出荷しても出荷しても

神戸からの荷物の一部を検品して、梱包、出荷しました。

今日はなんとか 1 パレット、125kg ほどでヘロヘロです。

今までは検品などの作業を委託していたのですが、倉庫の契約が満了して更新できないとうか、できるけどコストが大幅にアップして、経済的に見合わないので、自分でやるしかありません。

そんなこんなで、作業をしていたところ、佐川急便さんから電話がかかってきて、旧倉庫からの戻りの荷物が 39 ケース, 大体 3 パレットほど届いて、またまた荷物が溢れかえり中です。
まあ、ボチボチ頑張って、なんとかしたいと思います。

今回は長らく品切れしていた、スキレット L8SK3 や定番の コンボクッカー LCC3, 新しく入荷した グリドル L9OG3, マフィンパン L5P3 などを納品したので、数日のうちに出荷できるようになるかと思います。

6 号です。
すっかり足の怪我も治りました。
ただ、今度は鼻水を垂らして、くしゃみをします。
大丈夫かな。。。少し心配です。

それはそうと、後ろの椅子の脚をご覧ください。

アイソウ さんでゲットです。
家具だけでなくて、雑貨も充実していて、見て回るだけで楽しいです。
ただ、伊予市なんでちょっと遠いんですけどね。

【通関】少額合算のルール

今回の申告でミスがあり、少額合算のルールを再確認したので、忘れないうちにメモっておきたいと思います。

例えば、薪割り斧ですが、FISKARS X27 はフィンランド製ですが、FISKARS IsoCore Maul はベトナム製(ヘッドは台湾製)なので原産地が異なります。

どちらも税番は同じで、8201.40 – 000 1
 の「なた、なたがまその他のおの類」になるんですが、原産国が違うので、通常は分けて申告する必要があります。

例えば、FISKARS X27 が 30 万円、FISKARS IsoCore Maul が 30 万円とかの場合、当然分けて申告します。

少額の場合は、合算して申告することができます。

これ、今ひとつよくわからないんですが、「合算できる」なのか、「合算しなければならない」のか、ということですが、税関で合算してください、と言われて合算したんですが、もっと合算できたようで、でも、端末ではエラーなく通ったのです。(NACCS では問題なく申告はできた)
まあ、合算するほうが楽なので、今後はそうしようと思いますが。

合算する場合に問題になることは 4 点です。

まず、ひとつは合算可能な品物が複数ある場合に、どの商品を合算するのか、ということです。
どういうことかというと、品物には、有税のものと無税のものがあります。
有税のものは、関税を払う必要がありますが、少額で合算するので、欄を分ける手間との天秤になるわけです。
自分の場合、自分でやるので、税率が異なる限り、きっちりと分けて申告します。
ただ、業者にやってもらう場合、1 葉いくら、ですから、分ければいいというものではないわけです。
有税品については、税率が異なっても合算できます(最も高い税率が適用されます)が、有税品と無税品を合算することはできません

次に、合算するものが決まった場合、どの税番を採用するのか、ということですが、

有税品と無税品と両方ある場合の少額合算
少額貨物となったものが二以上あり、有税品と無税品と両方ある場合には、有税品と無税品を別々に少額合算しなければならない。
【例:A~Eまですべて少額貨物。有税品は最も高い関税率のものに合算。無税品は申告価格が最も大きいものに合算。】

A (18万円):9503.00-2106 (3.9%)
B ( 5万円):9503.00-2294 (無税)
C (14万円):9503.00-3193 (2.8%)
D (10万円):9503.00-4906 (2.8%)
E (17万円):9503.00-5105 (無税)

A + C + D = 9503.00-210X (3.9%)
B + E = 9503.00-510X (無税)

となります。

3 つめは NACCS コード。
合算すると、NACCS コードは X になります。

つまり、FISKARS X27 と、FISKARS IsoCore Maul がともに少額だった場合、原産国が違うのでまとめると合算となるので、税番は同じですが、NACCS コードは X となります。

