ブレイブ薪割り機の保守パーツ在庫の強化

ブレイブの薪割り機ですが、なんだかんだで輸入のお手伝いをさせていただいた台数が 2 桁になるので、保守パーツの在庫を強化することにしました。

で、以下のパーツを注文しました。

Parts # x Qty
11 x 1
12 x 2
13 x 1
15 x 1
17 x 1
37 x 1
41 x 2

何故かエンジン(#37)はでないようで、そっちはまだどうなるか未定です。

GC160 ですが、Northern などで見ていると結構なバリエーションがあるようですが、あまり違いがわからないんです。

シャフトなどの表示は同じなのに、型番が違って、何が違うのかわからないので、ホンダに確認した方がいい気もするのですが、スバルと違って、海外仕様のエンジンは国内でサポートしない方針のようなので、あまり価格に差がないのなら、国内調達も選択肢としてありかもしれません。

シリアルは、

GC160LA QHA NH1
GCAHA 5646426

となっていますね。

うちのブレイブ薪割り機をお使いの方は、お手数ですが、ロットが幾つかありますが、それぞれ同じエンジンを搭載しているのか、今後のサポートの問題もありますので、シリアル番号をお暇な時にご確認いただき、お教えいただけますと、助かります。

実際問題、ポンプがそうそう壊れるとも思いませんが、まあ、このあたりは、ただ単に在庫すると、典型的な死蔵品ですので、ヤフオクなどで自作用として販売しながら、万一に備えようと思います。
それで、ある程度需要があるようであれば、在庫数を増やすことができますので。

ただ、ポンプはちょっと高くて、現地の価格で $200 程していますので、ブレイブ社からの純正パーツ、ということで付加価値を見出すかどうか、こんな滅多に出ないものは、保管料やその間の金利、リスクもありますので、$1 = 200 円くらいでないと多分赤になるんだとおもうんですが、かといってポンプ 4 万というのは結構しんどい金額ではあります。

Directindustry

あと、高いのがジョーカップリングの緩衝材、写真でいうと、黒いヒトデのような形をした部品ですが、ブレイブ社の純正部品は、ウレタンの高級品でしたが、一つ $20 程します。
アメリカで普通に売られている安物は、$4 とかですので、これも非常に売りにくいですね。
消耗品ですし、$4 でも、機能しないわけではありませんし、そもそも、違いはわからないでしょう。
でも、そういう部分にも、ちゃんとした部品が使われていることがわかっただけでも、「ちゃんとした」薪割り機なんだなと思ったりもしました。

各ブログの薪割り機のメンテナンス記録などを見ていると、タイヤがパンクしただとか、シリンダから油が漏れたとか、コントロールバルブが死んだとか、まあ、いろいろな部分が壊れるので、結局のところ、在庫が 1 台あれば、最悪それをバラす、ということで対応したほうが早いんじゃないかなと思ったり思わなかったりです。その上で、もぎ取ったパーツを輸入して元に戻すと。
もう少し、薪割り機も売れてくれれば、そういうサポート体制も、もっとうまく回っていくようになると思うのですが。

DUAL タイプについては、ホンダウォークが類似の商品を販売していて、価格も 20 万円台前半で、エンジンもヤマハを搭載するなど、かなり進化しているので、いくらブレイブといっても、1.5 倍もしたら申し訳ありませんので、輸送方法などを見直して、コストをなんとか押さえ、共同購入時の価格くらいで販売できるように努力していきたいと思います。

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