おニャー様用洗い場が完成

母屋の洗濯機がおニャー様の毛で壊れそうなので、おニャー様のタオルだとか、あるいはチェンソーオイルだとか、木くずとかがついているものを予洗いするために、ウッドデッキに洗い場を作りました。

なんで今までかかったのか、というと単純な話で、ウッドデッキは免震支承よりも下ですから、どこでも置くと、大地震の際に丸太小屋が跳ね出してきて、配管などがだめになってしまうのです。

なので、本来は、小屋の東側に設置する予定で、電気配線などもしてあったんですが、駐車スペースの兼ね合いで東側はまだ通路のままなので、仕方ないので、間に合わせでコンセントがある位置に洗い場を作ったわけです。

ステンレスの板がすべり支承で、その上まではスライドして来る可能性があるので、給排水は、それより外に設置しましたが、まあ、地震があったらその時はその時ということで。

早速 この間おニャー様を洗った 時のマイクロファイバータオルを洗ってみてます。
一応、ペットの布製品専用洗剤 を使ってみているんですが、念には念を入れて、ダイソーで買ってきた洗濯ボールも投入です。
でも、軽くひと拭きすれば、あっという間に毛まみれ, 元の木阿弥なんで、正直意味があるのかは、甚だ疑問です。

それはそうと、こうやって見ると、だいぶデッキも薄汚れてきています。
無塗装なんですが、ここいらで一度、CPR したほうがいい気がしてきました。
というか、洗濯機据える前にやれば楽だったように思います。
段取り悪すぎ。。。

たまには宣伝もしないと、この季節、お店は閑古鳥が鳴いているので。。。

ウッドデッキですが、見てのとおり、釘やビスが見えてませんが、これは Kreg 社の デッキジグ で作っています。

デッキジグの良いところは、ジグのイニシャルコストは少々かかりますが、施工が極めて容易で、金物等と比べて、専用ビスが安価なため、一定以上の面積を施工する場合、とても経済的だということです。

KREG デッキジグ の魅力については、以下のエントリーをお読みください。

はい作業主任者 技能講習 2 日目

今日も 昨日 に引き続き、はい作業主任者 の技能講習でした。

結論から書くと、無事に講習を終えることができ、ホッとしました。

というか、この手の講習のテストは、最後のまとめのところでほとんど出るところを教えてくれるので、余程でない限り落ちないものだと思っていたら、今回は、複数残留の方がいたようです。

今のところ、テストに出るところだけは覚えているんですが、それもいつまで覚えているのか怪しい限りですし、それ以前に、正直、テストに出る程度の内容を覚えた程度で、はい作業というか、要するに、昔からの人力でのはい積みなんかがまともにできるとは到底思えません。

ただそれでも、そういうことの基本のキホンを知ることができたのは、とても有意義であったのではないかと思います。

こういう規制ができたのも、それだけ事故があった、ということに他ならないわけで、事故、特に人身事故がないように、気をつけて行きたいと思います。

それで、16:00 に終わったので、帰りに南消防署によって、指定可燃物の届け出のことを話してきました。
とりあえず、今回は、パレットも溜め込んでいるので、薪と合わせて 150m3 を上限に保管するということにしました。
前回 のように、看板を据えて、消火器を用意して、それで消防署の人が見に来て、OK なら OK ってことになるようです。

看板は、はい作業主任者の職務の看板と、指定可燃物の看板と、レーザーで彫刻して作ろうと思います。

床屋さんみたいに、薪売りますの看板は、木で趣があっていいですよね。
ああいう看板も作ったらどうかと思うんですが、問題は、ヤードの前は地元の人くらいしか通らない、ってことで。。。

今日は座っていたからすごく疲れたんで、明日お宮が暇な時に版下を作ろうと思います。

はい作業主任者 技能講習 一日目

今日は はい作業主任者 の技能講習でした。

というか、米俵というか、袋物を扱うことは全く無いし、自分の環境だと、基本的にパレットなり、フレコンなりで荷役するので、この講習、マジでやばすぎます。

初っ端から全く知らない専門用語が連発なんですが、基本はいといって、荷の組み合わせのパターンがいくつもあって、そのパターンを組み合わせて、荷を積み上げていくわけですが、荷崩れしない、ということだけではなくて、検数というらしいんですけど、何個あるかの管理であるとか、あまりに当たり前ですが、積んで保管したら、カビたり虫がくったりってこともあるし、そういうのを防ぎつつ、出荷のことまで考えて、積み方をデザインするわけで、もはや芸術の域でした。

今時、手積みとかないだろうとか思いつつも、オッサン痛く感動。

感動したのはいいんだけど、でもまあ、事実上、役に立つことは全くなさそうですが。。。

で、肝心の丸太の方は、特に普通。

それで、とりあえず、今日のところの復習としては、主任者は掲示しないといけないってことで、看板がいるようなんです。

めんどいなぁ。

全部で 4 枚要るってことですよね。

第 2 ヤードも、搬出が追いつかなくて、薪がそこそこストックされているので、指定可燃物の届け出と掲示が必要なレベルだし、資格が取れたら、一回きちんと掲示を整理しようと思います。

プラはダサいから、木の看板にしようと思います。

作動油に水が混ざったようです

今日は雨なんですが、屋根ができたので、雨でも作業ができるようになりました。
というわけで、午後から少し割ってみました。

昨日修理した際、作動油が漏れてしまったので、作動油を足してみたんですが、水が混ざってしまいました。
早めに交換するしかないのですが、一度の交換ではきれいにならないと思うので、ドラム缶で買うか、それともペール缶で買うか、悩むところです。

