教えて偉い人 — 99.99% が間違えるクイズ

facebook の Chainsaw & Forestry に投稿されたクイズです。
どこが、Chainsaw で、どう Forestry なのか、というツッコミはなしで。

まあ、普通に考えると、

Osamu Shigematsu x + x + x = 30, 3x = 30, x = 10
x + y + y = 20, 10 + 2y = 20, y = 5
y + 2z + 2z = 9, 5 + 4z = 9, z = 1
y + z * x = 5 + 1 * 10 = 15
Is this right answer?

なんですが、99.99% が間違えるわけで、これは多分間違いだと思うのです。
正しい答えが書いてないわけで、とても気になるわけです。

引掛けといえるかどうかも謎ですが、上の数式でいえば z に割り当てたストラットが最初は 2 本, すなわち 2z なのに、後では単体, すなわち z であることと、これは引っ掛けにもなってないと思うのですが、足し算よりも掛け算のほうが演算の順番、つまり、演算子の優先順位 として、加算よりも乗算が優先するので、5 + 1 * 10 は、1 * 10 を先に計算して、5 + 10 = 15 となるわけだけど、これを 60 とする人もちらほらいたりします。(ネタかもしれませんが)

まあ、小学生の算数クイズとしてはこれで正解ではないかと思うんです。
でも、これだと、99.99% が間違えるクイズにはならないですよね?
多分、一休さんの「この橋渡るべからず」級の屁理屈をこねるんだと思うんですが、どういう下らないオチが待っているのか気になって仕方ありません。

答えを知っている人はコメントで教えて下さい。。。

雨なのでお宮工事は一時中断 — 原木を運びました

予報通り雨になったので、お宮工事は一時中断です。

昨日、電柱の支線のアンカーが擁壁にあって、視線がじゃまになるので、四国電力に連絡を取ってあったんですが、折り返し連絡があり、現地で話をすることになり、結果としては、支線は埋め込んでかまわないということになりました。
保護用のカバーだけ外してもらいました。

原木ですが、今週中にもう一台取りに行く必要があるのですが、雨でも原木を運ぶことはできるので、取りに行くことにしました。

途中で、Langendorf の土砂禁ダンプの台車がいたんですが、すごく変な台車で、思わず写真を撮りました。

見ての通りなんですが、後ろが 2 軸で、リフトアクスルになっているんですが、なぜかただのシングルなんです。

不思議です。

タイヤの耐荷重的にいえば、シングルで耐えられるほどの荷重でしかないわけですが、結局のところ、4 輪ですので、ダブル 1 軸と同じなわけです。

それなのに、高価なリフトアクスル機構を採用して 2 軸にする意味合いとはどのようなものなのでしょうか?

緩和を受けても 1 軸あたり 11.5t まで、というのに引っかかるため、止む無く 2 軸ということなんでしょうか?

重機用の低床などは、底床にするため、3 軸ではなく 2 軸で、1 軸あたり小径のタイヤが 4 輪, 都合 2 軸 8 輪になってたりするわけで、道路への負担という意味では、単に軸あたりの荷重だけで計算するのはいかがかと思うと同時に、橋梁などは軸距などでの荷重がどのようにかかるかといことも影響すると思うので、そうそう単純な問題ではないと思うのです。

物理的な問題ではなくて、法的な問題でこのような珍妙な車が出来上がったということなのか、とても気になりました。

話を原木に戻すと、市場についたら、結構雨は強くて、固縛するとびしょ濡れになりました。
ヤードに戻って、荷降ろしは延期して台を切って帰りましたが、下ろすと置き場があふれかえるし、そうすると、ヤード内部で方向転換するのも往生するので、ある程度割ってスペースを作ってから下ろしたいと思います。

