次回の米国からの貨物はたった 3 パレットな件

昨日、カナダ便の連絡と合わせて、米国便の連絡もありました。

本船ブッキング情報を下記の通りご案内申し上げます。

VSL: BAY BRIDGE V. 127W
ETD LAX: FEB. 11
ETA KOBE: FEB. 26
3 PALLETS

こっちは基本的に、予定がそれほど狂わないので、今月中には入港すると思うのです。

問題はたった 3 パレットしか荷物がないってこと。

それに、珍妙なパレタイズをしてくれたもんだと。
検査になって、ピカっとやって、やっぱり物見せろと言われたら、これをバラすのかと思うと、どっと脂汗が出そうな雰囲気です。
バラすのはいいけど、4t だと、どうやって平積するの、ということになるわけで、まあ、その時はその時で、ヤマト運輸で送ってしまえばいいんでしょうけど、それでかかる送料と、トレーラで増える経費とを天秤にかけると、かなり微妙なラインです。

あと、やたら背が高いのは、そのままだと、おそらくひっくり返る予感。

怖いのは、軽いものってないはずなのに、なんであんなに高く、何が積めたのか、ということです。
パレットも、倉庫が使っているスキッドではなく、木パレットに乗っていますが、背の低いやつは、ボブキャットの用のグラップルで、それ以外は、ボブキャット用のパレットフォークのパレットを流用して、バラで届いた貨物を積み付けたものと思うのです。

ドラム缶ストーブキットとか、もともとパレットで入庫するように指示していたのに、バラ貨物にしたもんだし、一つ 12kg くらいあるのでとんでもない数になったわけで、倉庫側から、パレットにまとめていいか、と聞かれて OK はしたんですが、こんなことになるとは思ってもみませんでした。
貨物が破損する可能性が極めて高いので、保険をかけておいたほうが良さそうです。

まあ、そんなこんなで、カナダ便のタイミングにも依るんですが、やはり神戸にはコンテナで行くとして、その時には薪の納品に行って、帰りに荷物を引き上げて帰り、その後、検品等をして、千葉にカナダ分と合わせて納品に行き、この時にはコンテナを 2 基回収して帰りたいと思います。
本当は、メッシュパレットの空いたものの回収もしたいんですが、ユニックをリースしないと回収できないしので、費用も時間もかかりすぎるので、この辺のことは相談して考えたいと思います。

神戸、また、千葉との往還の際に、薪ストーブや薪割り機をおまかせ便での配達も可能です。
おまかせ便は、重松が上京するタイミングに合わせて、「ついで」に荷物を無料、もしくは低価格でお届けするサービスです。

過去、ユニック車だったのですが、今は輸送量増大のために大型トレーラで走行していますので、ご自宅の目の前までお届け、ということができなくなりました。トレーラが停車できる、広い駐車場や SA, PA などで待ち合わせての受け渡しとなります。
その待ち合わせ場所の一覧です。

おまかせ便の場合、配達の日付も時間も一切指定できません。
時間は、極論すれば、午前 3 時のこともありえます。
また、道路事情により、打ち合わせの時間に到着できない場合もありえます。
こちらが遅れる可能性があるのに、こういう事を言うのは何なんですが、必ず待ち合わせの 30 分くらい前には、おまかせ便利用者は到着するようにお願いしています。(遅刻されると、次の予定に支障をきたす場合、荷物を降ろさず通過することがあります)

平ボディ車の場合、雨が降ると、養生はしますが、荷物は濡れる可能性があります。
コンテナ車の場合、全長が 16m を超える相当大きなトラックとなるため、待ち合わせ場所一覧の場所でも、トレーラ枠の空きがなく、停車できないことがありますから、先に到着して、駐車スペースの確認等をお願いしています。

かなり融通がきかないサービスではありますが、大型商品の配送料金は馬鹿になりませんので、手間をかけても安くしたい、という方は是非ご利用ください。

素敵だなと思ってインスパイヤされたノータッチ反転バケット

素敵だな と思って インスパイヤ される出品物にであってしまいました。

いや、タイトルのネタ、気がつけば 15 年も前のことでした。
ほとんどの人に通じない気がするんですが、個人的にはツボった表現です。
のまのまイェイ!

それはさておき、本題です。

まあ、見てのとおりですよ。

少し前に誰かも言ってた記憶がありますが、メッシュパレットからの排出って意外と大変なんです。
それで楽な方法はないものかと思っているわけです。

なんでかっていうと、乾燥機が可動しはじめると、メッシュパレットに入れて乾燥させようと思っているのですが、その後の工程で排出しないといけませんし、もしかしたら、そのまま配達するかも知れません。
ヤードで作業する時は、ヒンジでやったり、ゆくゆくは回転フォークを入れようとは思っているんで、どうにでもなるんですけど、ユニックで配達に行ったとして、カゴを傷めず楽に排出したいわけです。

似たような構造は考えていたのですが、ノータッチは思いつきませんでしたので、目からウロコです。

金城(金属の方)に金属くずを持って行った時、うちの台形のバッカンの排出ができるフォークがいないし、1.5m3 も滅多なことでは溜まらないので、これくらいの小さなガラ入れがあってもいいんじゃないかと思うのです。

値段がちょっと高いし、運賃もかかるので、作ったほうが安い気はするんですが、アイデア自体は、覚えておこうと思います。
まあ、覚えてられない可能性が濃厚なだから、こうして書いているわけですが。。。

インチ工具 はじめました

まあ、見たままのアイテムです。

米国製の薪ストーブや薪割り機のメンテナンスをする上で必要になること必至のインチ工具ですが、意外と高い上に、微妙なのしか売ってなくて、アストロで高いのでいるサイズだけバラで買ったんですけどね、今となってはもったいないことをしたなと思うわけです。
次は、色々なサイズのフルセットみたいなのを買ったんですけど、殆どが使わないサイズな上、表記が分数で大きさ自体も分かりづらいわけで、しかも、いらないもののお金まで払って、しかも邪魔。

というわけで、これくらいのサイズが有ればいいでしょ、というものにたどり着いたわけですが、自分の場合、それで、価格と品質のバランス的にいいなと思ったのが、写真の 2 種類です。

お店でも取扱を始めました。

ブランド物ではありませんので、所有する喜びってのは皆無でしょうが、それなりにあると便利だと思います。
一セット、いかがでしょうか?