雨で薪割り作業ができずトマトハウス式カバーづくり

午前中は雨だったので、お宮のことをしたり、ちょっと事務的なことをしていたんですが、昼に雨が上がりました。
というわけで、薪割りをしようかと思って、出かけることとして、お昼は ラ・ルーチェ のランチにしました。

パスタはお昼にしかやってないみたいで、日替わりで、700 円です。
写真とは別にドリンク(コーヒ or オレンジ, アップルジュースのどれか)が付きます。

このあたりは店そのものがなくて、こういう上品な店ができた事自体、びっくり仰天です。
でも、ビジネス的にはどうなのかな?

ラ・ルーチェは福祉施設のお店なので、基本的に平日しかやってません。
田舎なので、普通の人は、平日の昼間は働きに街に出かけています。
当然、村にいるのは老人と農家、あるいは働いていない(というと怒られそうだけど、給与所得者でないという意味)主婦の方々だと思います。
じゃあ、老人向けかというと、ちょっち違うだろうし、農家の人が地下足袋で来られるかというと、明らかに雰囲気が違う。
一体誰向けなんだろう、と思います。

自分は食べるのが早いので、長居しませんでしたが、自分がいる間、自分を含めて、イートインが 5 名、パンのお客さんが 1 名、これに対して店員さんが 6 名と、裏でパンを作る人が数名いたので、お店の人のほうが多いのです。

田舎で 700 円は高い気もしますが、いくら補助金があるとはいえ、使っている食材なども、コストを優先しているようには全く見えないし、経営的に大丈夫なのだろうか、ちょっと心配になります。
お客さんがもっともっと増えて、地元に定着して、末永く頑張って欲しいと思います。
とりあえず、定期的に利用していこうと思います。

それで、食事後、一応薪割りに向かったんですが、途中でパラパラと来て、微妙そうだったので、薪割りはやめて、トマトハウス式カバーづくりをすることにしました。
一部はカバーをかけてあるのですが、薪割り自体、遅れているのでカバーも遅れています。

今回は、薪文化 さんが考案された、予めチューブ状に加工されたビニールを利用して、袋に加工しましたので、溶着する長さが減り作業時間を短縮できました。
材料は、厚みが 0.1mm あり、今まで使っていた 0.05mm よりも、相当しっかりとしています。

チューブ状になっているため、厚みが倍になったこととで、つまり、同じ太さの巻からは 1/4 の長さしか取れないわけで、今日一日で終わらないかなと思ったんですが、終わってしまいました。
枚数的には 50 枚あるかないかくらい。

メッシュパレット等でも使えるようにということで、かなりゆったり目のサイズになっているので、これが吉と出るのか、凶と出るのか、やってみないとわかりません。

チューブになっているもののロールは全部使ってしまったので、今後は今までどおりの加工をしたいと思いますが、何もしないよりはマシだろうし、薪屋 さんは Packfix でバンドルした後、上にしかシートを掛けず、長年それで結果を出されているし、ウッドバッグの販売元の Wittmann さんは、タイベックを一番上に敷き込んでいるだけなので、乾燥の品質は別として、これからはなによりもずぶ濡れにさえならないことがまずは大切な気がします。

というわけで単なるカットシートも用意して、様子を見てみようと思いました。
たまたまタイベックが一本転がっているので。

それと袋の固定方法ですが、意外と FRP ポールは手間がかかるし、水がたまらなければいいだけなので、みかんかごをひっくり返して乗せ、マイカ線で縛るのを試してみようと思います。
マイカ線というのは、ビニールハウス用の柔らかい、帯状の紐です。
ストレッチフィルムと比較してみます。

それにしても、今日は雨だったので、軒下で袋作りをしたんですが、エアコンの室外機から熱風が出ててきて、暑くてヘロヘロになりました。
おかげで家についたら、風呂にもはいらず寝てしまい、今頃起きたって感じです。
電話をしたら、また寝ますが。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしに参加しています。 励みになりますので、足あとがわりに、ランクアップにご協力下さい。

2 thoughts on “雨で薪割り作業ができずトマトハウス式カバーづくり

  1. 前に書いたと思うけど、ウッドバッグを使い始めたときは上だけカバーをしていたんですよ。

    その状態で2シーズン近く置いていたのですが、やはり外側の割り木が濡れるのからか
    白いカビが出ていたので、今のように袋カバーをかぶせるようにしました。

    そうしたら、2年近く立っているのにもかかわらず、朝になるとカバー内部がかなり結露していました。

    1~2週間でそれは収まったのですが、ウッドバッグの下半分とか、中心付近や北側の日が当たらない側などの乾燥が甘かったのでしょうね。

    袋カバーにした一番の理由は雨よけだったのですが、温室効果が予想以上に良かったです。

    0.1mmのチューブ加工されたビニールって普通に市販しているのですか?
    市販品なら手に入れたいなぁ。

    0.05mmのノーポリは3年目でTOPの処がかなりぼろぼろになっています。
    応急処置としてカバーの上、△のところにフライシートの様に痛んだカバーや
    半端物のノーポリを掛けて雨をしのいでいます。

  2. チューブ状になったものは、薪文化さんがメーカーに特注したものです。
    ウッドバッグ用というわけではなくて、瓦用のパレットだとかでも使われているので、かなりゆったり目のサイズです。
    ある程度の量をオーダーすると作ってくれると思います。
    記憶確かなら 1 ロールあたり 1 万円ちょっとだったと思います。
    ロール自体は 0.05mm 普通のロールと同じなので、あれが確か 100m 巻だったと思うので、1/4 になると思いますから、25mm ですかね。
    1.8m くらいで切っているので、14 枚くらい取れます。
    大体 1 枚 600〜700 円くらい、袋の材料代でかかる計算になります。
    以前に計算したことがありますが、袋に加工するコストが 400 円くらいですから、1,000 円は確実に超えます。
    0.1mm はかなり微妙ではないかと思います。

Leave a Reply