タイヤ全交換とか NO-SPILL 缶でオートストップが働かないというお叱りを受けた件とか

今日から 12 月ですね。
今年も残すところあと僅かです。

それで昨日のパンクの件ですが、どうもタイヤ自体の寿命のようです。
ひび割れだらけ。。。

というわけで、4 本全部交換です。

毎度ですが、BEE LINE さんにお世話になりました。
145-80-R13 で、残念ながら 1 本 3,000 円近く(税別)しました。

しかしまあ、5 年でこんなにぼろぼろになるもんなんですかね?
とりあえず、大事にならずに済んだので、良かったです。

後は、朔なので月次祭と、兼務社の新穀感謝祭でした。

夕方、コンテナシャーシを引き取りに行って、本日終了です。

それはそうと、お客様から NO-SPILL 缶 のオートストップが働かないというお叱りを受けました。
ノズルの不良の可能性もありますが、オートストップが働かない条件というのもあります。
以前も同様のお問い合わせを頂いて、原理を説明して解決した、ということがありましたので、ここにも記載しておきたいと思います。

品物がご期待に添えず申し訳ございません。

こちらの商品は当方でテストして、問題なく機能することを確認しております。
他のレビューをご確認いただきますとわかりますとおり、他の方も問題なく使えております。

燃料タンクの形状や容量により、ノズルの差し込み方等により、オートストップが機能しないことがございます。

原理を説明いたしますと、ノズル中央の小さな丸い穴から空気を取り込み、その分、燃料が排出される仕組みです。
ですから、必ず自動的に停止します。
停止しないのは、満タンになっても、ノズル中央の小さな穴から空気を吸っているか、それ以外の部分が損傷しており、空気が漏れているためです。
キャップ部をしっかりと締めているか、この時、O リングがずれたり、切れたりしていないか、また、ノズル先端は別構造になっていますが、ノズルに力が加わると、隙間ができることがあり、空気が漏れるとオートストップが働きません。
ネジ山が樹脂ですので、ネジ山を痛めると、オートストップが働かず、漏れる原因となります。
NO-SPILL 缶にガソリン等を補給する際には、上記、ご注意の上、漏れがないかよくご確認ください。

ノズルを斜めに刺し、差し込みが浅い場合、またタンクが小さい場合には溢れます。
フローはボタンの押し加減で調整できますので、タンクが小さい場合は、タンクが満たされてきた場合、一気に給油せず、じわじわと給油してください。
ノズル内部に燃料が残っていますので、深く差し込まないと、オートストップ後にノズル内の燃料であふれることがあります。

誠に申し訳ありませんが、不良品の場合、センドバック保証となっております。
初期不良一週間の保証です。

ノズルに損傷がある場合、輸送途上の破損の場合、宅配便(佐川急便)にお申し付けください。

予め破損していたことが明確な場合、送料元払いでご返送頂きます。
当方で不具合が確認できました場合、修理して送料を負担して、ご返送いたします。
不良が確認できない場合、着払いにてご返送いたします。

修理、交換できる場合、返品(返金)は承っておりません。

販売条件はサイトに明記してございますので、ご確認ください。

NO-SPILLUS ホンダSTIHL USA で純正採用されている実績がある、とてもメジャーな商品です。

うちで扱っているものは自分でもテストしておりますから、能書き通りに機能することは確認済みです。
不良品でないなら。
ノズルの不良は稀にあります。

ビデオ(英語)でも、綺麗なおねえさんが説明してくれているので、こちらも確認してみてください。

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4 thoughts on “タイヤ全交換とか NO-SPILL 缶でオートストップが働かないというお叱りを受けた件とか

  1. NOSPIL全然止まりますし 溢れる原因が液面にノズルが浸らないと止まらないので まあ使いようと言うか 止まるけど 用心するに越した事は無いのでしょうか 
    タイヤも逆にあまり乗らない車だと ひび割れしますよね あまり乗らないトラックがトレッドが剥がれ ボヨンボヨンになって交換しましたが年間500kmも走らない車ですが
    まあ、なんか最近持ちがイマイチなのかな
    師走ですが、御安全に~

  2. NO-SPILL Jill ねえさんが言っているとおり、液面がノズルの中央の吸気穴を塞ぐと自動的に停止するのはシンプルな物理原理ですから、確実に機能するはずなんです。
    機能しないのなら、ノズル自体を缶にしっかりと固定していないとか、O リングが切れているとか、あるいはノズルが損傷しているとか、どこから空気入り込んでいる、ということになります。
    ノズルの先のノッチ部までは差し込まないと、安定して自動停止機能は働きませんし、ビデオの一番小さな瓶でみられるように、自動停止後も、ノズル内部の燃料は注がれるので、その分溢れることはありますし、高いフローレートで注げば液面が荒れて、空気を吸ってしまうこともありえますし、ある程度のコツがいる側面もあります。

    タイヤといえば、4t 用のものがかれこれ 3, 4 年目のスタッドレスなので、今年履いたら、ずっとそのままで履き潰そうかと思っています。
    薪割り機の配達に出かけると思うんですが、ちょっと雪道での性能に不安があるので、チェンも買っておいたほうが良いかもしれませんね。
    まあ、ご存知のこととは思いますが、薪割り機一台売れても、ほとんど残りませんので、チェン代が出ればいいんですけどね。

  3. ノズルを斜めに差し込むとノズル先端から空気が入り自動ストップしませんね。

    後は、ノズルをタンクにしっかり差し込むことです。
    先だけ差し込むと、バルブから先のノズル内部に残ったガソリンがあふれます。

  4. ノズル内部に残ったガソリンが溢れる問題は、エクステンションを使う時に顕著です。
    ノズル先端で止める構造でない限り難しいですね。
    そういう意味では、ガソリンでは使えませんが、コーシンの灯油ポンプは、ノズル先端で止まるので便利ですね。

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