展示会で見かけた日立工機の冷蔵庫というかクーラーボックス

この間、スナカワ に行った時に展示会をしていて見かけた コードレス冷温庫 UL18DSL のことを思い出しました。

デザイン的にはかなり微妙で、冷蔵庫というほど冷えないし、一番の問題は、バッテリーを持ってない、ということなんですが、ちょっと気になった商品ではありました。

こう毎日暑いと、せめて冷たいものくらいは飲みたいわけですが、意外とクーラーボックスに氷を入れて持っていくのもかったるいわけで、車の中においておくと、ぬるいを通り越して、熱いお茶になっていたりして、なんだかなーと思うんですが、まあ、水分補給は大事なわけで、しかたなく飲むわけです。

で、いいなと思った点は、電源に接続しているときには、冷やしながら(温めながら)充電もしてくるので、ヤードで電気がなくても、行き帰りでそれなりに充電してくれちゃったりして、そここそいけるんじゃないの、というのと、12V なら太陽電池で発電してやれば、ヤードでもずっと冷やし続けられるんじゃないの、という点です。

ただまあ、ペルチェなので、冷えるというよりも、保冷、に近い状態でした。
電池と併せて、最大の問題です。

まあ、今日暑かったわけで、それで思い出したのもあるのですが、夏場に上京する際、トラクタはベッド付きなので、わざわざ宿泊しなくても仮眠できるのですが、ただこの時期は暑すぎるわけです。
かといって、エンジンを駆けてアイドリングするのもどうかと思います。

職業ドライバーなら、パーキングクーラーということになるんでしょうが、自分の場合、年に何回使うのか、ということです。

そこで考えたのが、冷凍庫にもなる車載クーラーボックスを使って、走行中にペットボトルを凍らせ、凍ったものは順次トロ箱に入れて蓄冷しておき、停車時には、マキタの USB 電源を使って、トロ箱に取り付けた静音ファンを回してやれば、簡易クーラーになるんじゃないか、ってことです。

まあ、これを上品にしたら、こうなりました、的なのがこれ。

高いし、トロ箱でいいや。w

結局のところ、トラックでアイドリングをすると、1 時間あたりにおよそ 1.5L の軽油を使うそうなので、一晩休むと約 1,000 円前後かかるということになりますから、このコストと天秤にかけることになるわけで。

うーん、やっぱり、エンゲル MHD14F かな。

冷気まもるくん を使えば、日立のペルチェでも、凍らせることはできるんだろうか、ということも気にはなるんですが、まあ、冷気まもるくん が高いわけで。

そうそう、今回、UL18DSL ですが、MADE IN CHINA の表記でした。
以前、PRC 表記をしていたので、日立工機はブラック認定をしたのですけど、心を入れ替えたのでしょうか?

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