トヨタ L&F に行った件

トヨタ L&F に行った と書いたんですが、まあ、トヨタといっても、まあ車は車ですが、フォークリフト屋の方のトヨタです。

この間、薪割り機を引き取りに行った時のことです。
薪割り機 4 台が 1 パレットに乗っていたわけで、要するに 1t 弱あるわけです。
そういう荷物をハンドパレットトラックで奥の方に移動してやる必要があるんですが、コンテナシャーシは低床なので、マックスエアサスを下げても若干尻のほうが下がっているので、積むときは上り坂なんですよ。

まあ、12m の箱で、前後で大体 20cm くらいの高低差があるのかなというとこですから、1.6% くらいの勾配で、ゆるい勾配の場合、丼でいえば、摩擦がないなら、大体、勾配の分、つまり 2% なら荷物の 2% の力で押し上げられるはずなんですけどね、実際のところは、摩擦があったりするので、相当の力がいるんですよ。

冬なのに大汗で、とてもやってられないぞ、ということと、ハンドパレットトラックにはブレーキがないので、それも危ないかなということで、前から ウォーキーを買ったらどうか、と思っていたわけですが、ちょっと本格的に考えることにしたわけです。

ニチユというか、TCM というか、今はロジなんとか、だったと思うんですが、電話をしたら中古はないですねー、ということで、トヨタにもいってみようと思ったわけです。

結論から書いたら、残念ながらやはり中古はないということで、新車だと 100 万近くするってことで、点検だの電池代だのを考慮すると、月に 2 万近くランニングコストが掛かりそうな、そういうアバウトな数字が出てきたので、ちょっとペイしないかもな、感じました。

それで、いろいろ話したところ、ストラドルタイプは、パレットを選びすぎるし、ハンドパレットトラックと同じ構造で走行のみ動力のタイプは、フォークリフトに該当しない、

フォークリフトとは「荷物を積載するフォークとフォークを昇降させるマストを備えた動力付荷役、運搬用車両」と定義されています。
従ってマストを持たない電動ハンドリフトやマストがあっても手動で走行するパワーリフターはフォークリフトには含まれないのです。
(※パワーリフターでも動力で荷役走行する商品もありますので注意してくださいね。)

つまり、電動で走行するパレットトラックはマストを備えていないので年次点検がいらないものの、ウォーキーはマストがあり、電動で走行するので、年次点検が必要、ということになるわけで、コスト的には有利なんですが、メッシュパレットを積み上げたり、ラックに積み上げたりができないのはちょっと使いづらいかなと思うわけです。

出展 メルカリ

カウンターは小回り聞かないんゃないの、コンテナの中で回れるの、と思っていたんですが、爪が格納でき、その状態だと相当小回りがきく、ということがわかりました。

下手をしたら、ウォーキーの中で一番小回りがきくんじゃないか、という感じもします。

まあ、年次点検は必要になってしまいますが。

ヤフオクを見ると、結構安く出ています。

バッテリーも EB100 で、特殊なものではなく、ひとつ 20,000 円程度でした。
仮に 3 年程度のバッテリー寿命としても、バッテリー 40,000 円で、廃バッテリーの売却で 4,000 円回収したなら、月 1,000 円のバッテリーコストということになります。

まあ、今晩にも結果が出るんですが、縁があれば落とせるのかなと思います。
メルカリの値段は 600kg の方で 128,000 円でしたから、競る気は全くありません。
写真を見る限り、カバーが破れてたりと、使用に問題はないとしても、気持ち良いものではないので、ダメならのんびりと別の出品を探したいと思います。

バッテリーの CCA が書いてあるんですが、勘違いしてなければ、バッテリーは早々に交換が必要になりそうな数字です。

バッテリー:EB1002個 24v
バッテリーCCA:120と85でした。

それはそうと、MonotarRO のバッテリーテスター が気になります。

トラックのバッテリーとか、超高そうで、ホイホイ変えられないですが、かと言ってバッテリーが上がって、そこで交換しないといけない、という状態に陥ると、高いの安いの言ってられなくなります。
変なところで止まってしまったら、大迷惑ですし、常々きちんと診断する必要を感じます。

ただ、サイクルサービスバッテリーってのは、車のバッテリーとは全く目的が違うので、CCA でもって寿命を判断するのか、そのへんはさっぱりわかりません。
ちょっと調べてみないといけなさそう。

車の場合は、

がとても参考になりましたが、最初の CCA の 7 割だと交換、ということのようです。

それはそうと、その 2。

低品質アドブルー警告が出ました。
ちゃんとしたメーカーの AdBule を入れているし、今は冬なので劣化ってこともなさそう。
それにこの間 AdBlue のフィルターも変えたんですけどね。
連休明けにも、ディーラーさんに聞いてみようと思います。
これもエンジン始動不可、とかになると洒落になりませんから。

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2 thoughts on “トヨタ L&F に行った件

  1. いつもありがとうございます。

    これも過去に検討しているんですが、現状の判断だと、コストが回収できない、と思っています。
    住宅地でこれのエンジン音が許容されるのか、という問題もありますし、このトランスパレットは幅が 2m ほどあります。
    不整地に対応しているとはいえ、段差を乗り越えられるわけでもありません。
    動画だとトレーラを牽いていますが、狭いところでバックしたり、取り回しがかなり大変になりますので、使える場所が相当限られるだろうな、というのが印象です。
    ユニック車で行き、かつ、地面の状態が良いか、養生するなら、ウォーキーを併用して、建物内部にパレットごと収めることもできなくはありません。
    ウォーキ分積載が減るのですが、6パレット注文されることはあまりないので。

    今回は、コンテナ内での作業に特化して考えているので、パレットの左右にスペースがいる、段積みできない、というのも問題なんですよ。
    ストラドルだと、積み上げがあるなら、スキッドでないといけませんし、両面にも対応させるなら、動画のようにパレットの左右に隙間が必要です。
    どれだけ積んでも(無論積載重量の範囲で、薪なので超えることは無理ですけど)、運転の手間はほとんど同じなので、隙間は極力発生しないようにしたいのですよ。

    そういう経緯があり、カウンタータイプのウォーキーという選択になりました。

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