24t 薪割り機がおまかせ便で売れたら、36L 使うので、ドラム缶で買っておいた方がいいようにも思うんですが、いつ売れるかはわからないし、長く保存したくないので、悩むところです。

とりあえず、明日, 明後日は、はい作業主任者の講習に行ってきたいと思います。
ボチボチ頑張ろうと思います。

明々後日は神社、日曜日は神社の旅行なので、月曜日まで薪作業は強制休業です。
梅雨に理までに片付くのか、ちょっと不安になってきましたが、時間があるときには、少しづつでも割っていきたいと思います。

通気バッグの型枠は絵に描いた餅だった件

少し前に書いた内子町森林組合さんでみた型枠をノブスターで簡便に組み立てられるようにしたらどうか、という件の続きです。

結論は、すでにタイトルにある通りなんですが、まあ、要するに、却下されたわけです。

作業工程が複雑すぎて、型枠が壊れたり、ネジ山がダメになるのは時間の問題で、普通にできると思うと無理がありすぎます、ということでした。

作るべき型枠のサイズですが、袋の寸法自体が 35″ x 41″ x 54″, ミリで書くと 889 x 1,041 x 1,372 というところです。

それで、話をしていてメッシュパレットの内側をベニヤやコンパネで養生してそこに通気バッグをはめ込んではどうだろうか、というアイデアです。

メッシュパレットは、1,200 x 1,000 x 900 なのですが、内寸的には 1,150 x 960 x 750 というところです。
これにコンパネの厚みが 12mm あるので、1,126 x 936 x 738 という感じになりますね。
横方向が 85mm ほど広すぎるため、何かしらのスペーサーを噛まして調整する必要がありそうです。

メッシュパレットですが、内寸で計算すると、0.828m3 になり、高さギリギリまで入れられないので、事実上、0.8m3 くらいかと思いますが、これでだいたい 400kg ちょっと入ります。

通気バッグは 1.26m3 入るので、高さをきっちり入れれば 600kg くらい入ることになりますね。

トレーラーに横 2 個で 8 列積むことができれば、16 x 0.6 = 9.6t なので、平積みでもメッシュパレットの横 2 個の 6 列の 2 段, 24 x 0.4 = 9.6t と同等の輸送量が確保できます。

まあ、2 段積むのは相当無理があるわけですが、シェイク があれば、荷物は落ちることがないし、上のシートを外してユニックで吊って降ろせば、仮にシェイクで押して下ろすことができなくても、問題はないわけですが、この場合で、エンジン部分を除いて、2 x 10 x 2 = 40 袋積めたら、24t 積めますから、最大積載量も 24t なのでちょうどか、もしかしたら、シェイクの重さも荷物扱いになるかもしれないので、積みすぎるかくらいになりますね。

これだけ積めれば、一度の運行でかかる費用は、燃料代や橋の通行料で 10 万程度で、それと同じだけ損料がかかり、4 日かかるので日当 1 万を合わせて、つまり 1t 1 万円, 帰りは空荷でもペイするようになります。

しかしまあ、そう考えると、シェイクは普通のコンテナよりも積載量が減ってしまう上、値段も高いので、バラ積みで持っていける先なんてそうそうないわけですから、まさに絵に描いた餅、ともいえますよね。

普通のコンテナとの差額は、軽く 100 万はありますから。
ユニックがチャーターだとして、4 万だとして、25 回で積載量が同じでトントンです。
年間 4 回、40 ft コンテナいっぱいの薪を販売するとしても、7 年でようやくペイする感じです。
まして、客先にユニックやフォークリフトがあり、普通に荷降ろしできたら、永遠にペイしません。

毎日のようにチップを運べば元は取れるんでしょうが、うちの場合はシェイクはやはり過剰投資です。

まあ、これも過剰のようにも思うんですが、世の中には伸縮シャーシというものがあって、20ft と 40ft と両方積め、20ft ときには短くできるものがあるようなのです。

これだと、乾燥ヤードに行くときには、20ft のコンテナで行くことができます。

また、原木を運ぶときには、車検的にどうなのかはわかりませんが、骨に ExTe のバンクタイプのスタンション を取り付ければ、そして、この時、工具レスで外れるようにすれば、荷物なので改造車検も必要ないかと思うのですが、まあ、ダメな場合は、プラットフォームコンテナを載せてまな板化した上で、クイックロック式スタンションを使えば、確実に荷物として原木仕様の荷台が作れると思うんです。

そうすると、1 つのシャーシですべての仕事がこなせるようになるわけで、台車の維持費の問題と、積載量の問題とが一挙に解決するんですが、問題は、伸縮シャーシがこの前 リトラス さんで出ていて値段を聞いたんですが、シェイク付きの東急のコンテナシャーシ程したので、イニシャルが経済的でなさすぎるわけです。

やはり当面は 鉄くず 27 万円号 で頑張るしかなさそうです。

オイルクーラー取り付けとケースドレンホース交換

薪製造機のベルコンの油圧モータのケースドレンのホースの付け根に傷が入りリークする問題ですが、ようやく アイテック さんに修理してもらいました。

ホース自体は、1/8″ だったんですが、アイテックさんだと、1/4″ までということで、一回り太い 1/4″ になりました。

それと、拾ってきたオイルクーラーですが、1/2″ で、戻り側のホースは 3/4″ だった上、クーラー側のネジがコマツでミリ、ということで変換金物がすごいことになりましたが、無事にとりつきました。

あとはラジエータ用の電動ファンでもで風を送ってやれば完成ですが、普通に、マキタの 18V の扇風機でもいいような気もしないでもないです。

ホースの着脱等でかなりオイルが漏れて量が減ってしまったので、早々に補充したいと思います。