冗談はよし子さん

冗談はよし子さん、実に、昭和ですね。
ナウでヤングで、モチのロンであります。

昭和といえば、突然ですが、コンバトラー V を思い出してしまったんです。

気分良く車を運転しながら歌ったわけですよ、アカペラで。
これ、op ですね。

で、こっちが ed です。

身長 57m, 体重 550t ♪

ってなかんじで、非常にどうでもいい数字をきっちり歌い上げたわけですが、助手席方面からどうでもいいといわれたわけです。

えーっと何の話をしてたんでしたかね?
よし子さんの話でした。

で、何が冗談はよし子さんなのかというとですね、TrueNorth TN20 の外気導入アダプタの値段です。

お値段はなんと、$80 もするんですが、どんなものが来たかというと、あまりのショボさに気絶寸前ですよ、これ。

心してご覧ください。

左側のホースバンドは付属しないので、買ってきたものです。
約 400 円。
これもかなり高い気はしますが。。。

見えないところだから、番線で括ってもいいんだろうけど、まあ、あまりに貧乏くさいのもどうかと思いまして。

とりあえず、アルミダクトの φ100mm を突っ込んで、ホースバンドで固定してみようと思います。

気になる点としては、外気温度が低い場合、結露しないか、という点と、外気アダプターは本当にドンツキで突き当ててタッピングビスでねじ込むという想像を絶するやっつけ仕事ぶりで、パッキンのパの字もないので、それでちゃんと気密が保てるのか、ということです。

TrueNorth はトップ以外殆ど熱を出さないので、耐熱素材でなくてもいいと思うんですが、何らかの不燃材料のパッキンは噛ましたいところです。

そのあたりも含めて、国内で作ったんでいいように思いました。

取り付ける前に図面を引いておこうと思います。

煙突掃除用の洗剤

そろそろ薪ストーブのシーズンも終わりに近づき、雑貨の売れ行きも、斧など薪割り用品にシフトしていっています。

まあ、ベストなタイミングで薪割り機が追加で入荷するのですが、往復タイプ は今回入荷分はすでに売約済みです。
その一方、他社の商品と比べても品質や性能を考えるとかなり安いと思うんですが、特売品の 15t は問い合わせすらないのですが、やはりブレイブにしては、安すぎ、小さすぎたのでしょうかね。
もともとレンタル機にしようと思ってはいたのですが、レンタルをはじめても回収するのかなりの時間がかかるため、少し販売して資金を回収して、往復タイプ の在庫を増やしたほうがいいのでは、という思惑もあって、挑戦的な価格はつけてみたのですが。。。

話の本題ですが、煙突掃除用の洗剤についてです。

別に RUTLAND 社の製品 を使う必要はまったくなくて、その辺の薬局でも、実は普通に売っているんですが、主成分は、Trisodium phosphate (MSDS, pdf), リン酸三ナトリウム です。

Safe-T Flue というものと、Creosote Remover の 2 種類がラインナップされていて、違いとしては、前者が汚れを落とすというよりも汚れを防止する目的であり、Creosote Remover は汚れ落としを主目的としています。

どちらが売れ筋なのか、ちょっとよくわからないのですが、メーカーとしては、括りは Creosote Remover のなかに、Safe-T Flue があるので、そういうことかと思いますが、そのわりには、Safe-T Flue は 5 lbs のパッケージがあるんです。

なので、シーズン中は Safe-T Flue を使い、シーズンの終わりに Creosote Remover を使ってね、ということなのかなと思うのです。

それで、いま Creosote Remover は品切れしているのですが、今回、2 lbs. のパッケージが入荷するのですが、税番がわからないんです。
とりあえずは、3402.20 – 090 0
 かなと思っているのですが。。。

それと、最近考えていることとして、実は昨日もお客さんに迷惑をかけてしまったのですが、Creosote Remover はプリンみたいなケースに入っていて、プラスチックの蓋がしてあるだけなんですが、これ、新品時から特にシールしてあるわけでもなく、蓋自体の閉まりが微妙なんです。

うちにはおニャー様がいるのですが、中身が気になるのか、猫パンチ攻撃で簡単に蓋が開き、中の砂状の薬剤を部屋にぶちまけてしまうのです。
困るので、100 均に行って、ネジ式の蓋のガラス瓶を買ってきて詰め替えましたが、まあ、要するに、容器のできが悪すぎるわけです。

倉庫からの配送で、プチプチにはまいてあったそうですが、箱の中で薬剤がこぼれてしまう事故が起こってしまいました。

最近は、コスト削減のため、自力で通関して、検品し、リパックしたりすることができるようになっているので、この商品に関しては、ストレッチフィルム等で蓋が開かないように補強をしたらどうかと思うのと、使い物にならない容器を送るために 1,000 円掛けるのか、という問題もあるので、いっそのこと、ビニール袋に詰め替えて、郵便(厚みを 3cm 以内押さえる)で送れるようにすれば、物流コストを劇的に削減できるので、販売価格をぐっと抑えることができるなあと思ったわけです。

それで、詰め替える時、新聞紙を敷いて瓶に詰め替えたんですが、多少こぼれて、その時に、洗剤ごと新聞を丸めて投入したんですが、今までは、いちいちスプーンで掬って、それで投入していて、熱いし、こぼれやすいしだったんですが、えらく楽だったんです。
ということは、紙にちゃんと小分けをしてくるんで置いて、それを定期的に入れてあげれば、素晴らしく楽なんじゃと思えば、そういう商品があったわけです。

ただねぇ、値段が恐ろしく高くて、Canister は 3 oz x 3 で $7.90, Stick は 3 oz で $2.54 もするんですよ。
3 oz は 0.1875 lb. ですから、2 lb. のケースだと、約 1/10 の量です。
2 lb. だと、$16.00 なので、小分けにする費用が $1 位かかっている、ということになりますね。

まあ、価格は、本家のサイトの値段で、北米で実売価格は異なりますし、日本に輸入して、先に書いたとおり、高い国内の運賃を払うと、それなりの額 になるので、仮に Stick が郵便で送れるサイズなら、そちらを主力にシフトした方がいいのかもしれないな、と思ったりしました。

この辺、お客さんに選択権があるのが理想ですが、お店の規模からして、特に売れる商品でもないので、複数のラインナップを揃えるのは体力的に厳しいので、来シーズンは Stick 取り寄せてみて、使い勝手や、郵送事情に適合するかどうかなどを確認して、取扱を考えていきたいと思います。