カブトムシの養殖をするそうです

今日も薪割り日和でした。

午前中、昨日薪製造機の周りを掃除して、ある程度チェンソーダストを袋詰していたものを持って帰っていたので、ユニックで配達に行きました。

カブトムシの養殖をして、堆肥化するそうです。

個人的にはチェンソーオイルの影響が気になるので、この前書いた とおり、順次、バイオオイルに切り替えていこうと思っています。

薪製造機については、バイオオイル使用禁止のようなのですが、どのみちもう保証も切れているし、もともと作動油を使うようになっているくらいなので、あまり厳密ではなさそうなので、切り替えられるようにしてみようと思います。

カブトムシといえば、子供の頃、廃ホダ木を庭に転がしておいたら、カブトムシがすごく涌いたのを思い出しましたが、いくら小さくなっているとはいえ、チェンソーダストにカブトムシがそんなにすぐに涌くもんなんでしょうか。
涌いているところの隣に積んでおけば、幼虫が移動してくれ、食べてくれるんでしょうか。
気になります。

その後は、第 1 ヤードのトロンメルを積み込んで、御旅所に微妙に原木が積みきれず残っていたのでそれも積んで、第 2 ヤードに運びました。
選別は、出荷前にすればいいように思うのですが、稼働すれば、早く選別しても害はないと思うのです。
部品は明日・明後日で探してみようと思います。

それはそうと、昨日の夕方、スカニアが戻っていたので、写真を撮ってきました。

台車は上陣のようですね。
動画だと、ボルボなんだけど、スカニアに買い替えたのかな?

自分も、いつかはスカニアに乗れるように、がんばります。

Cordwood Covers の税番は

出典 https://www.cordwoodcovers.com

Holzhausen 用のカバーを買った と書いたと思うんですが、いよいよ船積みするので書類を作っているのですが、問題として、これって税番なんなの、ということです。

材質的には 600D Polyster with waterproofing と書いてあるのでポリエステルの繊維、もしくは、シートなのでしょう。
ものをまだ見ていないので、どういう質感なのかなどは全くわかりませんが。

その点だけに着目すると、3921.90 – 060 3 になると思うのです。

で、9 桁の場合の末尾の一桁、この場合 3 なんですが、NACCS 用と書いてあるんですが、意味がサッパリわかりません。
まあ、とにかく 3 なんだろうと思うんですが、今度税関で聞いてみようと思います。

それで、問題としては、Cordwood Covers は確かにシートと言えばシートなのですが、ブルーシートのような汎用性はなくて、素材というよりもっと高度に特定の用途に合わせて企画され、吹き飛ばないように紐などで固定できるように加工されているので、これを素材としてみるのか、ということです。

モノ的には、薪棚の仲間なんでしょうが、棚というにはかなり無理があるし、テントというには骨がないし、日よけが近いのかなと思うのですが、そうすると、6306.12 – 000 4 になるわけです。

前者だと、WTO で税率 4.1%, 後者だと同 4.0% ですので、誤差みたいなもんですけど。

まあ、判断しきれないのですが、通則(pdf) があるようなので、毎度毎度、税関の方に手間を取らせる訳にはいきませんから、分類方法は一度よく勉強しておかないとと思いますが、面倒くさくて、一度っきりのものはクーリエで入れているのですが、Codewood Covers はもしかしたらお店で商品として継続して扱うかもしれないので、ちゃんと調べておきたいと思います。

あとの方法論としては、変なものが入っている時は通関してもらって、許可書から税番を拾うというのもありかなと思います。
無税のものなら、まとめられて税番がわからないこともあるんでしょうが、まあ、その場合は、同じように分かっているものにまとめてしまえばいいだけのことですし。

そろそろ、カナダからの TrueNorth とかと、アメリカからのブレイブとかの A/N も届くタイミングだと思うので、申告書の準備もしておかないといけません。

とりあえず、TrueNorth の予約分も、ブレイブの予約分も配達となりそうですが、他にも予約をいただけそうなので、極力、まとめて配達に行きたいところです。
尤もブレイブ薪割り機については、姫路で組み立て会という形で納品となる見込みですが。
組み立て会ですが、今から楽しみです。

割る割る詐欺

どうでもいいことですが、今日は猫の日です。
2 月 22 日で、ニャンニャンニャンだそうで。
あと、竹島の日、でもありますね。

で、今日は全部割ると言っていたんですが、見ての通りであります。
割る割る詐欺状態。

そもそもスタートの時点で 12 時を回っていました。

広島から T さんがアッグの見学に来られて、デモをしたり話したり、まあ、デモで割ったものが増えたのもあるんですが、アタッチメントを交換したので、太いのでハネてあったものをまた割ったりして、対象物が増えたってのはあるんですが。

