Husqvarna は H38PX-45SG というソーチェンを売る気はあるのだろうか

電動のチェンソー Husqvarna 136Li ですが、今はまだいいんですが、遅かれ早かれ替えのソーチェンが必要になります。

消耗品ですから、調べる一手間を惜しんで、ずっと高いチェンを買い続けるのも嫌なので、どういうものなのか調べようと思います。

とりあえず、公式サイトによると、

製品番号: H38PX-45DL – 581 80 79-45

が適合して、定価は 3,500 円(税別)〜ってな具合ですから、いくら特売品を買っても、ソーチェンがそんな値段ではたまりません。

H38PX-45DL ですが、H38PX がチェンの種類、45 はコマ数だと思うのですが、DL ってなんだろう。。。

H38はシャンファーチゼルの刃を持った、小型のチェンソーのために作られたチェーンです。振動とキックバックが少ない事が特徴です。このチェーンは個人ユーザーだけでなく、アーボリストといったプロのユーザーにも快適に使用していただけます。

ピッチ 3/8″ mini
ゲージ 1.1 mm

とりあえず、普通の H38, H38PX ではなくて H38 ですが、これは、pitch が .325, gauge が 1.5mm、まあ要するに H25(Oregon だと 21BP)だとかと同じで、違いは Chisel と Semi-chisel, Safety Link と Guard Link と行った具合ですが、まあ、いずれにせよ、H38 と H38PX は、全く別物のようです。

H38PX については、pitch 3/8″ mini, gauge が 1.1mm ということなんですけど、3/8″ mini なんて初めてですが、pitch が 3/8″ で gauge が 1.1 だと、知っているものだと、例えば Oregon の 90PX あたりが互換品として該当するんじゃああるまいかと思いますが、これらは、Lo Pro (Low Profile) と表記されているんです。

Lo Pro を Husqvarna 語では、mini というのでしょうか?

だとしたら、Amazon.com だと、$11.38 なんですよね。

国内だと、1,800 円+送料として、愛媛県は 630 円というお店があったんですが、2,430 円なので、ポイントを考慮しても、2,000 円以上するので、輸入したほうが安そうですが、それ以前の問題として、互換性があるのかないのかが問題です。

H38PX-45DL というキーワードで検索しても、全然ヒットしないんですが、Husqvarna 自体、ソーチェンを売る気はあるのでしょうか。。。
写真を確認したら、ジョイフル本田にも少なくとも Husqvarna のコーナーには、チェンはないようですし。。。

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4 thoughts on “Husqvarna は H38PX-45SG というソーチェンを売る気はあるのだろうか

  1. 3/8 mini は、スチールの 3/8P(Pico) と同じ、小型機用の 3/8ピッチだと思います。
    mini、LowProfile、Picoと付くのは大型機の3/8と区別するためじゃないかな?
    ゲージ1.1mm だから 90PXか90SG、スチールの PMMC3 で行けるのでは?

    で、45コマと言うことはガイドバーは30cmですよね?
    25cmのガイドバーにすればソーチェンが軽くなるから余剰動力が出来て
    もっと使い安くなりますよ。

    ツムラの国産機用25cmガイドバーを加工すればハスクも行けそうですけど。
    27ccのトップハンドルとリヤハンドルのチェンソーは1/4ピッチだったのを
    クラッチドラムを3/8に替えて、ガイドバーをツムラの25cm
    ソーチェンはスチールのPMMC3 40コマを付けて使って居ます。

  2. エンジンをスタートしなくて良い、というのは高所作業では圧倒的に楽です。
    特売で 4 万円を切った値段だったので、試しに買ったのですが、思った以上の働きです。
    欲を言えば、やはりトップハンドルが良かったんですが。
    薪割りなどをしていて、枝が微妙に残っているような玉があった場合にも、これだと、さっと使えるので、セットで 4 万なら、買って損はないと思いますが、一応、定価的には、本体だけでそれくらいするようなので、どうせ買うなら、はじめから良いものを買ったほうがいいと思います。

  3. STIHL は対面販売を義務付けているため、基本的に買わないことにしているメーカーなのですが、そうですか、90PX (90SG) でいけるならそれでいいと思います。
    ガイドバーですが、実際のところ、特殊伐採は本職ではない(けど、良く考えると神社業のほうが本業だけど、境内の木々の営繕は本来宮司の仕事ではないはず)し、使うとしても実際には、枝を云々するよりも、薪屋の仕事をする際に、エンジンがかぶったりしてかからない時に、ちょっとしたものを切ったり削ったりする際に便利かな、というのがありまして、だとすると、長くていいかなと思うわけです。
    それ以前にスパイクがプラスチッキーだったりと、耐久性にも甚だ疑問がある構成ですから、遅かれ早かれ昇天して、その後は、トップハンドルに買い換えると思うので、そっちで考えたいと思います。

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