このクソ忙しい時期に車検が集中するのですが、なんと、コンテナシャーシの車検が切れてしまいました。
次は、軽ダンプが来月 14 日なので忘れないようにしないとですが、まあ、これは最悪積載して持っていけばいいのでまだいいんですが。
というわけで、車検が切れた時の対応について、メモしておきたいと思います。
車検が切れると、当然、そのままでは走行できません。まず、仮ナンバーを借ります。
臨時運行許可制度、といいます。
未登録の自動車や自動車検査証の有効期限の過ぎた自動車を新規登録や新規検査、車検切れ継続検査のため運輸支局等へ廻送する場合などに、あらかじめ運行の期間、目的、経路などを特定した上で特例的に運行を許可する制度です。
松山市の場合、3 箇所でしか借りられません。
市民税課(本館2階 11番窓口)、北条支所、中島支所だけなんです。
うちの村の支所では借りられないので、今回は、北条の親戚のところに天皇陛下御即位記念の棒を持って行く用事があったので、北条支所まで行くことにしました。
ちなみに、仮ナンバーは、車検が切れた時だけではなくて、売買でナンバー無しの車両を自走して登録のために移動するために以前借りたことがあります。
この時にわかったことなので、市町村でかなり対応に差があるので、注意が必要です。
今回、自賠責保険の証券が行方不明だったため、先に自賠責に加入しに行きました。
ほとんどの人にはどうでもいい情報でしょうが、トレーラの自賠責保険は、たったの 5,000 円ほどなんです。
これも年により値段が若干変わりますが、1 日でも、大型トレーラの場合は、車検は毎年なので、13 ヶ月までしか加入できませんが、もっと車検期間長いものでも一律 5,000 円くらいです。
なので、今日から 13 ヶ月で加入しました。
それで、車検なので、荷物を下ろさないといけないのです。
荷物、といっても、コンテナトレーラなので、コンテナの中のものは言うに及ばず、コンテナそのもの荷物なのです。
今日、おろそうと思ったんですが、雨は降っているし、風が強くて危ないので、明日に延期にしました。
あと、サイドマーカーが接触が悪いのか、点灯しなことがたまにあるので、これも修理しておかないと車検に通りません。
これもやろうやろうと思って、電工道具一式は積んであるものの、防水ギボシが行方不明で、延び延びになって今日になっています。
まあ、最悪、イエローハットに買いに行けばいいんですが。
少し気になっているのは、サイドマーカーの色です。
この件、念のために、運輸支局に電話をかけて確認したんですが、基本的には上の説明の通りですが、若干回答が異なっていました。
要点としては、
- 側方灯(サイドマーカー)であれば「橙色(とういろ)」でなければいけない
- 橙色とは、ウインカー的なオレンジ色、または、黄色のこと
- 年式により 最後尾の側方灯については、赤色でも良い
- 後ろか見えないなら、色は白にしても良い
ということでした。
個人的には、こちらのトラックを視認してもらうというよりも、自分が路肩の状況を把握したいので、色を白にしたいわけです。
実際による見てみると、車両が長いので、当然ですが、最後尾以外のサイドマーカーを視認することはできませんから、白でも車検に通りそうかなというところです。
明日も寒いようですが、雨は降らないと思うので、ボチボチ修理を進めたいと思います。