カミキリムシ対策

出典 https://life-hacking.net/

カミキリムシのことが気になっています。

最近は、桜や桃を食い尽くす クビアカツヤカミキリ なる外来種が問題になりつつあるようで、徳島県でも被害が発生しているそうですが、これ、コナラも食べるようなんです。

少し前に、キャンプファイヤーというクラウドファウンディングMAKIYA さんが、防虫対策のために壊れたハウスを再建したい、という内容を見ました。

うちは、ウッドバッグを使っていて、乾燥促進のためにすっぽりとポリ袋をかぶせているので、露天ではあるものの、虫が入りにくくはなっていると思いますし、夏場には内部の温度も上昇するので、虫にとってはあまり良い環境ではないと思うのですが、薪ネットに入れたアカメガシワが激しく粉っぽくなっていたこともありますし、薪はかなり原価率が高く、儲けが殆ど出ない商品なので、歩留まりの向上はコストダウンの要でもあるわけです。

ウッドバッグのカバーは、スリット状に穴が開いているのと、充填時にウッドバッグのネット自体にも穴が空くことがないわけでもないし、ネット越しに卵を産めるのか、ということはわかりませんが、いずれにせよ、対策としてそれだけで十分かどうか、ということもわかっていません。

今の考えでは、薪割りをした後、すぐに乾燥機に入れて、虫が死ぬ 60 度程度にまで加温して、自由水をある程度抜くことで、防虫とカビ対策をし、その後は、天日干しをして、秋の出荷前に、再度 60 度程度にまで加温して、内部に侵入したり発生したりした虫を駆除して、乾燥ムラを取り除く、という計画です。

ただ、このことを実現するためには、かなりの容量の乾燥機とその熱源(木くずボイラーを予定)が必要になるし、既製品は高くて買えないので自作するしかないので、運用が開始できるめどが全く立っていません。

当面は、天然乾燥で極力カミキリムシの被害を防ぐ、ということにフォーカスしていこうと思います。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

Leave a Reply