TrueNorth TN20 のお客さんから、
替えのガラスを持っておいたほうがいいとひとに言われたんですが
と訊かれたんんですが、実際のところ、自分はガラスは割ったことがないのです。
もちろん機種にもよるだろうし、何よりも使い方(使う人の性分)にもよると思いますので一概には言えないと思いますが、確率的には、めったにないことのように自分自身は感じています。
ただ、facebook などで、割れた、ということも見かけるわけです。
TrueNorth TN20 のガラスはただの耐熱ガラスだと思うのですが、最近はコーティングを施したガラスを使っているモデルもちらほら見かけます。うちの丸太小屋のガラスですが、熱反射ガラス を使っているのですが、若干色がついて見えます。色がつくというよりも、ハーフミラーといったほうがいい感じです。
なので、北側なども色の問題で、同じガラスを使っていたりするわけですが。。。
色がついて見えますし、反射して見づらくなるため、炎の見え方などが変わると思いますが、薪ストーブに使った場合、どの程度燃焼に変化が出るのだろうか、と言うとはちょっと興味深く思いますから、割れたら試してみたいなとも思います。
とりあえず、TN20 はうちのお店では定番となっているので、TN19 との互換性も含めて、ガラスとガスケットくらいは在庫しておいたほうが良い気がします。
ガラスについても、純正品と、コートされた高性能ガラスの価格差等を含めて、一度問い合わせて見る必要がありそうです。
国内でも、1 枚から任意のサイズに耐熱ガラスをカットしてくれるお店がありました。
こちらのお店の価格やサービスと比べて、在庫を抱えてメリットが有るバリューをお客さんに提供できるか、ということも考える必要がありますね。
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熱反射ガラスの威力は絶大です。ノーマルガラスと比較すると、明らかに炉内の温度が上がって燃え方が良くなりますし、ガラスに煤も付着しにくくなります。緑がかった色に見えるのがちょっと残念ですが、性能的には断然そちらが良いです。
川原さん、機会があれば、熱反射ガラスを体験してみたいと思います。
問題はやはり価格がどれくらいアップするのか、ということだと思いますね。
TN20 は現地では 10 万円ほどのモデルなので、ガラスだけで 1 万以上しては、とても採用できないかと思いますが、表面コートだから、それほど高いものではないようにも思うんですけどね。
所詮ガラスですし、瓶なんて、使い捨てですから、板ガラスなんて、物自体はほとんどタダ見たなものだと聞いたことがあります。
割れるので運搬とか、在庫とか、カットとかの手間賃だと。
さすが耐熱ガラスは多少は事情が違うのではないとは思いますが。