薪割り機の油漏れ — 漏れる時は漏れる!

ブレイブの往復タイプの薪割り機を購入いただいたお客さんから、しばらく使わないので、仕舞っておいたところ、油が少量漏れているようなのですが、と問い合わせがありました。

ブレイブの薪割り機ですが、バージョンにより、Hose Barb と呼ばれるホース用継ぎ手が樹脂製の場合があり、個人的には、前々から疑問だったのですが、やはり問題があったのか、最近納品されたものは、金属製に交換になっていました。

実際問題、今までそこが漏れたのはこのお客さんだけなので、まあ、問題になるケースは少ないのでしょうが、組み立て会でも説明したのですが、樹脂のため、ネジ山が弱く、何度も締めなおすことは非常に難しく、事実上、使い捨てにしないと、ちょっと不安な感じです。
通常であれば、取り外したりすることはほぼないので、それはそれでコストを優先すればそういうこともありなのかもしれませんが。

それで、そういう予感がしたというわけでもないのですが、偶然でしょうか、5/1 に神戸に入港した貨物の中にこの Hose Barb があるので、お客さんにはそれを送って、漏れがひどい場合には、早めに交換していただこうかと思います。

写真の部位は、作動油タンクから油圧ポンプに向かう、タンクの出口のホース取付部であって、ここは、吸入する側なので、重力以上の圧力はかからないし、もともと組み付けてあるので、組立時に山を痛めた、というようなことはない上、かなり奥まっているので、上から物を落として当てる、ということも起こりにくいですから、何故このようなことになったのか、地面に凹凸があり、ホースが引っかかって継ぎ手に力が加わったのか、それともブレイブ社の組付けが悪かったのか。

これが保証対象になるのかどうなのか、問い合わせ見るだけ問い合わせてみようと思います。

いずれにせよ、作動油を全部抜かないと、交換は出来ません。
樹脂継手のバージョンをお使いの方は、継手に無理な力が加わらないように、十分に注意をお願いします。

今後のことですが、金属製に交換したい、という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんので、漏れたときに備えて、交換用部品として、90° エルボタイプも在庫をしておこうと思います。
現在、5/1 の入荷分は 2 個, うち 1 個は出荷するので、残り 1 個です。

後方録画中♪

愛媛に戻ってきました。

途中で雨が降り出して、桜三里は霧が出て、制限速度で走るのも危ない感じでしたが、案の定、壁に持っていっているジムニーが 1 台。。。
救急車は来ていなかったので、怪我はなかったようで、良かったです。

それはそうと、最近は少しは減ったかなと思うのですが、それでも相変わらずアオリっぽい車は時たま見かけますね。

そんな中出会った柴犬さんです。

たぶんこれかな。。。

麻呂っててかわいい柴犬ですが、うちのこは、ただの白い柴犬なんですよね。

とこにゃん に見守ってもらっています。

それはそうと、意図してアオるのは別として、車間が詰まる原因というかですが、アクセルコントロールが面倒くさいことなんじゃないかと思うんです。
前の車がいなければ、自分のペースで走れるので、好きに(雑に)アクセルをコントロールしてもいいのですが、そうでない場合、車間を保って走らないといけないのですが、追いついた=前の車が遅い、ということですから、走りたいペースよりも遅いわけで、それで車間が詰まってブレーキを踏む車が出てきて、だんだん渋滞になるんだろうと思うわけです。

ふそうだと、proximity control assist という機能がついたんですが、まあ、Daimler 由来のようですが。
このような機能があるトラックが車間距離を長めに取り、バッファとして機能すれば、ブレーキを踏むことにより、後ろがつられてブレーキを踏む連鎖で速度がどんどん落ちて最終的に渋滞になることはかなり軽減されるんじゃないかと思います。

それはそうと、VOLVO FH ですが、今年の 9 月くらいにモデルチェンジがあって、なんでも一定の運転支援機能がついていないものは新車として販売できなくなるとかなんとかで、それで日本向けモデルでも自動ブレーキ等が付くということでした。
どうでもいい話として、New Generation Scania にはついているようです。

更にどうでもいい話として、S シリーズですが、日本にも入ってくるようなんですが、ちょっとルーフが高すぎて、一番高いものは国内では無理なのかな、という感じです。

Griffin Magazine で、新モデルの試乗会のことが載っていたのですが、その中で、P, R, S の 3 モデルの外観が比較できるようになっていて、S シリーズについては、V8 のダブル、S650 の試乗が行われたようです。

渋い!これは渋すぎます!
台車の色はさておき、積荷もコンガラのだしがじっくり出そうなナベカイですね。
そういえば、日本ブレイク工業は、いつの間にか会社自体をブレイクしてしまったようで、もうあの 社歌 が聞けないかと思うと、一抹の寂しさを禁じえません。

日本ブレイク工業〜♪スチールボール ダダンダン♪
日本ブレイク工業〜♪ケミカルアンカー 大地を揺らせ♪

重トレって、基本的にハイルーフって殆ど見ないんですけど、なんでなんでしょうかね?

それで、各シリーズですが、グリルの段数が違っていて、おそらくそれに合わせてステップの段数も違うんだと思うんですが、P が 2 段, R が 3 段, S が 4 段ですから、すれ違っただけでどのシリーズかまるわかり、ってことですよね?

VOLVO FH の場合、大抵の車とすれ違っても、こっちのほうがキャブが高いから見下されることがないわけでして、ふんふんふん♪ って感じで、知能の低さはキャブの高さ的なオッサンの自己満足で気持ちよく運転できてとてもよろしいんですが、S シリーズに横に着かれた日には、オッサン涙目なわけですよ。

ただ、S シリーズの場合、ハイキャブ(S ハイライン)は 4m ほどの車高になるようなので、日本の車両制限令では高さは 3.8m なので、導入できないのでしょう。

平面床を取って、天井が低くなる(室内居住スペースの高さを犠牲にする)のか、それとも、無難に R シリーズにするのか、まあ、そういう問題です。まあ、床が高いと、乗り降りも大変で、特に、コンビニで買ったお弁当などが、うまく持ち上げないと、斜めになってしまうのです。
それと、エンジンについても、実際問題、何よりも優先するのは見えではなくて燃費であって、直 6 も 500PS あるので、今乗っている 440PS よりも 60PS 増えるわけで、十分すぎるかなと思うところです。
この辺、ETS2 でスカニアに乗っている人は、実車の居住性など、感じられることもありませんから、死ぬまで悩まない問題でしょう。
まあ、自分の場合、どれを買うかで悩む前に、まずは購入資金について、そっちを大いに悩むべきでしょうが。

えーっと、えらく話が脱線しましたが、何の話をしていたかというと、アオリ運転はやめましょうね、ってことです。
それでは皆さん、本日も安全運転で。

自分は今日は春祭りです。