割り始めが 14 時を回っていたので、遅々として進まなかったわけです。

まあ、それでも難物はあらかた始末したのと、太いものも、とりあえず広げたものの中にはなくなっているので、明日こそは、そこそこ片付ける予定です、明日こそは。

作業の具合ですが、7 x 5 = 35 個、ウッドバッグが溜まりました。
昨日の分の少しと、今日の分を並べていないので、あと、3, 4 個分はあると思うので、40 個近く割ったことなるんですが、ウッドバッグ1つあたり製品の出来高としては 400kg くらいなので、まだ 16t 分です。

それと、やはり SAE8 の Hose barb が見当たりません。
取り寄せるとしても今からなら船便だと 2 月くらいはかかるので、生産にはとても間に合いません。
航空便で入れることも考えないとですが、薪割り機を油圧源として使う方向で、部品を持っていることを思い出したので、明日部品を探して、時間が取れたら、トロンメルと一緒に第 2 ヤードに移動しようと思います。

仕事の具合はそういう具合なんですが、疲れるのは一人前に疲れるようで、今日はちょっと風邪っぽいので早めに寝たいと思います。

こんな調子では本格的にヤバイ気がしてきた件

朝令暮改って言葉があるくらいですが、

今日こそ、小割りしたものは、全部割ってしまいたいと思います。

とかなんとか言っていた気がするんですけどね、思いっきり残ってます。

今日は、午前中、神社のことをゴソゴソやっていて、スタートは思いっきり 13 時を回って、それにしても、ちょっとペースが遅いです。
2 月中には全部割りたいんですけど、第 2 ヤードに置いてあるものだけでも全部割れるかということ自体怪しい雲行き。
ヤバイぞ、ヤバイぞ、ヤバすぎるぞ、俺。

明日こそは、本当に、本当で、小割りしたものは全部割ります!多分。

それはそうと、チェンソーのソーチェンのことです。

今は、Husqvarna 純正品を使っているんですが、予備のソーチェンが心もとなくなってきたので、新しく買おうと思っていたところに Bailey’s から 10 本買ったら $100 だよ〜, $100 買うと $10 値引きするよ〜、的なメールが来たのです。

で、知っている人は知っていると思いますが、Bailey’s や Northern Tool + Equipment なんかは、日本からのアクセスを遮蔽しているんです。
商売人が、アクセスを遮蔽するってんだから、相当なんだと思います。

話はもとに戻って、純正のソーチェンは H30-72 なんですが、とりあえず、Chain Pitch が .325″, Chain Gauge が .050″ (1.3mm) です。

それで、Bailey’s の互換表 を見るわけですが、まあ、普通にアクセスすると見えないと思うので、以下に要件だけ抜粋して表を引用しておきますが、

Cutter Type Safety Features Woodland Part # Husqvarna Part # Oregon Part #
Narrow-Kerf 20NK
Narrow-Kerf Guard Link H30, S30 95VP, 95VPX, 95TXL
Semi-Chisel 20SC
Semi-Chisel Guard Link H22, S22 20BP, 20BPX
Chisel 20RC 33LG
Chisel Guard Link H23, S23 20LP, 20LPX
Chisel Safety Link S37 33SL

とまあこういう感じなんです。

Bailey’s 的に H30 には、Woodland Part # の 20NK を注文するように誘導されるのですが、厳密には同じではなくて、Safety Features の Guard Link がなくなっています。
Cutter Type は Narrow-Kerf で同じです。

Narrow-Kerf ってなんぞやってことは、

に書いてあるんですが、そうですね、見えませんから、これも引用しておきますと、

出典 Bailey’s

Join The Narrow Kerf Revolution
Many of Bailey’s customers rave about the performance of their chainsaws after changing to a narrow kerf bar and chain set up. Just like the name implies, .325″ pitch narrow kerf chain makes a thinner cut than standard .325″ chain, so it requires less power. Couple that with a narrow radius semi-chisel cutter design, and you have one great performing chain. This chain cuts fast, and has remarkable stay sharp properties, which is the best of both worlds. This chain will not work well with standard chainsaw bars, so you will need to match your chain with a narrow kerf bar if you don’t already have one. We have listed all of our narrow kerf saw chain options below, including ANSI approved low kickback versions.

