FISKARS IsoCore ハンマー斧の入荷状況と新製品の入荷予定

多数の注文をいただき、全く需要にお応えできていない FISKARS IsoCore ハンマー斧 ですが、先程、出荷の連絡がありました。
今回出荷された製品は、来月の初旬に入港し、半ば頃に出荷可能となる見込みです。
これで、多分在庫切れは解消できると思います。

すでにご注文いただいている方へは、5 月半ばに入荷、一週間から 10 日程度で検品後出荷となる見込みです。
なお、5 月半ばに入荷する商品は、破損などに備えて 1 割は在庫としてキープしていますが、それ以外は、予約で完売しております。

また、新たに FISKARS 社の新製品が 2 種、登場予定です。

Log Tong は、現在 Husqvarna 社製 を扱っていますが、今後は FISKARS 社製にシフトしようと思っています。

現地での FISKARS 社の提示価格は、$54.99 ですので、日本国内価格は、レートが 110 円として、税や為替手数料を入れて 6,800 円程度、これに国内の送料・倉庫経費をあわせて 7,980 円くらいに設定しようと思っています。

新たに、Log Hook も入荷します。
こちらは、$37.99 なので、4,800 円程度、送料等の経費を加えて 5,980 円くらいに設定しようと思います。

このあたり、大御所であるファイヤーサイドさんが安売り していて、大きなお世話かもしれませんが、彼らの代理店さんがそれぞれ在庫を抱えて売るにはあまりに利益が薄いんじゃないか、本当に大丈夫なの、と心配になります。

まあ、もとから、ファイヤーサイドさんは、他のストーブの一次代理店と比べて、遥かに内外の価格差が少なく、誠実なビジネスをされている会社だと感じているので、単にそういうことなのかもしれませんが、あるいは、親であるファイヤーサイドさんと、子供の代理店さんがそれなりの利益を得ているなら、余程仕入れが安いということですから、そういう安物をファイヤーサイドの名前で売ると、今までの看板に傷が付くのでは、とも思ったりもします。

少し前なら、ファイヤーサイドの箱を作り、ロゴをプリントして売っていたわけですが、遥かに単価も高くて利益率も多そうなキンクラは、自分は Northern から買ってますので向こうの箱を知っていますが、国内でもどうやら同じもので、箱をオリジナルで作らなくなったのは、今までとは違ったビジネス展開、つまり、価格を意識した PB 商品の開発と、既存のラインもよりコストを意識した商品構成を始められたのかなと思いました。

当たり前ですが、知名度でも、経営規模でも、ストーブ業界では圧倒的ですので、うちのような弱小には影響がとても大きいな巨人なので、今回仕入れた商品にどういう影響があるのか、とても気になる部分ではあります。

ファイヤーサイドさんの倍近い値段で、Hearth & Home 暖炉家が売る FISKARS 社のトングが買って頂けるのか、無店舗販売なのでとても難しい挑戦の気がしていますが、うちのお店もうちのお店ならではの特色・品質・サービスを打ち出していきたいなと思っています。

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