新しい薪タグと薪の管理方法

なんだかんだで喉をやれて調子が悪いので、明日は、久しぶりに休業日にしたい感じです。

今日も、太陽電池小屋の土間コンうちのために、中の薪やなんかを片付けています。

今までは、薪のタグは防水紙を使っていたのですが、新しくユポに変えました。

ユポって何、という人がいると思いますが、18 歳以上の人は、大抵知っている合成紙です。

そう、選挙の投票用紙の素材です。

ですから、鉛筆で書き込むのが最適です。

選挙でどうしてユポが使われるかというと、ユポは折って投票しても、勝手にもとに戻るため、開票作業が楽になるからだそうです。

合成紙なので、耐久性は良いと思っていますが、先日、K さんのところで使っているタグもユポだったのですが、カラーのものは、あっという間に UV で退色してしまうとのことで、同じ轍を踏むことなく済みました。

書き込む鉛筆の色を変えて対処しようと思います。

まあ、毎年のおなじみの光景となりましたが、薪の管理方法ですが、結局のところ、メッシュパレットです。

外寸で、1.2m x 1.0m x 0.9m で、容積は 1m3 くらい、小さいものは半分で、容積は 0.5m3 くらいです。

薪の場合、どうしても隙間が 1/3 くらいできるので、写真のかごの場合、クヌギとナラで完全に乾燥した際の比重(気乾比重)を 0.8、内寸で 1.15 x 1.0 x 0.7 x 2/3 x 0.8 = 0.429t = 約 430kg ということですね。

見てわかるとおりですが、風体込みで 520kg で、この手の 50 x 50 メッシュのカゴは自重が約 70kg あるので、もう乾く可能性があるのは 20kg ですので、とりあえず、問題なく焚けれるレベルですが、あと少し乾燥させるとなお Good ということろですね。

もちろん、一本一本、含水率計で確認してもよいのでしょうが、重さで管理するのが一番楽チンかと思います。

ちなみに、荷重系ですが、白光機器 という会社のものですが、顛末はこのあたりに書いてあります が、うちのものは、10 万円台前半でした。

おすすめした薪屋さんは、みんな導入しています。
1枠とか、1束とか、客観性のないルールでの取引ではなく、簡易的なものではありますが、計量して、乾燥も推定して、自信を持って取引することができると思います。

フォークリフトですが、昔は個人で買うのはどうかと思っていたんですが、買ってみると、よく今までなしで生きてきたなと思えるものですので、一家に一台とはいいませんが、自営業の人は、まあ、買ったほうがいいと思います。

吹っ切れた方は、一緒に重機集めをして、萌えなアイテム談義に花を咲かせましょう。

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6 thoughts on “新しい薪タグと薪の管理方法

  1. フォークリフトは地が柔らかいと、タイヤがスタックして出すのが大変です。

    うちの部落は赤土だらけなので水はけも悪いし、湿ると柔らかくなってだめですね。
    カラカラに乾くとめちゃ硬いのですが、差が激しいです。

    ボブキャットのようなスキッドローダーにフォークを付けたのが良いですね。

    WS200にフォークが付けばと思うけど、フォークリフトほど小回りしないし
    そもそもフォークがあるかどうか分かりませんが。

  2. ボブキャットはあれはあれで転がりやすいので、注意が必要ですね。
    昨日もコケましたし。w

    WS200のような中折式は乗りやすいし、悪くないんですが、小回りは圧倒的にボブキャットでしょうか。

    フォークですが、爪の部分をバケットに取り付けるアタッチメントがありますよ。
    $200くらいかな。
    ただの鉄だと思います。

    ボブキャットの場合、ボブタッチといって、バケツやツメなどの取替がワンタッチなんで、その点もメリットが大きいと思います。

  3. アタッチメントと言うことは、バケットを取り外してツメを付けるのでは無くて
    バケットにツメを付ける形なのですか?

  4. ええ、そうです。
    なんかね、レバーブロックで引き寄せたりして使うようですよ。
    支点がかなり前なので、重たいものは持ち上がらないと思います。

    うちのは、TITAN のものの改造品ですが、

    http://www.palletforks.com

    ここは、Clamp on Pallet forks っていうおもちゃみたいなのを作ってます。
    アホのように安いので、買ってみても悪くないかもしれません。

    今度、US 便の時に声かけましょうか?
    1m3 当たり、だいたい 4 万くらいで松山港まで運べると思います。
    通関等は別です。

  5. それらしい写真を見ました、あれだと重心がかなり前になりますね。
    それに全長が長くなるから、取り回しが大変そう。

    あれのフォークは丸棒なのかな?
    ブラケットが丸棒を差し込むようになっていますね。

  6. 丸棒のやつは別物ですよ。
    あれは、牧草のロールやなんかを突き刺して移動するためアタッチメントです。
    フォークのアタッチメントは、バケットにクランプで固定して、材質はただの角パイプだと思います。
    でも、4000lbs 位対応、的なことは書いてあるので、ハイテンなのかもしれません。
    普通のリフトのように、バネっぽいものではないと思います。
    一応、うちのボブキャット用のアタッチメントのツメは、ちゃんとバネっぽいものででいています。

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