薪乾燥用に買った 20′ 海上コンテナを移送する準備

20′ 海上コンテナを買ったので、移送する準備をしなければなりません。

どうでもいいことですが、買ったコンテナは非常に珍しい日本製です。

まだ、コンテナシャーシを持っていませんので、いつものまな板台車で運びます。
そうすると、固縛のための装置がありませんから、そこから準備が必要になるわけです。

早速調べてみました。

コンテナの吊り上げなど、色々うんちくが書いてあります。

コンテナの四隅にある隅金具、ツイストロックを突っ込むところですが、あれ、キャスティングボックスという名称のようですが、その金具にシャックルでワイヤをかけるようです。

この時に、4 分以上を使えと書いてあります。

自分はいつも 6 分を使っているんですが、なんで 6 分かというと、6 分の耐荷重が約 800kg くらいだからなんですね。
てんこ盛り入れるとウッドバッグでもそれくらいの重さになるからです。

そこから考えるに、当然ですが、4 分だと 6 分よりも小さいシャックルになるので、耐荷重的にも 500kg あるかないかくらいです、仮に 500kg あったとしても、2t ですから、コンテナ自重(テアウエイト)に届きません。

気になって調べたんですが、良い材料を使えば 1t くらいいけるものもあるにはあるようですが。。。

それにですよ、写真で見る限り、幅が 30mm くらいで、6 分でも角金具にかけた状態で写真のようにシャックルの方向を任意の向きにできませんから、そうするとシャクルを横から引っ張るような力がかかります。

シャックルの使い方の話ですが、今回は、ワイヤは動かないので、ワイヤの動きによってねじ込みが緩むことはなく、上下に関しては、純粋にボルトの側が重いので、ボルトの側を隅金具に持ってくるのが自然ではないかと思うわけです。

そうなれば、必然的に、シャックルの内寸(幅)が最低でも角金具の幅よりも大きくなければならないし、40′ は 4t くらいありますので、どちらでも使えるように 1t くらい、7 分か 8 分か、それくらいのものを使ったほうがいいと思うんです。

ワイヤに関しては、スーパーハウス用に持っている 4 分でいいと思うのと、あと、長さ的にも 20′ とハウスは同じくらいの大きさなので問題ないと思うのですが、ハウスに備え付けてあるので、忘れずに持って帰らないといけません。

普通にブロックとか吊るワイヤは、捨てる前提で荒く使っているので、キンクしていたりしてちょっと危ない気がします。

いずれにせよ、吊るよりも前、荷台に載せた状態で固縛する際にシャックルは必要なので、7 分か 8 分のものを買っておこうと思います。

荷降ろしについては、うちのユニック能力からして、20′ でも作業半径的に吊るのは無理なので、以前 youtube でみた方法 で行こうと思います。

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