祖母が入院しました。
ほぼ日課、と言ってもいいんでしょうが、道後温泉にいっているんですが、お風呂で倒れたそうです。
大正 15 年生まれなので、もう 90 歳です。
毎朝・毎晩、元気に犬の散歩に出かけますが、今朝、7 時前には、まだ散歩には行っていないようでした。
最近は、朝出かけて、夕方帰る頃にはもう寝ているので、話をする機会もなかったのですが。
お医者さんには、年も年なので、一応は覚悟をしておいてください、というふうに言われました。
彼女がいて、母ががいて(母方の祖母です)、そして、自分がいるわけですが、彼女の人生はどのようなものだったのでしょうか。
知っているようで、あまり知りませんが、昔の人なので、ビニール袋を洗って干したりして、母が水道代のほうが高いからやめてほしい、と言っても聞きれいない、頑固なところがあったりするのですが、そういうところに、物がなくて大変な時代を生きた人なんだろうな、ということは容易に想像できます。
あの時に交わした言葉が最後になるとは思わなかった、ということが頭をよぎります。
自分も明日があるかどうかはわかりません。
誰にも、最後の日、というのはあるわけです。
一日一日を大切に大切に生きたいと思います。
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