今日は、はるばる福井からブレイブを買ってくださったお客さんが組み立てと引き取りに見えられました。
肝心の、写真ですが、手がベトベトだったので、撮ってません。
というわけで、テキストだけ。
朝 9 時過ぎに待ち合わせて、作業場所の太陽電池小屋には 10 時頃について作業スタートです。
流石にブレイブ社はうまく考えてあり、きちんと木箱にネジでフレームやエンジンなどが固定されていました。
これなら、外洋でコンテナが波に揺られても、中で荷物が大きく動いて壊れてしまう、というようなことは起こりません。
非常に梱包状態が良いです。
今回気づいたこととして、ボルト類などがミリネジ(metric)だったということで、これは日本では普通に変える工具がメイン、というのは楽で良いかなと思います。
このモデル、Brave 24t 縦横兼用 薪割り機 VH1724GC については、はじめての組み立てということもあり、段取りが悪く、結局 15 時前までかかったので、5 時くらい要したことになります。
ただ、往復タイプ(PCLS2013GC) と比べると、組み立てはこちらのほうが工数は少なくなっています。
一番の問題点は、このモデルに使われているサクションホースやリターンホースがとても硬いため、接続が大変だった部分です。
特に、リターンホースは、リターンフィルタに接続するのですが、そこのテーパーネジの締め付けが甘く、リークしたため、ホースバンドの入れ忘れと合わせて、都合 3 回も着脱をして、かなりの時間をロスしました。
それと、インパクトドライバを忘れたのも、時間が伸びた一因です。
まあ、なんだかんだで試運転も無事に済ませて、すっかり安心したら、どっと疲れが出ていまいました。
ブレイブ社の薪割り機は、目立つエンジンがホンダだという部分はもちろんなのですが、非常に細かい部分、例えばカップリングが Love Joy だったり、バルブが Brand Hydraulics だったり、そういう部分まできちんとしているので、こちらとしても安心して送り出すことができます。
さすがに油圧継ぎ手やタイヤなんかは、Chinese ですけどね。
薪割り機は引き取りに来られた場合、このように一緒に組み立てて、その際に薪割り機の構造や部品について細かく説明をしています。
また、送料がかからない分、作動油などはサービスとなります。
現在 2 台在庫がありますので、薪割り機を検討されている方は、是非、ブレイブ社の最新モデルについて、お問い合わせいただければと思います。
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