コントロールバルブ周りの再確認

ちょっと見づらいかもしれませんが、コントロールバルブ、左手が IN, 右手が OUT で、IN 側にニードル弁を取り付けてあります。

それと、ニードル弁の向き についても、問題はなさそうです。

コントロールバルブとニードル弁の IN/OUT はそれぞれ 3/4″ なので、1/2″ にサイズダウンして、1/2″ のホースで繋いでいます。

ということは、それ以外に原因があるということだと思います。

コントロールバルブですが、SPEECO 社製の S390410C0 で、スペックは次のようなものです。

1 SPOOL 20 GPM LOG SPLITTER VALVE
New, SPEECO S390410C0 hydraulic control valve for operating double acting cylinders. Common valve used on log splitters where the valve is mounted to the cylinder port. Pressure-release operated detent on return stroke with spool in, spring center on extend with spool out. Work Port B (retract port) closest to handle and work port A (extend port) farthest from handle.

SPECIFICATIONS
  • Open Center
  • Spools One
  • Flow 20 GPM max.
  • Pressure 3400 PSI max.
  • Relief Valve Adj. set at 3100 PSI
  • In/Out Ports 3/4″ NPT
  • Work Ports 1/2″ NPT
  • Mount Port Mount
  • Size 9-5/8 “x 3-3/4″ x 2-3/4”
  • Shpg. 11 lbs.
Spool Details:
Spool 1 Double acting cylinder, spring center extend/auto detent retract

Open Center というのは、中立時、油はブロックされず、そのまま戻りますよ、ということだと理解しています。

その他は、流量は 17 GPM に対して、20 GPM ですし、運転圧力 2,700 PSI に対して 3,400 PSI ですし。

問題があるとすれば、リリーフが 3,100 PSI と高く設定されていることかもしれません。

このバルブ、説明書がないし、油圧計をもってないので、リリーフの調整自体ができないんですけど、まあ、油圧計は買ったほうがいいですね。

油圧モータのスペック的に、相当絞ってもそれなりに回っているし、電動機で計算した場合 2kW で十分なので、エンジンで余裕を見て 4kW = 5.4HP あれば十分ということになりますから、電動機、または、160cc クラスのエンジンで駆動したほうがいいかもしれません。

現状、かなり油が熱を持ってしまっているように感じましたので。

まあ、それはそれ、これはこれ、とりあえず、リリーフの調整をして、様子を見てみたいと思います。

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