小型軽量のドイツ製車両重量計

出典 http://www.njy.co.jp/

2tトラックくらいまでしか使えないのですが、そこそこ安くて、ドイツ製のトラックスケールの紹介です。

原木や薪の販売の際に、重量売の場合、お客さんの車の重さを計って売ることができ、過積載防止にはいいかもしれません。

ただまあ、安いとはいえ、結構いいお値段するし、4 輪だと4 回測らないといけませんが、サイズが小型なので、スケールの方を移動したほうが早いと思います。

仕入れを考慮しないなら、まあまあかなとは思います。
ただ、精度はそこそこですね。

仕入れの際にトレーラに積んだ原木の重さをカンカンで測るのですが、その前に、重さを予想するんです。
そうそう当たるもんじゃないですよ。
10% どころか、20% くらい外すこともあります。
毎日のように同じ車で、同じ山から出した、クヌギ・ナラばかりで樹種や長さまで揃っているものでも、曲がっていたり、太さの多少のばらつきでそれだけ違いがあるのです。

ましてミックスで、しかも、車も違う、積み方も違う、という状態で、日常的に重さを意識して積んでいない人に、定量積め、過積載するな、というような売り方というのは、何かあった時に「未必の故意」といわれても仕方ないし、それで死亡事故でも起こったら、責任のとりようがありません。

とはいえ、今までの経験からいって、こういう中途半端なものを買った後、大抵、まともなものが欲しくなるんですよね。
トレーラまで測ろうとすると、軸重が 10t を緩和後は超えるので、やはり最低でも 20,000lbs/pad(40,000lbs/軸)くらいで、プリンタはおいておくとしてもせめて表示機くらいはついているものを買っておいたら後悔しないのではないのか、という風に思っています。

いずれにせよ、薪をしっかり作り、まずは、売り上げて、次の投資のための資金を稼いでからにしろ、ということですね。

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