久々に見た出物! — ヤンマー ViO-20

いやはや、久しぶりに見るクイック付き・配管付きです。

オークションに書いてある通り、これは 2 型ですね。

ViO は 2 型以降、大きな進化はない感じで、3 型では、シリンダの保護ため、カバーが板バネになりバケットとアームシリンダにも付き、5 型では、上部旋回体のデザインが変わり、排気が上方になり、旋回体下部にガードが加わり、履帯と旋回体の間に石などが挟まった時に破損しづらくなりました。6 型になると、かなり電子化されて、オートデセルとかが付いたりしました。5 型から初期型と同じく履帯が対称パターンなりました。(2, 3 型は VICTAS と呼ばれる非対称パターンです)

最近は、コベルコのミニも油圧式ワンタッチ(クイックヒッチ)を備えましたが、昔は、ヤンマーしかなったんですね。

クイックヒッチってなんなの、という方は、以下の動画をどうぞ。

薪活で使う場合、グラップルであるとか、場合によっては、コーンスプリッタであるとか、いろいろなアタッチメントを取り替えて使うと便利ですが、そういう場合に、クイックヒッチがあるとないとでは大違いです。

うちの場合、油圧配管もワンタッチカプラにしてありますが、バケットからバケットへの交換で約 30 秒、グラップルからコーンスプリッタへの交換で 1 分程度です。

以前、機械式のグラップルを使っていたときには、バケットからグラップルへの交換に 2 人で 15 分かかっていました。

更に高性能な、Oil Quick というシステムもあり、こちらは、油圧配管や、電気配線類まで含めてワンタッチ化されます。
キャブからでないで、数十秒でアタッチメントが交換できるため、非常に便利なようですが、非常に高額でもあるようです。
日本では、フォレストテクニック さんが扱っています。

この機械は、そのクイックヒッチと、配管がついていて、それで、価格は 100 万円を切っているので、非常に魅力的に思います。
明記されていませんが、リースアップ品なら、マルチもついている可能性がありますね。
茨城で使うように買っておきたいところですが。。。先立つものがありません。
めったに出ない機械で、しばらく使ったとしても、ほぼ買った値段では売れるものなので、恐ろしく悩みます。

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