伐採・剪定をしました

今日は兼務神社の境内の樹木の手入れをしました。

主に台風で倒れているスギ・ヒノキの伐採と、伸びてしまった オガタマノキ の剪定です。

出展 Wikipedia

オガタマノキ は、嘘か本当か知りませんが、その昔、天照大御神が天之岩戸にお隠れになった際、天宇受売命が手に取り舞ったと伝えれます。

その時の枝には、実が鈴なりとなっており、それを模したものが、巫女さんが舞う際の鈴の原型になったとかなんとか。

オガタマノキは、九州の高千穂、天岩戸神社 に立派なものがあります。

どうでもいい話ですけど、神社庁の支部の研修旅行で高千穂に行ったことがあります。
その時に、岩戸隠れの話を聞いたわけですが、岩戸自身、手力男命が放り投げて、それが長野の戸隠までぶっ飛んだという、実にぶっ飛んだ話なわけです。

まあ、ホラを吹くなら、どでかいホラを吹け、ってことでしょう。(おぃ)

まあ、重松、そういうひねくれて一癖も二癖もある、性根がひん曲がった性格をしておりますから、戸隠神社 に行った時に、その岩戸ってのはどの石のことか、どうせ大した石じゃないんだろう、位に思っていたんですよ。

で、境内をウロウロ見て回っても、それらしくありがたそうに囲ったりしている石が見当たらないのです。
それに屁理屈をこねると、九州から飛来するわけで、弾道ミサイルではないですが、通常の軌道では、手前の山々に当たって、それこそロフテッド軌道でもでないと着弾できないだろうとか、石がないことはその時の衝撃で砕けたとか言い訳するんだろうか、などとアホなことを考えていたわけです。

気になって仕方ないので、神職の方に聞いたら、曰く「この山がそうです」と。
かなり古いリアクションですが、IKKO のどんだけ〜って感じでした。

まあ、ホラを吹くなら、どでかいホラを吹け、ってことでしょう。(おぃ)

また、天宇受売命はこの神話より、芸能の神様として、崇敬を集めています。
三重県の 椿大神社 には、別宮椿岸神社という天宇受売命をおまつりしているお社があり、有名人の名前が見受けられました。

結局、12 時までかかって、写真を撮る暇もなかったんですが、なんとか無事に終わりました。

拝殿の脇のサカキと、みかん畑に倒れ込んでいるクヌギについては、時間切れで、春祭り前にやろうという話になりました。

部落の人の意見としては、一度に全部やると、みんなでワイワイできないじゃないかというわけで、それもまあ、そうかなと思いましたし、なによりも、昼からは新嘗祭が 2 社残っていましたので。

太い部分は、「焚き物にするのか」、と聞かれたのですが、あいにく、まだ割ってないものが文字通り山ほどあるので、それどころではないので、適当に切り詰めて山に捨てておいてもらいました。
もったいないなぁ。

12 月は師走といいますが、本当、急に慌ただしくなりました。
要領が悪いのですが、なんとか、予定をこなしていきたいと思います。

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