土砂崩れの復旧

表題の土砂崩れの件です。

道路などはだいぶ通れる程度に復旧されてきたんですが、きちんとした工事はまだまだ掛かりそうです。

神社の方ですが、実はほぼ手付かずです。
この状態では、同じくらいの雨は言うまでもないですが、ちょっと激しい程度の雨でも、再度崩れかねないので、なんとか早めに対策をしたいと思います。

ひどいのは、神門の前の参道の崩落です。
一部、道路に土砂が流出していますし、水路にも流れ込むので片付けたいところですが、ここが通行できなくても、たちまち支障はありません。
問題は、かなりの土の量なのと、搬出時に大型が入るかどうか、ということでしょうか。

一方で、社務所脇、電柱と道路の路肩の崩落ですが、電柱については、連絡済みではあるものの進展はありません。
ここについては、いろいろと思うところがあるにはあるんですが、次こそは崩落するようなことがないように、役所にはしっかりと工事をしてもらいたいものです。

いろいろ思うことがあるというのはこういうことなんです。

今から 10 年くらい前に、お宮の北側の道路の路肩が派手に崩落して、ここは復旧に 2 年近くかかったように思いますが、この時水路の一部を閉鎖して水が増えました。

それで、水が増えた分が境内(境内のほうが道路よりも低い)に流れ込むようになり、別の所の土が流出して、みかん山にお宮山の石が崩落するという自体が発生しました。
その時崩落した石ですが、変わった石だったので、国旗掲揚塔 を作るのために積みました。

その後、しばらくは無事だったんですが、2 年ほど前に道路からの水で路肩が崩落しました。

今回崩落したところは、修理した箇所のすぐ隣の、電柱(支線)のところです。
元々、崩れかけだったのですが、この時には、崩れたら修理するということで、そのままだったわけですが、やはり崩れました。

こういうことがないように、アスカーブで水が超えないようにしてほしいということもいったんですが、結局、舗装をやり直したところだけしか施工せず、今回、水が超えたわけです。

アスカーブってのは、写真(右)のような、路肩にアスファルトをかまぼこ状に盛ってあるものです。

今回と 2 年前に崩落した箇所は、逆バンク状態になっている左カーブで、山からの水が洗い越し状態になって、路肩が崩落したので、それを防止するためにアスカーブを施工してもらいましたが、市が数メートル分ケチったため、またしても崩落したという具合です。

アスカーブについては、たしかに、修理した箇所は水が超えなくなりましたが、修理した箇所より低い南側はありませんから、去年は別のところが崩落したわけです。

ここに対しては、植生土のうを積んで、道路側からの水はこれまた土のうを積んだだけで、恒久的な対策がなされていません。

こういう対症療法を繰り返すのを行き当たりばったりというのではと思うんですけど、まあ、役所のすることなので致し方ありません。

今年は、水路はあらかた掃除して、できることは全てやっている、というか、そもそも市道なので、市がもう少しきちんと管理してくれたらとは思うのですが、それでもダメな時は、市の方でなんとかしてもらいたいと思います。

昨日夕方、市から連絡があって、とりあえず、現地には来てくれたようで、週末 21 日に総代会があるので、その時に対策等について話をしたいと思います。
21 日は北条の神社の総会もあるんですが、すっかり忘れてました。

そんなこんなで、週末、新潟に鉄くず 24 万円号を引き取りに行く予定だった のですが、無理になりました。

次の週末は夏越(輪越)祭があるし、遅くなるとお盆になるし、6 日に次の貨物が入港するので、6 日に出発して、帰りにコンテナを買って、そのコンテナに雑貨を積んで帰れば、全く無駄がないといえばない感じです。

日程に関しては、先方の都合もあるので、早めに煮詰めたいと思います。

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