それと、貨物の件ですが、今日も A/N は届きません。
問い合わせたところ、積み込みはした、といっていますが。。。

代わりに一月ほど後から積んだ神戸に入港する貨物の入港は予定通り 5/1 ということで、 B/L が届きました。
容積的には 4m3 強なのですが、5/1 入港では、5/2 には通関は無理だと思うし、5/3 からは連休だし、5/3 は春祭りもあるので、明日貨物の引き取りができ、26 日に出発するとしても、タイミング的に、おまかせ便の帰りに通関・引取をするのは難しそうです。

次回のおまかせ便では、京都の T さんから販売用の薪の注文を頂いていて、量が多いため、サンプルとして 1 袋だけ持っていって、品質・内容を吟味してもらい、本当にその量の注文で良いのか、よく考えて頂く予定で、OK となれば、神戸引取の時に残りの注文の商品を 4t ユニックで少しづつ運ぼうと思います。

5 月には、この神戸の便と、松山の便は ETA 5/17 ということになっているんですが。。。まあ、当てになりません。

X25 については、船の遅延で販売を一時停止していますが、入荷後販売再開しても、入荷数が少なく、予約分で大部分が販売済みなので、気になる方がいらっしゃいましたら「再入荷お知らせ」機能をご利用の上、お早めにご注文をいただけますと幸いです。

0.25 投入!

お宮工事 2 日目です。

0.25 の手配が遅れて、10 時くらいまで回送できないので、それまでは丸太小屋の太陽電池の周りの草刈りをして水路の掃除をしました。

その後、工事をする箇所の整地をして、トーフ(コンクリートブロック)の小運搬をしました。

今日は 12 個運んだので、都合 42 個です。

明日は雨っぽいので、工事は一時中断かもしれません。

それで、肝心の貨物の件です。

今日の時点で A/N は届いていません。

本船を確認したところ、明日、18:00 に松山に入港する ようです。

明日、入港するなら、明日には A/N が届くと思います。

通関の目処が立ち次第、関係各位には、連絡をいたしますので、今しばらくお待ち下さい。

提灯はどうしてあんなにぼったくりなのか

神社の提灯が痛みました。
一年くらいしか持たないのですが、小一万します。
本当に、高くて困ります。

幟も以前は、職人さんに頼んでいて、小一万かかっていたんですが、今ではインクジェットで 1,000 円かかりません。

どうしたものかといろいろ考えたんですが、ふとしたことを思いつきました。

ペットボトルを作る要領で提灯を作ればいいのではないか、ということです。

ブロー成形というようです。

今まで何気なく使っていたものがどうやって作られているのか、本当に無知で、興味すら持ってなかったわけですが、知ると感動を覚えます。
いろいろな専門家がいて、いろいろな技術があり、我々の生活が成り立っているということに気付かされます。

で、ちょうちんの話に戻ると、うちの場合、神門に常にかけてあるので、そもそもたたむ必要が全くありません。
ですから、ちょうちんの形に似ていれば、全く別物でも、低コストで、丈夫で長持ちし、安全であればそれで問題ありません。

ちょうちんの形に膨らんだペットボトルに、インクジェットで印刷をした帯状のシュリンクフィルムを巻きつけてヒートガンで収縮させて、文字や図柄を表現すれば、非常に低コストでちょうちんのようなものができますし、寄贈者の芳名については、1 年程度でフィルムだけ交換すれば、極めてエコロジーではないかと思うのです。

とはいえ、必要な個数は 5 個ですので、ちゃんとした業者さんに頼んで作るほどでもないんですが、DIY できないものでしょうかね?
原理はわかったし、材料は既存のペットボトルを再度加熱して膨らませるので十分な気がしますが。。。

あと、ちょっと調べたら、FRP 提灯 というものもありますね。
どうも、アートケイ さんが製造元のようです。
値段によっては、これを買うのもいいですね。
そしてフィルムを張り替えることにより半永久的に利用できるようです。

ブロー成形がうまくいかないなら FRP 提灯、ありかもしれません。

ウッドバッグがなくなったので。。。

薪割りをしたものはウッドバッグに入れて保管し、乾燥させています。

ただ、ウッドバッグを共同購入してくれる人を探すために小分けにして販売しているのですが、ポツポツ売れて、ちりも積もればなんとやらで、肝心の自分が使う分の在庫がついに尽きてしまいました。

