意外と高かったバッテリートレー

s-l1600ちょっと前にボブキャットのバッテリーを交換した んですが、バッテリートレーが腐食したり、固定部品が破損しています。

とはいえ、トレーの方はたちまちダメになるようなものではないんですが、バッテリーの固定用の金物、L 字型の棒?も錆びて、ネジ山が完全に潰れています。

それと、バッテリ押さえの樹脂製の部品ですが、ネジが潰れているので完全に緩めることができず、適当に抉ったらパキっと折れてお陀仏で果てさてどうしたものかと。

純正品は、いつも細かい部品を買っている All Skid Steers さんで、US $37.99 程、ただし、送料(米国内の)が $20.65 Expedited Shipping ってことなので、トータルでは、$58.64 かかることになります。
日本に輸入するとなると、$40 程かかるので、諭吉さんが一人は旅立つ計算。

で、「FREE SHIPPING ON ORDERS OVER $99 & 2+ ITEMS」などという誘惑があって、たしかに、$20.65 も送料払うのはアホらしいなぁ、と思うところではあるんですが、とりあえず、カートに残っているアイテムは、「Bobcat Hydraulic Oil Vent Cap」位だし、これも高いんだけど、それでも US $26.95 なので、$99 には届かないんですよね。
エンジンオイルフィルターでも買って、$99 にするかどうかという問題。

エーモンあたりの D 型用の汎用バッテリー押さえ一式は 800 円くらいなのですが、あれは先がレの字型になっていて、トレーに空いた穴なんかに引っ掛けるようになっているんですが、肝心のトレーがそういう形状ではないのと、折れた押さえの樹脂製部品の代わりにだけ使おうと思っても、肝心のネジ山がお陀仏だし、推測するにそっちはインチだろうから、タップするといっても、インチネジ用は持ってないので、トレーを作る必用がある、ってことになるかと思うんです。

でも、純正トレーって、写真で見ればわかるように、ボルトで固定する部分が窪んでて、別にこれと同じに作る必要はないんですが、少なくとも、凹ませるなり、座ぐりした下敷きを敷けるようにするなり、何らかの細工をしてやらないとまずいと思われるわけです。

幸いというのも変だけど、今週は天気が崩れるようで、外の仕事は難しそうなので、腐りかけたトレーを外して、ブラストして塗装しなおして、あとはエーモンのバッテリー押さえ一式が使えそうか、多分、フックが引っかかるように丸棒を溶接してやるだけでいけるとは思うんですが、ついでに端子類も腐っていたので、その辺も丸ごと更新したほうが良さそうに思いました。

純正部品で交換するにせよ、古いトレーは外す必要があるし、端子に関しても、更新する必要はあるので、その部分は無駄な作業にならないので、進めてみようと思います。

後、多分大丈夫だとは思うんですが、固定用の樹脂部品、純正バッテリーの幅 171mm に対して、D 型は 173mm と 2mm 幅が広いため、加工無しで嵌まるのか、という部分のチェックは念の為にやっておいたほうが良さそうです。
樹脂なので、ダメなら削ればいいし、それが面倒くさいならエーモンので固定すればいいんですが。

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