最後は原産地。
原産国は、最も申告額が大きいものになります。

まあ、通関士の免許を取る気もないし、ドレー屋を始めるつもりもないし、ただまあ、ミスが有るといけないので、少しづつ慣れていきたいと思います。

チップの運搬方法を妄想しながら神戸から帰りました

今日は、区分 2 で、書類審査のみで、検査はありませんでした。

神戸からの帰り、一風変わったコンテナを見かけ、思わず写真を撮ってしまいました。
ステンレスのダンプ荷箱なんですが、ダンプ機構はシャーシの方にあるようです。

結局の所、いろんな箱をダンプしたいならシャーシに架装したほうがいいんでしょうし、あるいは、リフトカプラ、というやり方もあるわけで。

将来的には、神社の崩れている山の土を採ってしまいたいと思ったりもするので、ダンプは欲しいし、4t だのでちまちま運んでいては埒が明かないので、10t ダンプくらいは積めたらいうことはないんですけど、あまり数が出ないものは高いと相場が決まっているわけですよ。

なもんで、普通の 20ft のシャーシ(できれば花見台)で、ダンプアップする機能のあるコンテナを作って、それでチップも運べばいいんじゃないの?と思ったりもしたんですけど、単に落とすと後が面倒くさい。

こういうものを作って、ホッパーに入れればいいということになるんでしょうけど、だったらチップはチップ専用の箱を作って、そっちにスクリューベアでもつければいいんじゃあるまいかと。

そうすれば、現状、まな板に 20ft なら積めるので、専用のシャーシを用意しなくて済む = シャーシを買うお金と自動車税等の維持費が節約できるわけですよ。まな板の稼働率も上がるし。

チップ自体の搬送方法はエアでやるような、そういうトラックも youtube で見たんですが、そこまでチップの品質が高くない気がするんです。

後、気になるのが指定可燃物の看板。

この辺を走っているチップ屋、今治加工 さんだとか、オー・ティー産業 さんとか、この看板ついてない気がするんですよね。

チップって、どう考えても、指定可燃物だと思うんだけど。

このあたり をよく確認しておこうと思います。

あ、今日もこなかでした。

バックカメラ

今日は予定通り、神戸に来ました。

途中見かけたトラックのバックカメラが興味深かったので、思わず写真を撮っていまいました。
まな板にバックカメラを取り付けたんですが、取り付け位置が低すぎて、ラインがセットできる範囲にないんですよ。
どうやって高い位置につけようかなと思っていたのですが、なるほどと思う反面、自分の場合、原木が当たって壊れてしまう気がしないでもないし、もうひと工夫必要な気がします。

それと、今回、申告の書類を作った時にすっかり忘れていたんですが、この間アメリカに行ったときに、使わなかったスーツ一式を荷物になるので倉庫に送ったんですが、それが今回の荷物に混ざっていたのです。
当然ですが、インボイスがないので、あること自体忘れるところでした。

税関で相談したところ、6309.00 – 000 3 で申告するようにと言われたので、作り直さないといけません。

今は本当に便利なもので、ネットで PDF をアップすれば、コンビニで印刷できるので、こういうミスもなんとかなるわけです。

厚生労働省へも届出を済ませたので、明日は朝一から申告にかかりたいと思います。
6 号が心配なので、スムーズに仕事が片付いて、早く戻れるといいんですが。

積み込み

キャンプ用の薪を積み込みました。

いつもの型枠ではなく、単に適当に詰めただけなので見てのとおり幅があるため、きれいに積み込めませんでした。
今回はもともといつく運ばないといけない、というのがなくて、積めるだけなのでかなり適当です。
その上、2 段にはしなかったので、結局 17 とか、16 とかしか積んでいません。

ただ、空気を運んでも仕方ないので、本来はきっちりと詰めて、たくさん薪を運ばないといけないのと、積めるのに時間を掛けても薪の価値が上がるわけではないので、何らかの工夫をしていかないといけません。

ウイングのように横が開けばという話もあったんですが、将来的には、船会社のコンテナを借りて運ぶようにしていかないとと思うので、今のやり方で工夫をしてみようと思います。

タイヤを交換した件

タイヤですが、タイヤ屋さんで写真を見ていただいたところ、トレッド面のワイヤーが古くなって破断した場合、あのように膨らみ、バーストの危険がとても高いので、直ちに交換する必要がある、ということでした。

結局、倉庫の一番奥から引っ張り出して、出張で交換に来てもらったんですが、原木の山に寄せて停めてあって、なんだかんだで半日仕事になってしまいました。

これでとりあえず荷物が積めるようになったので、明日、積み込みをして出発したいと思います。

ボチボチ頑張ります。