やる気になると雨。。。

ウッドバッグを積んでみました。

8 個 x 2 列は流石に無理としても、7 個は行けると思ったんですが、6 個でした。
一つ 400kg だとすると、12 個だから、たったの 4.8t しかないんですよ。

なんてこったい。

メッシュパレットも積んでみました。

W 1,200mm x D 1,000mm なので、2 列積めると思ったんだけど、積めません。

仕方がないので、1,200 + 1,000 という積み方をしましたが、ものすごく丁寧に積んだら、1,200 の 2 列で行けるのか、それとも無理なのか、そこんところが気になります。
仮に積めたとしても、長い距離を走る過程で振動だとかで、荷崩れしたら大変です。
荷台はフラットで全く引っかかりがないので、滑って落ちたらクレーンもついていないので、修正することも出来ませんから、当面は、1,000 x 2 列でないと怖いかなと思いました。

そうすると、1,200 x n < 8,600 ということになり、7 枚 x 2 列 x 2 段 = 28 パレット積載、ということになります。

一つ 400kg, 風体 60kg なので、製品自体重さは 11.2t、都合 12.88t ということですね。

燃費が 3km/L として、走行距離を 2,100km とすると、軽油 700L 消費します。
1L 100 円(含む AdBlue 消費分)として、70,000 円。
経験則上、車の損耗を無視しても、エンジンオイル・タイヤ等のメンテナンス費用が燃料と同等かかかります。
瀬戸大橋の通行料は、平日の割引を受けたとしても、4,760 円かかりますから、まあ、丼でいえば、10,000 円。
よって、車両の損料と人件費を一切無視して、150,000 円程度の輸送コストがかかるので、1t あたり 13,400 円程度の運賃、ということになってしまいますね。
まあ、人件費と車両の損料は、帰りに必要な資材を調達して、極力空で走らないことで回収するしかありません。

一つだけ確かなことは、せっかくトレーラなので、単車と大して変わらない重量で走ったんでは意味が無いということです。
意味が無いというよりも、むしろ、タイヤの本数的にも、頭が 6 本、尻が 8 本で 14 本もあるし、その分、転がり抵抗もあり、4 軸 = 特大料金なので、極めて不経済です。

まあ、タイヤに関しては、まだもぎ取れるか定かではありませんが、農協アルミ箱號にバリ山のタイヤがついているので、あれを使い回せば、1 本 4 万と言われるコストを劇的に下げられるわけで、今後もバスなどのバリ山中古タイヤをオクで探して調達して、タイヤコスを絞り込めば、1t あたり 10,000 円くらいでは運行できるんじゃないかと思うのです。
どこまで絞っても 80,000 円はかかるわけですから、積載 11.2t なら、110,000 円でやるなら、メンテナンスコストを 30,000 円に抑える必要があります。

取らぬ狸の皮算用というやつでしょうが。

まずはやってみて、それから問題点を洗い出し、ひとつづつ対策をしていこうと思いますし、より近い場所で、うちの薪を販売してくれるパートナーを増やしていく必要がありそうです。

で、今日は昼から原木回収の続きをしようかと思ったのです。

ただ、戻ってきたら 14 時で、お腹がすいたので、北京飯店でご飯を食べて、山に戻ったら 15 時で、しんどいので 30 分昼寝をし、チェンソーオイルを補給して、さてやるかと思って山についたら、途端に本降りですよ。

メッシュパレットの薪も台切りしただけで積んだままですし、予報をちゃんと見て予定を立てないと駄目ですね。

明日も雨なら、原木を取りに行きたいと思うのですが、それには、メッシュパレットを降ろさないといけないし、それよりもなによりも、整地したばかりのところが広いからと停めたんですが、おそらく雨が降ったあとに入るとスタックして出られなくなる可能性が極めて高いので、無理はしないでおこうと思います。

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