手榴弾消火器 昭和三拾年度製

あけましておめでとうございます。

今日は、歳旦祭で、その後の直会で社務所を使ったんですが、手榴弾消火器なるものが設置されており、前々から気になっていたので、中を開けてみました。お休み中のヤモリさんを起こしてしまいましたが。。。

中には、球体っぽいガラス瓶らしきものが緩衝材にくるまれて 3 つほど入っており、それを投げつけて消化する旨、書かれています。

笠井商会というところの昭和 30 年度の製造のようで、今は平成 30 年度ですが、昭和でいうと 昭和 93 年度のようです。
ということは、63 年前の製造、ということになります。
10 年ということでは、半世紀ほど前に有効期限が切れたまま、ということになるかと思いますが、使ったらどうなるのか、ちゃんと消えるのか、木になってしかたないところです。

これは飾りで置いておいていいものなのか、爆発することはもうないと思いますが、中身は処分したほうがいいのか、いずれにせよ、消火器としては性能は期待できそうにありませんから、新しいものを設置したほうが良さそうです。

検索した範囲では、中身をどうするべきなのかは見当たらず。。。

昭和の風情があるし、ずっと火事にならずに済んでいるので、火災除けのお守り的なインテリア小物入れくらいには余生は過ごせそうな木箱ではあります。

年末から少し体調を崩しかけているのですが、寝込まないように、頑張りたいと思います。

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4 thoughts on “手榴弾消火器 昭和三拾年度製

  1. 重松さん こんにちは
    本年もよろしくお願いいたします。
    防火のお守りとして、ヤモリさんも
    びっくりしたでしょうけどいいお話ですね
    中身の成分も分かりませんが気になりますね
    体調優れないようですがお大事してください

  2. 成分は何なんでしょうかね。
    もうすっかり腐ってそうな気もしないでもないです。
    体調ですが、相変わらずです。
    多少良くなりましたが、本調子ではないんですよ。
    ボチボチがんばります。

  3. 重松様こんばんは。
     初めまして。みやけと申します。検索しておりまして神奈川県から流れ着きました…

     消火液ですが 塩化アンモニウムか炭酸ナトリウムが(肥料や洗剤等の原料) 主成分で経年変化で何か別物に化けてなければ危険性は極めて小さいようです。船で使っていたBONPETという現代版液体消火器は塩化アンモ系でした。最近はリン酸系や重炭酸系も出てるらしいでのですが当時は一部外国産を除き2択っぽいです。

     ところで話が変わりまして不躾なご相談なのですが、
    現行の実用消火器との置き換え/処分というような雰囲気がございましたが、
    まだ処分してないようでしたら、現行・新品のモリタ宮田10号粉末消火器x2本と送料関係一式で交換お願いできませんせんでしょうか?
    突然かつ不躾なお願いとは承知しておりますのですが…
    オリジナル保存状態が良いので大変魅力を感じて思わずご相談させて頂きました次第です。
    ※個人自己所有の観賞用です。色落ちしたボロい物を一つ所有しております。
     全く急いではおりませんでのお手すきの時でもいつでも構いませんので何卒ご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

  4. これは神社の備品なので、自分の独断でどうこうできるものではありません。
    新しい消火器一式と交換いただけるということで、今度の寄り合いで話をしてみます。
    古いものは消火器としての価値は全く無いと思いますし、骨董品として価値を見出す方の元で、適正に内容物が処理される方が良いと思いますので。

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