悲しすぎて涙が止まらない

うちには猫がいます。

神社の車庫にダンボール箱にはいった 4 匹の小さな茶トラ猫を売店の人が見つけたのは去年の 6 月 6 日でした。
保護したときはまだ目も明いていない状態で、なく声すら残っていない、瀕死の状態でした。
夜中も起きてミルクをあげて、せっせとお世話した日々が懐かしく思い出されます。
それ以来、元気な 4 兄弟と一緒に暮らしています。
朝、一緒に起きて、昼間はお留守番をお願いしていますが、夜、一緒に遊んだり、色々と話しをしたり、大切な家族の一員です。

この動画のハチワレのお母さん猫のことを思うと、あまりに辛く悲しく、動画を最初の方しか見ることができませんでした。

このハチワレのお母さん猫も、この世に生を受けた以上、「生きる」というのは、あまりに当然のことです。
生きるために生まれてきたからです。
まして、子を身ごもり、その子とともに強く強く生きなければならない時、命を落とすその無念は、どれほどの絶望と苦しみと悲しみであったのか、想像を絶するものがあります。

他の子達も、豊かな個性があり、それぞれにそれぞれれの猫生を歩んでいたはずです。

本当に色々考えさせられる事件です。

なにもできませんが、うちの子たちとの一瞬一瞬を大切にしていきたい、そう強く思いました。