Cracking Pressure ってなんだ?

checkvalveCheck Value を買おうと思ったら、Cracking Pressure という項目があります。

ボブキャットの場合、17GPM@2700 PSI, 配管は 1/2″ で、ネジは基本的に NPT で統一してあります。

この条件で探すと、

  • 1/2″ NPT 18 GPM CHECK VALVE 5 PSI CRACKING
  • 1/2″ NPT 18 GPM CHECK VALVE 65 PSI CRACKING

という 2 種類が出てきて、どちらも値段は変わりません。

CRACKING PRESSURE 以外のスペックは特に変わらないように見えます。

で、CRACKING PRESSURE ってなんだろうと思い調べています。

CRAKING PRESSURE は逆止弁が機能する最低圧力であって、低ければ、僅かな圧力でも、逆流を防止できるのではないか、と思うのですが、だとすると、積極的に 65 PSI を選択する意味はないはずであって、どうしてそのようなものがラインアップされているのか、ということです。

今回は、ボブキャットの外部油圧取り出しモードで使用する前提で回路を組むんですが、普通に操作する場合、逆方向に油を流すこともできるので、逆流からニードル弁等を保護するために取り付けるわけで、物理的にはカプラーは逆にはとりつかないし、モーターに関しては逆に流したら単に逆転するだけなので、自分が操作する限りにおいては、逆流させる可能性は極めて低いとは思うんですが、まあ、壊れて部品を取り寄せるとなると、半月以上、仕事ができなくなるので、$20 程度はケチるべきではないかなと思うわけです。

とりあえず、5 PSI の方を買ってみようと思います。

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