紙垂作り

今日は明日の夏越の準備でした。

紙垂と書いて、「しで」と読みます。
しめ縄なんかに垂れ下がっているあれです。

結構数が沢山あって、固い縄だと紙垂を交換するのもなかなか大変ですし、風が吹いて飛んでしまったりということがあるので、なんとか作業をより確実にできないものか、ということで 100 均で買っておいた植木用の札に接着してみました。
とりあえず、紙なので、濡れると破れてしまうので、室内でしばらく試してみたいと思います。

少し前に買っておいたユポ紙でも作っています。

ただ、0.35mm は分厚過ぎた感じがします。
折ろうと思っても、きちんと折れないので、接着してみています。
ちゃんとくっつか、わかりませんが。
あと、これだけ厚みがあれば、ハトメを付けたら、それで十分耐えられると思ったりもします。
写真のものは、A4 を 4 つに切ったものなので、A6 になるんですが、これくらいの小さなものは、1/4 もあれば、十分すぎる厚みかと思いました。

分厚過ぎて、2 枚まとめて切るのも難儀をするレベルで、作業性がすこぶる悪いです。
沢山買わないでよかったなかなと思いますが、何事も経験ですね。

あとは、接着がどの程度保つのか、ユポ紙自体の耐候性なども、様子を見ていこうと思います。

理想論を言えば、頻繁に取り替えれば良いのでしょうが、現実はリソースは有限なので、よく言えば工夫、悪く言えば手抜きをしないといけません。
ボチボチ頑張ります。