ブレイブ(Brave)15t 横型 薪割り機 PCLS1513GC のセールは今月いっぱい

最近急にお問い合わせをいただく ブレイブ(Brave)15t 横型 薪割り機 PCLS1513GC ですが、セールは今月いっぱいです。

ブレイブ社の薪割り機ですが、今の価格はあまりに安すぎると思うので、特に 20t モデル は、早晩価格を改定することになると思います。
20t は、次回入荷予定のうち 2 台はオーダーを頂いていて、入荷数が 2 台のみだと、納期は 11 月末頃になります。
4 台入荷すると、10 月末頃になります。
現在の即納は、千葉県引き取りの 1 台のみです。

24t も在庫が 1 台しかありません。

薪割り機をご検討の方は、即納希望の方はお早めにご検討いただくか、待てる方はご予約ください。

それと、20t ですが、栃木に納めさせていただいた 1 台で不良が発生しました。
ごく少量リークするのですが、どこからリークしているのか特定できていません。

まあ、

油圧機器は少々は油が漏れるものだという考えの国もアルようですけど。

お客さんの印象としては、ホース類や、フィッティング部分からの漏れではない、よって、タンクの溶接不良のピンホールではないのか、とのことです。

アメリカサイドの考えとしては、まあ、アメリカ人らしく、溶接すればいい、という返答だったんですが、初期不良ですし、そうもいってられないので、タンク部品の値段と納期を確認中です。

ただ、溶接するにしても、漏れている箇所の特定が必要です。

作動油に蛍光剤を混和し、UV ライトで調べるということになるかと思うのですが、当然持ち合わせていないので、購入せねばなりません。
ピンホール不良で漏れる箇所が特定できないのははじめてのケースです。

経済的なことをいえば、そんな次にいつあるかわからないようなトラブルに備えて高額な設備投資をするよりも、フレームを交換してしまったほうが安価であろうと思うのですが、回収したフレームから漏れがないなら、交換しても問題が解決しないわけですし、今後似た問題が発生するかもしれません。過去、エンジンマウントのブラッケットが金属疲労でクラックが生じた事案(業務使用機) がありましたから。

リークの確認方法については、低コストで確実性の高い方法をもう少し調べてみようと思います。