツが油圧ポンプ, Dynamic 社製 GPF1020PC で、0.12 cu です。

0.12 cu は、ちゃんと書くと、0.12 cubic inch per rev. ということで、軸を一回転させると 0.12 立方インチの吐出量ですよ、ってことなんですが、当然、エンジンの回転数は 3,600rpm と決まっているので、0.12 cubic inch x 3,600 rpm = 432 cubic inch per minutes, 1.87 gallons per minutes (GPM) ということになります。

その上に乗っているのがジョーカップリングで、これは支那製。
ポンプはキーが付いていたので、とりあえず、仮に組んでみました。

鬼雨が降っているので、エンジンを持っていくことは断念して、エンジン側のネジを調べると threded 5/16-24 ということになっていて、長さやなんかはわからないんですが、とにかく、5/16 は間違いないだろうということで、ブラケットだけ持って行ったわけですよ。

そうすると、品揃え的に、インチネジは、W 5/16 しかない。長さは、いろいろあるけど、短いサイズは 25mm しかない。ピッチは 18 山です。
ブラケットのほうが現物合わせで無問題。
もう一回買い出しは嫌だぞ、ということで一袋 2 セット入りなので、3 袋買って帰ったんですが。。。
ネジの目が荒すぎる!!!
全く入りませんが、太さ的には大体あっている様子。
とうことは、24 はやはり 24 山みたい。

しかたないので、買いに行くかと思い、もうちょい品揃えのいい美沢店に電話するも、18 山しかないですよ、ということで本日終了。

調べてみると、たしかにウイットねじには、5/16-24 の規格はありません。
ユニファイねじなら、UNF 5/16-24 の規格はあるんで、ほぼこれで間違いないかと。
ただ在庫はない。

24 山だと、1.05mm なので、5/16″ = 7.9375mm で、M8 でも行けそうな気もするんですが、9.4 山/cm で、ピッチが 5% ほど合わないと思われるのです。

まあ、アメリカものなので、ユニファイねじだろうと思うので、そういう意味では、ブラケットの方も UNC 5/16 なんだろうけど、とりあえずは固定はできそうだから、まあいいか。

それにどの道、エンジンの PTO シャフト用のキーが付属していないので、キーを作らないといけません。。。
輸送中に脱落したのか、それとももともとついてないものなのか。。。
まあ、今日はもう脱力してしまったので、明日にでも探してみようと思います。