萌アイテムを即ポチ!

ピッタリのダンボールがないってことはよくあることです。

なんかいい方法はないかななんて思ったら、激萌えアイテムがあるじゃないですか。
その名も、「箱切り名人」です。

Amazon.co.jp でみたら、大と小があって、値段も大が 2,300 円、小が 2,000 円ほど。

例えば、宅急便で、愛媛から東京まで送った場合、60 サイズだと 1,123 円で、80 サイズになると 1,339 円になってしまいますから、1 サイズ大きくなると概ね 200 円くらい値上がりするわけです。
なので、10 個、箱のサイズが小さくなり、送料のランクが下がれば元が取れるんですね。
それ以上に、空いたスペースには詰め物をしないといけませんから、緩衝材の節約にもなりますし、不適切なダンボールのサイズっていうのは、受け取る側からしても気持ちの良いものではありませんから、百害あって一利なしです。

中には、サイズの調整ができるダンボールというものもあるんですよ。

予め罫線を入れてもらうことで、高さが調整できるのですが、原理としては 箱切り名人 と全く同じです。

既成品もありますが、オーダーする場合、予め罫線の高さを決めておかないといけません。

そもそも論として、オーダーダンボールの場合、概ね 50 ケースくらいで採算がとれるので、ならばわざわざコストを掛けて罫線を入れて大きなサイズの箱にしなくてもいいし、ピッタリのサイズでオーダーするほうが無駄がないのです。

それに、Amazon に納品し、Amazon から出荷する場合には、そういう 3 辺の長さの合計などというアホな概念で運賃を計算しないので、60 サイズだの 80 サイズだのの、3 辺の合計にさほど拘る必要はないのです。

なので、うちの想定しているケースとしては、Amazon に納品する時に、あまりにスカスカのものを丁度のサイズにする、というような用途かなと思います。

ただ、Amazon のルールとして、ダンボールのカスタムは駄目、というのがあるんです。

特製の輸送箱は、Amazonフルフィルメントセンターで受領できません。
商材に合わせて段ボールを組み合わせ、箱のサイズを大きく、または小さく加工した輸送箱
段ボール箱を輸送箱の蓋代わりに使用

箱切り名人 での加工も、輸送箱としては NG になるかもしれません。