ダンパーの取り付け位置(高さ)

今、雑貨屋の薪ストーブ輸入代行案件で煙突を含めたプランを提案しているんですけど、ダンパーの取り付け位置について、考えさせられることがあったのでメモしておきます。

それは、ダンパーを取り付ける高さなんですが、うちはもともとダンパーは付けていなくて、後付けしたのですが、シングル部分のほうが作業が楽なので、ストーブの直上、ストーブと空気断熱二重煙突との取り合いのアダプター部分に取り付けました。

なので、高さ的には、だいたい 80cm 程度でしょうか?

煙突温度もシングル部分で計るため、ダンパーの直下に CONDAR CHIMGARD を貼り付けていて、特に内部にまでビスを貫通させて計ることまではしていません。

今回は、エンドユーザーさん直ではないので、どのような環境で利用するのか、というような部分をこちらで把握できないこと、予算的に非常に要求が厳しい中で、ダンパーをどうするのか、と言うのは最後まで悩みました。

コストを優先すれば、うちとと同じように、アダプター部分に取り付けて、煙突本体を加工しない、あるいは、1m 程度シングル煙突にすればよいことなのですが、問題は、今回の案件は、予算上の都合で外気導入キットが見送られていることです。

外気導入を行わない、ということは、ストーブ内部の空気が逆流して、室内に流れ込む可能性があるということです。

今回は新築への設置、ということですが、図面などが一切不明のため、どのような換気計画をしている(設計思想)の家屋なのか不明ですし、その部分は、薪ストーブの施工サイドが考えてくれることで、自分がしゃしゃり出ることではないのでしょうが、第二種機械換気設備以外のケースでは室内が負圧になるリスクが存在します。第二種機械換気設備でも、負圧になる可能性はゼロではないと思います。

ダンパーというのは、故意に煙突を詰まらせる行為です。

操作の意味を理解していればいいのですが、小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、面白がっていたずらしたりする可能性もあるし、その際に煙突をシングルにしていれば、やけどするなどのリスクが高まってしまいます。

その為、今回のケースでは、シングル煙突は使用せず、大人の目線程度の少し高い位置に、既成品のダンパーユニットを取り付ける提案をしました。

ちょっと高すぎるかな、と思ったり思わなかったりするのですが、ネットでダンパーの画像を見る範囲では、結構皆さん高い位置につけているようなので、大丈夫かなと思っています。

それはそうと、一酸化炭素中毒の問題。

cb3245885f37fc331765雑貨屋 Hearth & Home でも扱っていますが、乾電池式の一酸化炭素警報機があり、非常に安価です。Hearth & Home のものは、米国のトップメーカー First Alert 社 の信頼性の高い製品で、米国でも人気のあるアイテムです。事故があっては取り返しが付きません。置くだけですから、まだ設置されていない方は、是非、取り付けてください。低価格に設定しており、原価割れしているので、お一人様 1 点限りです。

ちなみに、Amazon.co.jp などでは、2000 円以下で大陸製もあります。命にかかわるものに、大陸製、というのは自分にはない選択ですが、それでも何もしないよりはマシだと思います。

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