続 コロ薪運搬 — 予報が外れて雨が降らなかったので

昨日に続いてコロ薪の運搬です。
今日は、5 袋。昨日は、12 袋なので、都合 17 袋でした。
平積みだと、うまいこと積むと 20 袋いけるんですが、まあ、偏ったりもあるので、17 袋でいっぱいいっぱいの予感です。

明日は、兼務神社の夏祭りなんですが、去年の豪雨災害で氏子さんが被災して、今までずっと続いていた伊予漫才と、子供相撲の奉納がなくなりました。
家も片手ほどの件数ですから、今まで本当に良く続いてきたと思います。
力及ばず、規模を縮小せざるを得ないことは、とても残念でなりませんが、致し方ないこととも思います。

予報としては、明日は 50%, 明後日は 40% なのですが、降らないタイミングでコンテナに積み込みたいと思います。

樹脂パレットの件ですが、香川の業者さんに連絡がつきました。
1,000 x 1,000 x 120mm, 150 枚ほど在庫があるということで、これでとりあえずは、大阪の 165 枚と合わせて、300 枚強程確保できました。

地面から距離を稼ぐのと、パレットの破損を軽減するため、現状 2 枚重ねて使っているので、150 袋, 400kg 入りなら 60t 程の在庫になるので、トレーラ 3 台分くらいは、当面、回せそうです。

あとはいい加減、ビニールハウスを建てたいと思います。

コンテナへの積み込みですが、人力だと大変なので、ちょっと思いついたことがあります。
4t のセルフにボブキャットを積んで、フォークリフトでボブキャットに薪を渡して、そのまま、ボブキャットでコンテナに乗り込んではどうかと思うのです。

将来的には、ですが、袋のみをハンドリングできるように、Hay Gripper というアタッチメントを導入してみたいと思っています。

これを使えば、サイドを掴んで持ち上げられるので、いちいちフックをかける手間が省けます。

また、地面は未舗装なため、微妙に凹凸があるので、フォークを刺すときに、パレットを痛めることが多いんですが、このアタッチメントが入るだけの隙間を空けて積んでおけば、パレットを痛めることがほぼほぼなくなるのではと思います。

対荷重的にも十分なんですが、掴んで持ち上げて、袋が痛んでしまわないのか、という部分が未知数だったりするんですが、今後は乾燥機で乾燥させたものを充填するので、ハウスが完成して屋根さえかけてしまえば、寒冷紗で UV の影響を軽減することも可能になりますから、袋の寿命は大幅に改善されるのではと思っています。

値段的には、$1,000 ちょっと、あとは運賃も同じくらいだと思うので、30 万もはしない感じです。

あとは、ボブキャットがコンテナに乗り込めるように、リア周りを細工してみようと思っています。

それと、トロッコの件です。
戸車ですが、結局、メーカーのヨコヅナさんに問い合わせをしました。
釜の温度が 120°C くらいまで上がるためです。

そうしたところ、耐熱ベアリングというものがあり、160°C まで対応可能だそうです。
ただし別注となり、見積もりを取ってくれの一点張り。

特注はいくらするものかよく分からないのですが、普通のもので 120mm の JHM-1205 で 定価 11,500 円, MonotaRO だと、税抜 6,890 円です。
これで 2 つで耐荷重が 780kg とのことです。

もう一つ大きなサイズになると、130mm の JGM-1305 で、21,500 円、耐荷重が 1,200kg です。

130mm だと価格が跳ね上がります。

12 台作る必要がある為、ここは 120mm でなんとかしないとかなと思いますが、4 つ使うので、1,560kg までは耐えらる、ということになりますが、まあ、ギリギリ足りるかなという感じです。

ベアリングは傷んだら、耐熱品を探して組み替えればいいかなくらいの感じです。

やることが溜まる一方ですが、まずは、明日のお祭り、次に、コロ薪の配達・パレットと通気バッグの引き取り、輸入通関・引き取りを完了したいと思います。