オーストリアから輸入するので、海上輸送だけでも 2 ヶ月かかり、着く頃にはもう用事がありません。

来年どれだけ買うのか、ということはさておき、今から割る分については、ワンウェイ(出荷用)で調達してある Ventilated Bag, 通気フレコン を使ってしのごうと思うのです。

かれこれ 1 年経ちますが、朽ちてボロボロ、ということはないのですが、一応、売り主の Jim さんからは、直射日光に当てるなよ、といわれているので、バッグの保護方法を考えています。

UV カット用のポリシートで覆う方法については、シート自体の耐候性に難があり、3 ヶ月程度で痛み始めるという問題があります。

また、いちいち袋に仕立てるのが大変なので、ただ単に上からシートのままかぶせるだけで、トマトハウス式ヒートカバーに比べて、どの程度乾くのか(乾かないのか)ということにも興味があるんで、試してみたらどうかと思うわけです。

少し前に紹介した Toptex ですが、日比谷アメニスさんにコンタクトを取り、見積もりをいただきました。
ただ、申し訳ないんだけど、あまりに価格が高すぎて、周りに色々相談したんですけど、誰一人賛同する人がいない状態なので、今回は見送って、普通に農業用の タイベック はどうかと思うのです。

タイベック の場合、実際に使っている人に聞いたところ、普通に 5 年くらいはなんともないけど、敷きっぱなし(もともとはマルチ用途です)だから、かけたり外したり、また、風に煽られたり、そういうことがあるから、薪で使ったらどれくらい持つかはわからない、ということでした。

価格については、Toptex が定価ベースで 6m x 100m で 20 万ほどするのに対して、タイベック(厚手)で 3m x 100m で 5 万円ほどなので、1/2 です。

幅については、3m あれば、原木は 2m くらいに切ってから保管するわけで、それらを丸太のまま雨避けして保管する目的にも使えるのではと思うのです。

ただまあ、通気フレコンといっても、見た感じの状態ですし、その上にタイベックをかけたら、内部の温度上昇も抑えられるし、そうすると、対流による換気も期待薄です。

薪の乾燥は、個人的には、1 に換気、2 に換気と思っているので、あまり良いその場しのぎではない気もして、それであれば、袋は敗れる前提で、今まで通りトマトハウス式ヒートカバーで行ったほうがいいような気もしています。

はてさて、どうしたものやら。。。

お宮工事開始!

今日からお宮工事です。

社務所の乗っかっている擁壁が傷んでいるので、補強します。

その材料のコンクリートブロックだとか、敷き鉄板だとかを運びました。

今日は 30 個ですが、どんぶり勘定で 60 個くらいは必要になりそうです。

過去の記事 を見てみると、かれこれ、2 年越しで工事を再開するようです。

0.25 を借りたら 15 万くらいかかるわけで、買ったら要らないからもったいないっていう思いが強いんですよね。
昨日の 0.2 の話、早めにまとまらないかな。

トーフは計算したら、1.4t 位あるようなのですが、経験上、自重の 1/3 くらいは吊れるので、今回はそれほど高く築くわけでもないので、0.2 で十分だし、高さが足りなければ、駐車場として整地するため、先に土砂を搬入して盛土しながら築けば何の問題もありません。
だから、買うならさっさと買って、仕事を早くさせてたいわけです。
自分ももう年だし、本職ではないので、のんびりしていたら、元を取ることがどんどん難しくなりますから。

とりあえず、来週の予定ですが、原木をもう 1 車取りに行かないといけないし、通関・引き取りもしないといけません。
月・火曜日は雨っぽいし、まあ、原木の引取は雨でも大丈夫といえば、大丈夫なので、そこでやるとして、あとは、いつから積み始めるか、というのが問題です。

まあ、来週のことは、来週ボチボチ考えようと思います。