日本の薪割り機って、基本横型で、縦横変形モデルの場合、太い玉を持ち上げるのが面倒くさいので、変形させて地面すれすれで割る、というスタイルが多いようなんですが、横で割る場合、四割とかする場合、玉の中央にウエッジが当たらない(高さを調整できるものはあまりないから)という問題があると思うわけです。
で、POSCH もそうなんですが、Balfor なんかも、両側から丸太を挟み込んで、それが安全カバーも兼ねていて、左右両方のレバーを操作して薪割りをするようになっているんですが、結構よく考えられたデザインだと思うんですよね。
POSCH のものはシリンダの戻りを調整する方式になっているんですが、ストロークの調整もできるようになっています。
まあ、太い玉を割るというのは、この薪割機のデザインでは少々無理があるようですが。
この縦型の気づきにくいものの、一番のメリットは、しまう時に場所を取らない、ということかなと思います。
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