煙突ダンパーの耐久性というか寿命というか

いやはやびっくりしました。

お客さんから、ダンパーが割れましたと連絡があり、代品を送ることにしたんですが、わずか 2 シーズンしか持たなかったそうです。

送ってくださった写真がこれ!真っ二つです。

うちで扱うダンパーは、今は主に Imperial Mfg のものですが、たまに US Stove や Vogelzang の場合もあります。
以前は、米国で仕入れていたんですが、煙突部材は、ICC がカナダの会社で、Imperial Mfg もカナダの会社、うちで一番売れている TrueNorth もカナダなので、カナダで調達することが多い、というだけの理由です。

品質は、このブランドでも MADE IN CHINA なので、似たり寄ったりかなと思います。

付ける前にとりつかないというクレームを 1 件だけありましたが、その後、割れたとか、あまりに短い期間でヘタった、なんてことはなかったんですが、単に、100 均の商品と同じで、値段を考えると文句をいうようなもんじゃないしな、ということで不具合はあるのに上がってきてないのか、あるいは、稀なケースなのか、ちょっと気になっています。

うちは、かれこれ 6 年くらいになりますが、割れてませんし、普通に使えていますし。

写真で見る限り、なんとなくウエッティーな感じがします。
タールがついているのか、それとも結露しているのか。。。
いずれにせよ、うちとは煙突の環境が違う気がしないでもないです。

それはそうと、ダンパーですが、仕入れの価格がかなり上がっていて、実は大幅に値上げさせていただいています。

仕入れいえば運賃のことです。

今日、タコマからの荷物の A/N が届いたんですが。。。見積もり取らなかったからどうかわかりませんが、卒倒しそうな金額が書いてあります。

わずか、1.7m3, 280kg で 11 万超えているんです。
しかも、これ、輸出元〜松山港までの料金なので、この後の、通関、検査等は、別料金、それに倉庫経費が $200 別途かかっているで、1m3 あたり 8 万くらいかかってそうなんですよね。

しかも、やたら積み残しが発生したようで、refund の通知が 3 ヶ月遅れくらいで届いている始末。。。
もともとは、$2,500 分くらいしか荷物が溜まってなかったんですが、どれだけ積みそこねたかわからないので、おそらく品物の代金よりと運賃とがあまり変わらないとか、そんなことになりそうな、嫌な予感がしますね。
ARIENS の薪割り機の悪夢 again って感じです。

あまりにもひどいので、理由を調べてもらうことにしました。

今月の、ロスから松山港の荷物もかなり高かったんですが、それでも 1m3 あたり、4 万くらいでしたので。(自分で通関したからってのもありますが)

元々は両方まとめて入れるつもりだったんですが、段取りが悪くて、こんなことになってしまいました。

とまあ、たまにはこういうこともある、まあ、以前は、カルブリッジというところに引っかかってえらい目にあったんですけど、そういえば、弁済すると行った支払い済みなのに着払いで送れられてきて二重払いになったお金、このところ、全く返してくれないです。

まあ、めげずに頑張りたいともいますが、台風の影響で、また遅れるかもしれないそうです。。。
なんとも。

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