大量にあった残土もだいぶ減りまして、来年の春の薪生産にはなんとか間に合いそうな雰囲気になりました。
こちらの側のほうが日当たりが良いので、うまい具合に勾配を取って、乾燥スペースに使おうと思います。
それと、今年から薪の作り方を変えようと思っています。
今までは、長いままで割っていたんですが、今後はゲルマン式というわけじゃあないんですが、まずは 1m に切り詰めて、その状態積んでおこうと思うのです。
理由は単純で、一人でやっているので、とにかく時間がない、ただ、そのままにしておくと原木が痛むし、乾かない、よって、1m に切り詰めて積んでおくことで、トンネル養生をして、原木の保護と乾燥とを平行して進めようと思っています。
もう一つの理由は、アッグ的薪割り機が修理できていないこと、修理予算が不足しているので、そういう太い原木の処理を後回しにしたい、ということもあります。
その間にも、乾燥機の作成も行いたいと思います。
いずれにせよ、トレーラの導入で、かなりの予算を食いつぶした感があり、今年は売れる薪が殆どないこともあり、でていくばかりで収入はほぼほぼありません。
というわけで、なんとかやりくりしながら、ぼちぼち頑張っていこうと思います。
トレーラといえば、1m に切り詰めたものをどうやってハンドルしようかと考えていたんですが、しいたけブラザーズ さんのやり方は面白いかなと思いました。しいたけのホダ木なので約 1m なのですが、鉄筋を曲げた枠で運んでいます。
このようにしておけば、ヤード内での移動が楽ですし、鉄筋ですから、コストもあまり掛からず、ダメになっても鉄の価値は保たれます。
長さが 1m なら、2 列で 2m なので、枠を 1.2m の幅で作っておけば、4t 車で 6 台運べます。
ユニック車ですから、吊って乾燥ヤードに荷降ろしするわけです。
トレーラはシングル引きですし、乾燥ヤードは 10t ダンプでギリギリとはいいませんが、あまり余裕がある状態ではないので、小運搬したほうが車も痛まずにいいんじゃないかと思っていたわけです。
もし、原木で出荷するならば、トレーラは 2.5m 幅なので、2 列 x 8m で 16 台運べます。
ただまあ、あくまでもホダ木で細いのですが、うちはホダ木にならないものを原木として買うわけですから、基本的に φ250mm くらいはあり太いので、この運用方法がそのままいけるのか、というと少々疑問がありますが。
案ずるより産むが易しともいいますし、試すだけ、試してみようと思います。
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このやり方は簡易の薪棚にも応用して使えそうです。
パレットに積み上げるときにも良さそう。
割るのが間に合わないときには、玉切りして積んでおくだけでも乾くのですが、その後の移動やなんかに困るので、うまいことやっていると思いました。D16くらいの太さは必要でしょうかね?
強度計算はわからないけど、上をワイヤーでひっぱっているから、開く心配はなさそう。
吊ったときに、真ん中が持つかどうかですねー。
D16位でいけるんじゃないかな。
うちのベンダーだとD16は曲げられないので、氏子さんの鉄筋工場にとりあず試しに作ってみてもらおうと思います。
あと、地面からどうやって浮かそうかと思ったんですが、舗装するよりも安いので、トーフを地面に敷き詰めようと思います。
とりあえずは、アッグをさっさと直さないと。。。