ってことで、

  • WoodlandPRO 20NK Chainsaw Chain
  • Oregon 95TXL Chainsaw Chain (Speed Cut)
  • Oregon 95VPX Chainsaw Chain (Low Kickback)
  • Husqvarna H30 Chainsaw Chain (Low Kickback)

がおすすめされるわけです。

Husqvarna 的には、ピクセルチェンと言っていたと思うんですが、必然的に、20NK ということになるようなので、20NK をオーダーしておきました。

が、倉庫をポートランド(オレゴン州)からロサンゼルス(カリフォルニア州)に変更してしまったので、カリフォルニアの州税がかかってしまいました。
なんとも。。。
しかも 10 本で $100 の割引に 20NK-72 はなくて、普通値段でしたし。

そうそう、バードレッサーですが、結局、Pferd のものを買いました。

届くのに二ヶ月くらいかかると思いますが。。。

それまでは、今あるソーチェンで粘りたいと思います。

MonotaRO のグリスガンのチャックがクソ固かった件

去年グリスガンが古くなって小汚いので、MonotaRO の を買ったんですよ。

バックオーダーだったみたいで、忘れたころに来たので、すっかり忘れてたんですが、昨日思い出して空けてみたら、なんかショボいのが来て、適当に組み立てて使いましたところ、チャックが鬼固くて、漏れないのはいいんだけど、外れなくて困ったわけです。

なんとかならないのかと思ったら。。。

ええええ、あそこ回るの、って感じですが、たしかに、回して調整するためか、滑り止めっぽい加工もしてありますよね、先端。
今の今まで気づきませんでした。

そんなこんなで、注文したグリスはまだ届いていなくて、西村ジョイに寄ってから、朝一グリスアップして、動きが気持ち調子が良くなったような気がしました。

昨日はポカポカ陽気で薪割り日和でした。

一昨日、アッグで粉砕したものを全部片付けるつもりだったんですが、処理できたのは半分くらいで、やはり癖があるものをハネてあるのもあるし、1/2 とか、1/4 にすると、断面が丸ではないので、切断後に向きを調整する必要がでてくるので、時間がかかりました。

今日こそ、小割りしたものは、全部割ってしまいたいと思います。

欲しいボブキャットのアタッチメント 2 種

ボブキャットですが、薪づくりにそれなりに活躍してくれてはいるんですが、いくつか困ったことがあります。

薪割りアタッチメントは売ってしまったので、今持っているのは普通のバケットと、フォークアタッチになるんですが、一つ目の問題点は、地面に落ちている薪を普通のバケットで掬うと、細かな木くずやゴミもそのまま入ってしまう、ということです。

ViO のスケルトンバケットは持っているのですが、掬える量がボブキャットに比べるとかなり少ないので、効率がイマイチです。

また、フォークアタッチで原木を運ぶ際ですが、平らなところはまだいいとしても、坂道などでは転げ落ちないようにそれなりに注意しないといけないし、場合によってはバックで走らないといけないしでかったるいのです。

アタッチメントが高いのなら諦めもつくってもんですが、それほどしないのでどうしたものかと悩みます。
どちらも、ユンボは、アタッチメントがあるので、なくてもなんとかなるわけですし。

先ず、スケルトンですが、60″ のもので、今はセールで Special Price $850.95 です。
ただ、見て分かる通り、網目が大きすぎるのでそのままでは使えません。

TITAN は Universal Mount の出来が悪くて、うちのボブキャットの場合、レバーが干渉して使いづらかった(使えないわけではないのがミソ)ので、マウントを作り直しましたが、これも同じだと思いますので、まともに使うには、国内で再加工が必要でしょうから、運賃と合わせると、3 倍にはならないと思いますが、確実に倍は超えると思うんです。

でも、それだけあれば、自分で作ってもいいんじゃないかとも思うわけです。

将来的には、生産性をさらに向上させるために、1.5m3 BOX に Universal Mount を溶接して、予め薪を計量充填しておくことで、ダンプして軽トラに素早く積み込めるようにしたいし、その 1.5m3 BOX に薪をスケルトンでさっと掬って充填したいわけです。
ただ、1.5m3 BOX だと入りすぎるかもしれないので、その辺は、調整が必要かもしれませんし、形状も動画のようにダンプにより適した形にしないとかもしれませんが。
1.5m3 BOX は幅も 2m あるので、軽トラに積み込むにはちょっとワイドですしね。

もう一つは、グラップルなんですが、これはいろいろなチョイスがあるんですが、機能が増えれば値段もそれなりに上がっていくのが難しいところです。

それで、これは!、と思う面白いアイテムを見つけました。

何が面白いかというと、既存のフォークアタッチに追加で取り付けて使うわけですが、Adjustable なので、いつもひっくり返して困るウッドバッグの移動時にロードスタビライザー代わりにも使えるんじゃないかと思うんですよ。

高さ的に MAX 上にしてもちょっと低そうな気もするし、いちいち脱着するのも面倒だから、フォークアタッチ自体に加工をするかもしれませんが、あまりアタッチ自体が重くなるのは好ましくないということもあるのが悩みどころです。

もちろん、今まで通りに、ヒンジドフォークとしても使えるわけですが、押さえることができるようになるので、更に細かな作業ができ、要らない時は外せばいいだけなので、かなり食指が動くところなんですよね。

値段も Special Price $646.20 なので。

まあ、のんびり考えたいと思います。